2007年8月29日発売
Leyonaとのコラボレーション・チューンも収録された、クリス・ピアスの2007年8月発表のアルバム。明るいサウンドとソウルフルで力強いヴォーカル、そして自身のルーツでもあるブルースやソウルなど、幅広いサウンドが披露されている。
これ、春のリリースじゃないよね、と思わず発売日を確認してしまうほど、朗らかで前向きな応援歌。夏の終わりを、新たなスタート・ラインにしようという彼らのメッセージが詰まったマキシだ。歌詞やサウンドの節々に、彼ら自身のリスタートという意味も感じ取れる。
2007年8月発表のシングルは、強力タイアップ付きの両A面仕様。「Beautiful World」は、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のテーマ・ソング。「Kiss&Cry」は、日清カップヌードルのCFソングとしてもおなじみのナンバーだ。 ⇒【CD】「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」Shiro SAGISU Music from{EVANGELION:1.0 YOU ARE(NOT)ALONE}
盲目のギター・ソウル・シンガー、ラウル・ミドンの2ndアルバム。最大の魅力である超絶なギター・プレイと魂に響くヴォーカルが精彩を放っている。全編を覆う温かくソウルフルな雰囲気も心地良い。
シンガー・ソングライター/ギタリスト、ベン・ハーパーの通算11枚目となるアルバム。パリにてわずか1週間、16トラックのアナログ機材のみで完成させたという作品で、シンプルかつキャッチーなナンバーが満載されている。
NHK教育テレビのアニメ『電脳コイル』の主題歌。多くの謎を秘めた物語やどこか懐かしいキャラクターで人気上昇中。池田綾子の歌う主題歌「プリズム」とエンディングの「空の欠片」、イメージ・ソングの「旅人」は監督と綿密なミーティングを重ねたというだけに、作品世界を見事に象徴している。
おおっ、歌謡曲テイスト満載だなあ、と思ったら作詞は松井五郎。これがぴったりハマって、非常に感動的なバラードに仕上がっている。「夏のカケラ」は一転、歌謡曲的R&Bテイスト満載のダンス・ナンバー。いわゆるパク・ヨンハのイメージを軽く飛び越えた楽曲で、これも必聴。