2008年3月発売
天野正道 忠臣蔵異聞天野正道 忠臣蔵異聞
90年代後半からコンクール全国大会の常連団体となり、2006年には創立50周年を迎えた名門バンドの記念演奏会の模様を収録。往年の名曲から近年の作品まで(「忠臣蔵異聞」と「琉球幻想曲」は委嘱初演ライヴ)、柔らかく伸びやかな響きでさすがに安定した演奏を聴かせる。
yanokamickyanokamick
矢野顕子とレイ・ハラカミによる夢のタッグが、2007年のアルバムの英語ヴァージョンを発表。ハラカミの紡ぐふくよかで弾力に富むビートに、矢野のピアノと歌声がそっと寄り添う。くるりの名曲「ばらの花」のライヴ・ヴァージョンをボーナス・トラックとして収録。
SAKURA〜花霞〜SAKURA〜花霞〜
街中の有線などで聴くのと、たとえば家でヘッドフォンで聴くのとでは、ほとんど別ものである。もちろんどこで聴いても最高品質なのだが、ひとりで向かい合っていると本当に心のとんでもなく深いところまで届く歌声だということが再確認できるシングル。
FAKIN’ POPFAKIN’ POP
約3年半ぶり、7枚目のアルバムは、これまでに比べさらに多彩な内容の一枚だ。ほぼ全曲でタイアップがあり、美曲を作り出す才能にも、あらためて感服。斬新なアレンジの「君はス・テ・キ〓」をはじめ、全編通して巧みに自分のキャラを演じ分けるエンタテインメント術にも、さらに磨きがかかっている。
Daylight On Everyday LifeDaylight On Everyday Life
厚木在住三人組のファースト・ミニ。米インディ直系のオルタナ的ギター・サウンドを基本に、高揚感や開放感にあふれた演奏やエモーショナルなヴォーカルで、眩しくピュアな世界観を作り上げている。特にメロディ・センスと演奏の表現力は確かなものがある。