2008年11月発売
映画『ラブファイト』主題歌で、ラテン・ハウスのビートに熱烈な愛の告白を乗せた「希望の唄」と、秋?冬シーズンにぴったりの哀愁ダンス・チューン「風」のダブルAサイド・シングル。キャッチーなメロディを作ることに命を賭け、ポップなラップを極める姿勢は想像以上に骨太だ。⇒ファンキーモンキーベイビーズのディスコグラフィをチェック!
独自の存在をアピールする日本人アーティスト、ヒトシ・オオイシによるプロジェクト、NEWDEALのアルバム。テクノ、エレクトロ、ハウスを軸とし、ブレイク・ビーツやロック、ダブまでを飲み込んだエクレクティックな一枚。
2008年2作目となるフルアルバム。湘南のスタジオで一気に録音され、江ノ電の各駅を曲タイトルに冠するという、今までの彼らからすると肩の力の抜けたコンセプトの作品。リラックスした作品だからこそ、むしろ楽曲のクオリティの高さとバンドの底力がくっきりと浮かび上がる素晴らしい内容に。 ⇒【アジカン特集】もチェック!
90〜96年に活動し、篠原涼子や市井由理らを輩出した女性ダンス・ポップ・グループ、東京パフォーマンスドールのベスト・アルバム。ソロやユニットでの楽曲も網羅した、ファン必携の仕上がりだ。
82年にデビューしたネオ・ロカ歌謡ポップ・バンドの、ソニーに残した音源20曲を、藤タカシ(vo)が選曲したベスト盤。注目はまるで新曲とは思えないほどバンドの個性とハマっている横山剣の書き下ろし曲「夜のブーガルー」で、昭和や日活アクション映画の匂いが懐かしくも魅力的。
オーストリアのハードコア・パンク・バンドのセカンド・アルバム。ハードコアというと「オイ!オイ!」言ってる怖そうな人たち、といった印象だったのだが、哀愁に満ちたコーラスをユニゾンする「Step Over The Wall」をはじめ、口ずさみたくほどメロディアスな曲が多いので驚いた。
ジャクソン・ブラウンとフレッド・マーチンがプロデュースし、豪華なミュージシャンたちが集結したアルバム。ジャクソン本人がリード・ヴォーカルを執った曲もあり、ファンにはマスト・アイテムだ。