2007年8月29日発売
石垣島出身の女性デュオのデビュー・アルバム。プロデュースはケツメイシのRYOJIが担当。すでに7枚のシングルを発表し、米国ツアーも成功させているだけに、ナチュラルで芯の強い歌声や美しいハーモニーは完成度が高く、たっぷりと彼女たちの世界に浸れる。
P-ファンクやアイズリーズやマーヴィンなどいろんな名ソウル/ファンク表現の断片をちりばめている、白人主体のUKソウル・バンド。生サウンド主体でイナセに、メロディアスに突っ走っている。レトロな色彩感を持つものからモダンなものまで、作曲能力は高い。
2006年12月にリリースされて好評だった『PARTY ANTHEM』に続く、ブラジリアン・クラブ・ハウスのコンピレーション。真夏の夕べにビーチで流したら、その場が思い切り盛り上がりそうなノリがよくてちょっぴりの哀愁を漂わせた曲が並んでいる。ちょいと大人な一枚。
旧知のラッパー、パリスがプロデュースしたアルバム『リバース・オブ・ア・ネイション』のリミックス盤。オリジナル盤の全曲ではないが、主たるナンバーのミックス違いやLPヴァージョンなどが収録されていて、ファンなら聴いておきたい一枚となっている。
小劇団系としてトップ・クラスの人気を誇る演劇集団キャラメルボックスの歌姫、竹中三佳のベスト・アルバム。これまでのさまざまな公演で唄われた劇中歌10曲がセレクトされており、多くのアーティストとのコラボレーションで、さまざまな表情を見せてくれる。
声優から出発し、モデル、シンガー・ソングライターとしても活躍する一方、人気劇団キャラメルボックスの歌姫でもある竹中三佳。ステージの劇中歌として提供してきた作品から、ピアノやストリングスと絡むナンバー10曲で深い癒し感漂うその世界を表現する。
ディーヴァ系女性シンガーの初音源。スウィートなファルセットや色気が滲み出る節回しなど、ソウルフルなフィーリングに長けた歌い手。ヒップホップをベースにしたトラックはよく練り込んでいるし、CLIFF EDGEのSHINらラッパーとの呼吸感も抜群で、秀逸な出来。
スケートボード界の神様トニー・ホークスが、自ら監修するゲームのタイトルを冠して編纂したコンピ。FALL OUT BOYやDROPKICK MURPHYSら、スケート・カルチャーのBGMとも呼べるロック・ナンバーがズラリと並んでいる。
2007年8月発表のシングルは、ken作曲のミディアム・ナンバー。hydeの伸びやかなヴォーカルが爽やかな心地良さを香らせつつ、壮大に響いている。SUBARU「レガシィ」のCMソング。 初回分のみ、スーパーピクチャーレーベル+初回限定ジャケット+封入特典あり(ペーパークラフト4種のうち1種)。
69年にデビュー以来、息の長い音楽活動を続けているベテラン兄弟デュオ、ブレッド&バターの通算26作目。松任谷由実、森山良子、かまやつひろしら、豪華な顔ぶれが楽曲を提供。時代性を超越した70's風サウンドをバックに、変わらぬ歌声を聴かせてくれる。