2008年9月17日発売
カウンターテナーのショル、ソプラノのボニー、そしてルセが組んだ、至純の美に満ちあふれたペルゴレージ。スターバト・マーテルに駄作はないが、このペルゴレージはひときわ美しい。その美しさに負けない演奏が繰り広げられている。
制作・出演
アントニー・ロルフ・ジョンソン / エマ・カークビー / エンシェント室内合唱団 / エンシェント室内管 / エンシェント室内管弦楽団 / キム・アンプ / クリストファー・ホグウッド / ハイドン / ホグウッド / マイケル・ジョージ制作・出演
エンシェント室内管 / クリストファー・ホグウッド / サイモン・スタンデイジ / ザロモン弦楽四重奏団 / デイヴィッド・ブラッカダー / バリー・ガイ / ホグウッド / ミカエラ・コンベルティ / モーツァルト制作・出演
アントニー・ロルフ・ジョンソン / ウェストミンスター大聖堂少年聖歌隊 / エマ・カークビー / エンシェント室内管 / エンシェント室内管弦楽団 / キャロライン・ワトキンソン / クリストファー・ホグウッド / デイヴィッド・トーマス / ホグウッド / モーツァルト制作・出演
ウェストミンスター大聖堂少年聖歌隊 / エンシェント室内合唱団 / エンシェント室内管 / エンシェント室内管弦楽団 / カークビー / デイヴィッド・ヒル / ホグウッド / モーツァルトショルのデッカからのデビュー盤。この録音の2ヵ月前にもヘンデルのアリア集をHMFで録音しているが、本作はヘンデルからモーツァルトまでをカヴァー。ショルの魅力を最大限に引き出した仕上がりだ。
ヒップホップ/R&Bコンピのグレイテスト・ヒッツ第3弾。マライア・キャリー、ショーン・ギャレット、Ne-Yo、ファーギー、ネリーら豪華なラインナップが魅力。“泣きたい気分のとき”“踊りたい気分のとき”からなる2枚組。
これまでに発表した5枚のミニ・アルバムから厳選したナンバーに新録曲を加えた、3人組バンド、メリディアンローグのメジャー・デビュー・アルバム。ポップで美しいメロディに絡む、独特のヴォーカルがクセになる。
約7年半ぶりとなる4枚目のアルバム。まさに復活作と言っていいだろう。かつての作風とは異なるものの、現在の彼女ならではの音世界が細やかに歌われている。ありのままの自分を素直に表現したと思しき内面的な力強さとリラックスした雰囲気がいい。
制作・出演
J.S.バッハ / アッカデーミア・ビザンティーナ / オッターヴィオ・ダントーネ / ジョヴァンニ・ヴァルジミリ / ステファノ・モンタナーリ / ダントーネ / ディエゴ・メッカ / フィオレンツァ・デ・ドナティス / マルコ・フレッツァート参加ゲストが多彩で豪華だ。ブラジルで注目されるヴァネッサの歌声もみずみずしい。素晴らしいゲストたちの情感豊かな歌声を聴けることが本作の価値を高めている。そして、ティルのデリカシーに富んだトランペット。音楽的な奥行きのあるボッサ・アルバムだ。★
日本でもDJパーティなどで話題となっていたシングル「ボーイフレンド」を含むフロリダ出身の5人組のデビュー作。ダンサブルなビートをメインにした心地よいポップ・ソングだが、エッチ系の歌詞と同様、ちょっぴり軌道を逸した感覚がキラキラしている個性派だ。
数々のダンス・コンテストで入賞を果たしてきた彼女たちのサード・シングル。「Super Survivor」はエスニックなテイストをちりばめながら、「海までDash!」はテクノ・ポップ風にとさまざまなダンス・アレンジで楽しませてくれる。きらびやかな音の上では、脱力した二人の歌声も効果的。