2009年12月23日発売
デビュー20周年を祝した記念ライヴの模様を収めた2枚組。会場はクラブチッタ川崎。彼らのベスト的選曲にお気に入りのデヴィッド・ボウイやビートルズのカヴァーを収録。9年ぶりの来日に喜ぶオーディエンスの盛り上がりに応えるように、上機嫌でプレイを繰り広げる彼らの勇姿が目に浮かぶ。
発売元
キングレコード株式会社2009年8月にケルンで行なわれた公演のライヴ。太鼓奏者の林英哲や津軽三味線の木乃下真市らも参加。日本の民族的な要素をふんだんに盛り込んだ楽曲で、親しみやすい楽想と民族の血が騒ぐリズム感が魅力。全7曲収録。世界初演となった“鬼神”など2作品が熱演で聴きもの。
旋律がリコーダーだったり、チェンバロがリズム隊だったりと、古楽器での演奏ではある。が、原典主義的アプローチ(笑)を試みつつ、自由な洒落っ気をコッテリ盛り込む態度は、クラシックとエンタテインメントの良いとこ取りだ。“バロック”という単語には“凝った”という意味もあった! ★
結成15周年を迎えたプラトゥリの10作目は、キャリアと勢いを感じさせる充実作。先行シングル「梟」「サナトリウム」はもちろんのこと、ハウス・テクノ調のダンス・ビートに彩られた「コンセント…---…」も収録されるなど、このバンドの雑食的な持ち味が遺憾なく発揮されている。言葉が胸に迫るタイトル曲「ドナドナ」が特に印象的だ。
人気漫画『蒼天の拳』とパチンコ台『ぱちんこCR蒼天の拳』のイメージ・ソングで、作詞・プロデュースは原作者の原哲夫が自ら手掛けた。エモーショナル・ロック・バンド、Drive Farの2009年12月発表のシングル。
上方落語界を代表する噺家として活躍した桂枝雀(かつらしじゃく)の生誕70周年記念企画リリース。桂枝雀と一門の落語家による記念公演を収録したライヴCD。芸に生き“爆笑”落語の一時代を築いた芸が満喫できる。
2009年12月23日発表の洋楽カヴァー・アルバム。彼が愛してやまないロックンロール黄金時代の名曲の数々を、素晴らしいミュージシャンたちの生々しいグルーヴとモダンなテクノロジーを駆使して創り上げた、ご機嫌な一枚となっている。
2009〜2010年の話題のクラシック曲とクラシカル・クロスオーヴァー曲をCD2枚にぎっしりと詰め込んだ、クラシック・コンピレーション。演奏も話題のアーティストを集めており、これだけで“今のクラシック”が分かる。
2009年に発売した4枚の大ヒットシングル「ふたり」「ホタルノヒカリ」「YELL/じょいふる」「なくもんか」、計5曲を収録したいきものがかりの4枚目のアルバム。 初のDVD映像作品「とってもええぞう」のリリース、全38公演となる全国ツアー、夏には「ap bank fes'09」 、ゆず主催の「音野祭」など数多くの大型イベントへ出演するなど、これまで以上に精力的な活動を行ってきた彼らの最高傑作が誕生。 シングル曲と匹敵するアルバム曲が並ぶ「捨て曲なし」のアーティストとしての評価を裏切ることの無いアルバムです。 サウンドプロデューサーもこれまででお馴染みの、島田昌典、江口 亮、田中ユウスケ、西川 進、中村タイチ、湯浅 篤らに加えて、松任谷正隆、本間昭光といった日本が誇る超一流の豪華プロデューサーが新たに参加。 そして「My song Your song」に収録された「僕はここにいる」に続いて、ボーカル吉岡聖恵が作詞・作曲を手掛けた楽曲も収録。さらにファーストアルバム「夏・コイ」に続いて、メンバー3人共がメインボーカルを担当する楽曲も収録!!
2009年夏に待望の復活を遂げた伝説のロック・バンド、DEAD ENDが90年にリリースした唯一のライヴ・アルバムの復刻盤。アート性の高い楽曲をスリルとパワーにあふれた演奏で聴かせてくれる。
後世に多大な影響を与えた伝説のロック・バンド、DEAD ENDが、89年に発表したメジャー3作目となるアルバムの復刻盤。シングル「Good Morning Satellite」を追加収録している。
“冬の夜に部屋でリラックスしている時に聴いてほしい”というコンセプトのミニ・アルバム。艶のあるウィスパー・ヴォイスで“愛を伝えたい”と歌う花王のアジエンスCM曲の「Birthday」、アップ・テンポのフォーク・ソングの「止まり木に愛を」、ピアノ・バラードの「声と涙」のオリジナル曲のほか、井上陽水と石川セリのカヴァーも収録。
デビュー15周年を迎えた田中知之によるソロ・ユニット、FPMの6枚目のアルバム。エルガーの「威風堂々」を大胆にアレンジしたものやリストのカヴァーからオリジナルまで、徹底的に四つ打ちのダンス・ビートで貫かれている。ここまできたらもはや伝統芸能。
「Dear My Friend」「出逢った頃のように」「Time goes by」「fragile」「恋をしている」・・・ほか、国民的大ヒット・ナンバーを多数生み出してきたELTの初のコンプリート・ベスト!! 彼らが発表した全シングルから、ファン投票によって厳選された楽曲を収録。 ⇒この商品をブログで紹介してポイントGET!
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スキッと明晰、かつ計算づくのラヴェルの音楽。それと坂本龍一の音楽に、ある種の同一性を感じる人は多いかもしれない。そのラヴェルへの思い入れを坂本が、時に専門的に、時に音楽ファンのごとく語る。対談も選曲も演奏の選択も、ことごとく興味深い。