2008年1月発売
オーガニックなサウンドを楽しませる日本人バンド、upandcomingの2年ぶりのアルバム。サックスやガット・ギター、ダブル・ベースの音色を有機的に絡ませ、スウィートな優しい音を響かせる。心地よい温度感もたまらない。しかし、これラスト音源だという。
永遠のロッキン・ガール、ニッキ・コルベットがザ・スティングレイズを率いて制作した日本向けのアルバム。ジェットボーイズのオノチンも参加し、キュートなサウンドに彩りを与えている。
確固たる世界観を持ったアーティストのみが参加し、その全員が新しいことに挑戦することをコンセプトにしたコンピ盤。内外で活躍する実力派DJ陣が集まり、ラッパー/トラックメイカーとしてしのぎを削ったスリリングな一枚となっている。
80年生まれ、若干19歳にしてデビューしたSEEDAの6thアルバム。リアリティのあるリリックとストリート感覚あふれるディープなサウンドが魅力。トラックはI-DeA、B.L.aka.BACH LOGICによるもの。
ケミストりー、5thオリジナルフルアルバム完成! 前作『fo(u)r』から2年以上の制作期間を経て作られた、待望のアルバム!槇原敬之氏とのコラボレーション楽曲『約束の場所』、John Legendとの『遠影 feat. John Legend』、携帯のCMソングでもお馴染みの『空の奇跡』、映画「象の背中」主題歌としてロングヒットを続ける秋元康氏作詞の『最期の川』、MONKEY MAJIKとのコラボ曲『輝く夜』など、バラエティに富んだ珠玉の作品がずらり。
90年代半ばからイギリス、カナダ、日本を股にかけて活動してきた大阪発のロック・バンドが満を持して放つ日本デビュー作。メロコアとパワー・ポップのいいところをブレンドしたようなキャッチーなサウンドで、英語詞も板についてる。手作りの素朴な音が耳に新しい。
千葉出身のシンガー・ソングライターのファースト・シングル。オールディーズをはじめさまざまなジャンルを体験した彼の歌い手としての高い表現力を、転調と美しいメロディで聴かせる「君の季節」が素晴らしい。オリジナリティあふれる詞世界が楽しいロック・チューン「Mr.ディガー」もグレイト。
インディ・デビューから5年、彼らの奮闘の歴史ともいうべき楽曲が詰まったベスト盤。新曲2曲にアルバム未収録曲3曲を含む全14曲、規制の枠に捉われないルーズでハッピーでハイ・センスなポップ・ソングの連続は、このバンドの質の高さを如実に表わしている。