2008年11月12日発売
キープス・ゲッティン・ベター〜グレイテスト・ヒッツキープス・ゲッティン・ベター〜グレイテスト・ヒッツ
ポップ・ソングから本格R&Bナンバーまでを華麗に歌い上げるディーヴァ、クリスティーナ・アギレラのベスト・アルバム。新録曲も2曲収録されており、ファンから入門者にまでオススメできる。
10th Anniversary BEST ALBUM SUN & MOON10th Anniversary BEST ALBUM SUN & MOON
結成10周年を迎え、シングル曲を中心にセレクトしたベスト・アルバム。流行りのサロン・ミュージックや瀟洒なビッグバンド風アレンジを取り入れつつも、つねにジャジィ&メロウを貫いてきた彼ら。その揺るぎないサウンド・スタイルは、何よりもオシャレ。
マザーマザー
彼らにとってブレイクとなった2008年4月リリースの4枚目のアルバム『フォレストーン』以降、初のリリースとなるシングル。詞も曲もシンプルで、それゆえの求心力を感じさせる。エンハンスト仕様でタイトル曲のPVが収録されている。
ザ・ディズニー・スタンダードザ・ディズニー・スタンダード
ディズニーの映画音楽でまとめた2006年作品。渋さの中に温かみの満ちる声と各曲の曲調はぴったりだ。語りかけるように歌う「美女と野獣」をはじめ、持ち味を存分に発揮している。「君はともだち」はドクター・ジョンとのしゃがれ声デュエットが軽妙。演奏面も充実していて、「星に願いを」ではクリス・ボッティが美しいソロを取る。
ソングス・オブ・シナトラソングス・オブ・シナトラ
タイレルがシナトラのオハコ・ナンバーを取りあげる。独特の渋い歌声が、シナトラのヴォーカルで親しんできた数々の名曲に溶け合う。ストリングスを配した豪華なオーケストレーションをバックに歌うタイレルの心地よさげな気分が伝わってくる一枚。
電撃都市通信電撃都市通信
4人組ロック・バンドのメジャー・セカンド・アルバム。ハードだけど、決して重くはないロックンロールが身上か。曲の作りや演奏、コスチュームなども含め70年代日本のロック特有のムードを現代によみがえらせているあたり実に巧妙で、勢いだけのバンドではないぞ。★