2008年1月発売
制作・出演
AmyHorn / TeresaBosch / ウィリアム・ニール / チャールズ・ケーシー / フィル・スネデコー / マーティン・ハックルマン / ミルトン・スティーヴンス / ワシントン・シンフォニック・ブラスアコギでダイナミックなソロをとる「組曲:青い眼のジュディ」や、ラテン・フレイヴァー満載の「マラケッシュ行急行」、ヒッピー文化のたまもの「木の舟」など収録。清涼なコーラス・ワーク(ナッシュの高音部はいつも光ってる)が素晴らしい名作だ。
この3人が三たび集まった82年作品。クロスビーの渋いヴォーカルや、スティルスの力技のギター・ソロ、ナッシュのポップ・センスは顕在。もちろん3人のハーモニーは絶品だ。
南部で響いていたロックをウエスト・コーストに持ってきたら、リトル・フィートのサウンドになる。新しいロックの形を作った彼らの1stアルバムは、ライ・クーダー参加の「ウィリン」などを収録。
トリビュート・アルバムも発売されたローウェル・ジョージが在籍していたバンドが、このリトル・フィート。果敢なまでに挑戦を続ける彼らの姿が浮き彫りになる、あまりにも有名な名作中の名作。
フランク・ザッパのバンドに在籍していたギタリスト、ローウェル・ジョージが結成したリトル・フィートの1974年発表の4作目。ファンク色が前面に出た奔放なロック・アルバムに仕上がっている。
変わり者か天才か。伝説のギタリスト、ローウェル・ジョージ率いるリトル・フィートの1975年発表の5作目。よりタイトな、よりファンキーなサウンドを完成させた名盤。
1970年代アメリカン・ロック・シーンの代表バンド、リトル・フィートが78年に発表した名ライヴ盤に、レア音源を満載したディスクを追加した2枚組。まさにファン垂涎のアイテムだ。
ザ・ポーグスによる84年発表の1stアルバム。荒削りながら血の通ったトラディショナル・カヴァーに彼らのスピリットが凝縮されている。「ダーク・ストリーツ・ロンドン」ほか収録。
エルヴィス・コステロがプロデュースを買って出たザ・ポーグスの2ndアルバム。サウンドに磨きがかかり、タイトでより魅力的になった。名曲「ダーティ・オールド・タウン」などを収録した85年作品。
プロデュースにスティーヴ・リリー・ホワイトを迎えたザ・ポーグスの3rdアルバム。タフで哀愁に満ちた作品。美しいクリスマス・ソング「ニューヨークの夢」などを収録した88年作品。