2008年10月22日発売
カーク・ウェイラム(sax)とアトランタ在住女性鍵盤奏者(宮本貴奈)共同制作の、アフリカ救済プロジェクト作。ゴスペル、ボサ・ノヴァ、ラテン?クラブ風ジャズなど、多彩なサウンドの60?70年代名ヒット曲カヴァーが楽しめる。有名客演人以上に貴奈嬢の活躍に要注目!
制作・出演
DanielO'Lannerghty / DennisSalee / HootHester / IslandChoralExperience / JohnMorton / KevinMadill / スーザン・ウォン / ボブ・メーター発売元
キングレコード株式会社香港生まれでオーストラリア育ち。スーザン・ウォンのアルバムは、ポップスのカヴァー曲を中心に心地のよい歌が並ぶ。妙な小細工はなし。原曲のイメージに沿ったヴォーカルで個性を発揮するところが見事だ。カーペンターズ好きの人などにお薦めの一枚。
平成元年のデビューから20周年を迎えた真木柚布子のシングル。しっとりと感情を込めながらもさりげなく歌い上げる女心は、別れていった相手を想い続ける淋しくも可愛く綴った内容。真木柚布子の重ねたキャリアから醸し出される雰囲気が快い。
演歌の千葉一夫と三代沙也可による初のデュエットだ。後ろ指差されても二人で流れ、生きていくと誓う「ふたり舟」は、能動的な流れ者演歌となっている。曲調は陽気な祭囃子風の「いい感じ」では“お前と俺とは、ああ、いい感じ”と陽性な夫婦愛をうたう。
元は黒人ハード・ロック・バンドとしてデビューした彼らの6年ぶりの作品。中心メンバーのジョン・ボヴワーが書くメロディアスな楽曲と、エモーショナルな彼のヴォーカルが印象的。あのボブ・クリアマウンテンも参加するなど、幅広いジョンの交流関係が垣間みられる。
元JUDY AND MARYのTAKUYAプロデュースでデビューした、石田ミホコの2ndシングル。サッカー選手としても活躍する彼女の、パワフルで伸びやかな歌声が楽しめる作品となっている。
トロントの名門レーベルArts&Crafts移籍後初となるサード・アルバムは、「新しいリズムを求めて曲を作る」という意図どおり、小刻みに、ダイナミックに描かれるリズム上でメロディは陰影の美を獲得している。安易に叙情に流れないメロディック・ロックの誕生だ。★
10回目の来日を記念した日本独自企画盤。メロディアスでメロウなサウンドで好評のアルバム『ユー・クロス・マイ・パス』の楽曲から5曲のライヴ音源、さらにリミックスやUKで限定発売されたシングルのカップリング曲を収録。結成20年のバンドの生々しい音が満載。
大阪・天満天神繁昌亭で行なわれた落語の公演の模様を伝える“らいぶシリーズ”第6弾。東西の落語協会に所属し落語に専念する笑福亭鶴光の席から「鼓ヶ滝(つつみがたき)」「紀州」を収める。
大阪・天満天神繁昌亭で行なわれた落語の公演の模様を伝える“らいぶシリーズ”第7弾。古今東西における女流噺家の第一人者・露の都の席から「悋気の独楽(りんきのこま)」「子は鎹(かすがい)」を収める。