2008年9月24日発売
軽井沢の大賀ホールで録音されたショパン・プログラム。誰もが知っているノクターンの旋律が、じつに彩り豊かなニュアンスで奏でられ、ロマンティックな語り口はいかにもフランスらしいピアニズム。これからショパンを聴きたい……という人にもオススメだ。
92年以降のルイサダのキャリアを集大成した、自身初のベスト・アルバム。彼自身による選曲で、日本未発表録音を5曲含むうえ、ドイツ・グラモフォン音源のグラナドスの曲も収録されている。
80年代後半から90年代前半にかけて人気を博した男性ポップ・アーティスト、リック・アストリーのオール・タイム・ベスト。人気曲をはじめ2005年録音までのナンバーを収録。新旧の魅力を楽しめる。
2008年2月のライヴ録音。さすがにブルックナー演奏では定評あるオケだ。音響面でも旋律の歌いまわしでも自然に沸き起こってくるように違和感がない。2002年以来交響曲全曲録音に取り組んでいるデイヴィスとの蜜月時代もいよいよ佳境に入ってきた感がある。
デビュー作と同じプロデューサー+LA録音という環境で原点回帰した4作目。全17曲32分という簡潔にしてキャッチーな楽曲は、「ニルヴァーナとビートルズの融合」と評された当時を彷彿させるが、牧歌的なフォーク・ロック、ヘヴィなサイケ・チューンなど、成長も実感できる。
“変幻自在”という言葉が目の前で踊り出すような音の饗宴。メイエ、ルサージュの悪童仲間にモレッティ(sax)まで加わって、純粋に音として、音楽作品として、そして演奏として、あらゆるアスペクトの愉悦が、破天荒にしてくそ真面目に展開される。
これは傑作! ポール・ウェラーもジョン・レッキーも心奪われたリヴァプール出身の4人組のデビュー・アルバム。とにかくリーダー、マーク・フリスの描く メロディの美しいことといったら! 陰影に富んだノスタルジックな情緒も格別。久々に興奮するUKロックだ!
制作・出演
クリス・ボッティ / グレゴリー・ブラウン / ザ・ファイヴ・ブラウンズ / デオンドラ・ブラウン / デザレー・ブラウン / メロディー・ブラウン / ライアン・ブラウン / リムスキー=コルサコフ兄弟5人がみなピアニスト。それが全員打ちそろって楽器を並べ、楽しくも華やかにワザを魅せていく。いかにもショウビズの国らしい豪勢なユニットの既存CDからの選りすぐり。聴きモノはやはりガーシュウィンやバーンスタイン。編曲もなかなかで、見せ場満載。
カリスマDJが放つ、エレクトロ・ハウス&J-POPサウンドを極めた第4弾アルバム。心地よく弾むビートにのせ、スペーシーな「TOKYO LOVELIGHT」ではYUCHUN(東方神起)、スタイリッシュな「MY ONE STAR」ではLISAほか豪華アーティストを迎え、きらめき度満点に仕上げている。
“洋楽が本当に熱を持っていた時代”=“アラウンド70's”にフォーカスを当てたコンピレーション・アルバム。おなじみのニルソンをはじめ、ジョン・デンバーからボックス・トップスまでのヒット曲を収録している。