2008年6月25日発売
R&B色を強めた1970年発表のアルバム。ヒット・シングル曲「ブルー・マネー」や、ホーン・セクションと力強いリズムで聴かせるR&B調の「ドミノ」などを収録。リラックスした自由な演奏が特徴的だ。
アメリカン・ミュージックのルーツに迫る、ライ・クーダーのソロ・デビュー・アルバム。アメリカの伝承曲や、ロックンロール、R&Bを研究し巧みに再構築。スライド・ギターを効果的に使用したダイナミックなサウンドが活きている。
個性派女優、スカーレットの初アルバム。「ソング・フォー・ジョー」以外はすべてトム・ウェイツの楽曲という内容だが、アレンジの結果に映像作品での彼女の印象も相まって、神秘的にも狂気的にも聴こえてくるから面白い。デヴィッド・ボウイの客演(3、5曲目)も話題だ。
フロリダ出身の4人組によるメジャー・デビュー・アルバム。骨太の激情型ヴォーカルから放たれるメッセージ性の強いラディカルな詞と、シンプルだけど手応え十分のサウンドががっちり噛み合っている。今どき珍しい一本気なロックを聴かせてくれる。
話題となったグリーン・デイの覆面バンドの初のフル・アルバム。キンクスなど60年代ロックやパブ・ロックに影響を受けたポップでストレートなギター・サウンドで、なかでもメロディが最高。自ら楽しんでいるようなリラックスした演奏がすごく楽しい。
北京五輪の公式応援ソング。小田和正らの作詞作曲によるソウルフルなミディアム・バラードで、トータス松本や宮沢和史、松たか子ら豪華メンツが“BAND AID方式”で順番に歌っていき、最後は壮大に盛り上がる。カップリングにはトータスのみが歌うデモを収録。 【参加ボーカリスト】 中孝介、岡平健治、小田和正、佐藤竹善、トータス松本、平原綾香、藤井フミヤ、BONNIE PINK、松たか子、宮沢和史 (50 音順) 【参加ミュージシャン】 Guitars;佐橋佳幸 Drums ;河村”カースケ”智康 Bass;亀田誠治 Piano;森俊之 Organ;DR.KYON Percussion;三沢またろう Trumpet;西村浩二 Tenor&Baritone Sax;山本拓夫 Trombone;村田陽一 Programming;望月英樹