2008年5月21日発売
女性5人のインスト・ユニットのデビュー作。“きれいどころ”という外見だけじゃなく、しっかりプレイできる実力派が揃っているだけに、聴き応え十分。フルートとサックスをフロントに立て、洗練された心地よいスムース・ジャズを色彩豊かに楽しませる。
4人組ロック・バンドのデビュー・シングル。作詞・作曲・編曲からプロデュース、エンジニアまで手がけるギタリストのDAITAの多才ぶりはさすが。ただ、この作品に関しては、ちょっとソツがなさすぎる気も。ドラムレスという編成は、いかにもイマっぽい。
80年代に大ブームを巻き起こしたファミコンの音源の中でも、高いクオリティを誇っていたコナミ。その楽曲を使用したリミックス集だ。ゲーム音楽に括ることのできないメロディを、気鋭のリミキサー陣が極上のエレクトロ・サウンドへと昇華させている。
制作・出演
BBCシンガーズ / BBC交響楽団 / イジー・ビエロフラーヴェク / スティーヴン・ベターリッジ / ビエロフラーヴェク / ペーター・ストラカ / ヤン・ヴァツィーク / レオシュ・ヤナーチェク / ロマン・ヤナールバッハは基本的には古楽器奏法を取り入れたものだが、特にそれぞれの第2楽章が異色。極端な弱音から、ヴィブラートをいっぱいにかけた妖艶な雰囲気まで演出。ムターに捧げられたグバイドゥーリナの新作(世界初録音)は、彼女の個性にぴたりの曲。音質優秀。
制作・出演
アントニオ・メネセス / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / マーク・ゼルツァー / モーツァルト / ヨーヨー・マ制作・出演
アサートン / フランソワ・ユイブレシュト / ブライアン・バロウズ / マリナー / ユイブレシュト / レオシュ・ヤナーチェク / ロサンゼルス室内管弦楽団 / ロンドン・シンフォニエッタ合唱団 / ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団制作・出演
ガブリエリ弦楽四重奏団 / クリストファー・ヴァン・カンペン / クロスリー / ケネス・シリトー / ジャネット・クラクストン / セバスティアン・ベル / デイヴィッド・アサートン / ヤナーチェク / ロンドン・シンフォニエッタ制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / エリーザベト・ゼーダーシュトレーム / エヴァ・ランドヴァー / サー・チャールズ・マッケラス / ペーター・ドヴォルスキー / マッケラス / マリア・ムラゾヴァー / レオシュ・ヤナーチェク / ヴィエスワフ・オフマン制作・出演
A.N.オストロフスキー / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / エリーザベト・ゼーダーシュトレーム / サー・チャールズ・マッケラス / ダリボル・イエドリチカ / ナジェジュダ・クニプロヴァー / ペーター・ドヴォルスキー / マッケラス / ヤナーチェク / ヴラジミール・クレイチーク制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / エヴァ・ランドヴァー / サー・チャールズ・マッケラス / ダリボル・イエドリチカ / マッケラス / ヤナーチェク / リハルト・ノヴァーク / ルチア・ポップ / ヴラジミール・クレイチーク制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / エリーザベト・ゼーダーシュトレーム / サー・チャールズ・マッケラス / ダリボル・イエドリチカ / ペーター・ドヴォルスキー / マッケラス / レオシュ・ヤナーチェク / ヴァーツラフ・ズィーテク / ヴラジミール・クレイチーク制作・出演
イージー・ザハラドニーチェック / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / サー・チャールズ・マッケラス / ダリボル・イエドリチカ / マッケラス / ヤナーチェク / ヤロスラヴァ・ヤンスカー / ヴァーツラフ・ズィーテク / ヴラジミール・クレイチーク制作・出演
イヴリン・リアー / クーベリック / バイエルン放送交響楽団 / バイエルン放送合唱団 / ヒルデ・レッセル=マイダン / フランツ・クラス / ヘフリガー / ヤナーチェク / ラファエル・クーベリックヤナーチェクの代表的な声楽曲2曲を収録。グラゴール文字による典礼のための宗教曲と、ロマの娘と駆け落ちする男をうたった歌曲だ。クーベリックの共感に満ちた指揮とピアノ、ヘフリガーの名唱が印象的。
制作・出演
AnnaReider / EricBates / KathrynWoolley / RebeccaCulnan / SylviaSamis / シンシナティ交響楽団 / ティモシー・リース / パーヴォ・ヤルヴィ / プロコフィエフパリ管の首席指揮者就任が決まり、21世紀の指揮界を担う一人として、ますますその存在感を増しているヤルヴィの、鮮烈なプロコフィエフ。プロコフィエフの対照的な作品を取り上げ、その鋭い表現力を発揮している。
スウェーデン出身の三人組によるデビュー・アルバム。ヘヴィ・メタルの名曲群をアコースティック・カヴァーする趣向だが、原曲がわからないほどの心地よいラウンジ的アレンジ。その斬新なアイディアが素晴らしい。本国のチャートでは9位を記録!★