2009年10月発売
2009年6月25日に急逝したマイケル・ジャクソンの追悼コンピレーション・アルバム。マイケルが放った数多くのヒット曲を、さまざまなアーティストがカヴァーやサンプリングした曲を収録。彼の才能を再認識させられる一枚だ。
男性(Spontania)と女性(AZU)の掛け合いで運命的な出会いを歌ったシングルは、“コラボレーション三部作”の第3弾にふさわしいバラードに仕上がった。ピアノの繊細なフレーズが印象的。「One Nation」はハッピーなヒップホップ・ナンバー。「感謝'09」はHi-Timez時代の感謝ソングを2009年ヴァージョンで収録。
韓国の6人組男性ダンス・ヴォーカル・グループの1stアルバム。デビュー曲「きみだけをずっと」、ラヴ・バラード「ヒカリ」など、シングル曲とそのカップリングを含む、ヴァラエティ豊かな内容に仕上がっている。 ⇒初回限定盤(CD+DVD)はコチラ!
2年ぶり、通算16枚目のアルバム。声の万華鏡とでも表わしたいような、低音からファルセットまでを自由自在に扱っている感じが実にゴージャス。近年サウンドの核となっていたスロー・テンポな楽曲は2曲に抑えられ、今回はミディアムからアップ・テンポの曲を中心に構成された。快感要素でいっぱい。
第1曲目のプレリュードが鳴った瞬間、ハッとさせられる。あまりにピアノが美しい。恣意的な表現をすべて捨て去った後に残された純粋な音……それこそがバッハの本質。ピリオド旋風が吹き荒れる中、ポリーニが躊躇し、模索し、そして到達した境地がここにある。
これは記念の年に非常にふさわしい。異稿や断片、補筆作品などを収めているが、主要な作品に関連するものなのでたいへんに興味深い。「スコットランド」も違いが大きいが、「フィンガルの洞窟」は現在知られているものとまったく違う。一聴をお勧めしたい。
制作・出演
AnnaReider / EricBates / KathrynWoolley / RebeccaCulnan / SylviaSamis / シンシナティ交響楽団 / ティモシー・リース / パーヴォ・ヤルヴィ / ホルストオーケストラの鳴らし方にはコツがある。ヤルヴィはそれをこの「惑星」で有言実行しているかのようだ。枝葉末節に至るまで激しい表現意欲が感じられる。豪快な響きの中にもバランス感覚が保たれ表現にも破綻がない。大胆不敵でジェントルな「惑星」は魔性の美しさを持つ。
2009年11月リリースの第11作『ザ・サークル』の先行シングル。CMソングとしても使用されている表題曲とそのカラオケが入って500円ポッキリ。楽曲はアーシーでポップで、ただ非常にシンプルで、やや地味な印象もあるが、歴代ヒット曲と同じく、耳馴染みと覚えやすさは抜群だ。⇒ボン・ジョヴィのディスコグラフィをチェック!
2008年に行なったツアーから、パリ、地元ハワイ、サンフランシスコ、パール・ジャムのエディ・ヴェダーと共演したボナルー・フェスまでハイライトとなるステージを抜粋したライヴ・アルバム。穏やかでヒューマンなタッチながらも情の深さが伝わる熱い演奏が堪能できる。