2009年1月発売
13枚目にして初のバラード・シングル。とはいえ、アルバムではすでに聴き手がびびるくらいの歌いっぷりを披露しているので、あまり違和感はない。ASPARAGUSの渡邊忍がいつもの作曲・プロデュースに加え、作詞も担当。これがまた、すごくいい。⇒木村カエラのディスコグラフィをチェック!
制作・出演
ウィル・リー / クリフ・カーター他 / スティーヴ・ジョーダン / チャーリー・ドレイトン / デイヴィッド・サンボーン / ハイラム・ブロック / マイケル・ブレッカー / ランディ・ブレッカーコンテンポラリー・ジャズ・ギターの重鎮、番頭的存在であり、デヴィッド・サンボーンの片腕としても活躍したハイラムの初ベスト。頭角を現す発火点となった24丁目バンドのほか8枚から選りすぐった。どれも良いが、彼らしい豪快、奔放さが「カフェ・ルナ」に最も良く出ている。
クラブの定番ジャンルとなり、熱狂的なファン層を抱えるサイケデリック・トランスのコンピ・アルバム。インフェクテッド・マッシュルームら、人気アーティストの楽曲が多数収録されている。
やばい。セット・リストを見た時すでにやばいと思ったが、実際に聴いて想像以上にやばかった。ロックのクラブ・イベントの最前線で10年以上、活動の幅を広げ続けてきた片平実の初のミックスCD。個人的には90年代後半的な一部の選曲にキュンとなりました。★ ⇒【アジカン特集】もチェック!
沖縄出身のAisa(千田愛紗)を中心に台湾で結成されたユニット・DA Mouthの日本ビュー・アルバム。ヒット曲「ジェイゴレ」の日本語ヴァージョンほか青山テルマの「そばにいるね」をカヴァー。Aisaの中国語のヴォーカルがキュートで上手いのが驚き。★
日本でも安定した支持を獲得してきた、アメリカ産ヘヴィ・ロック・バンドによる4枚目のアルバム。音像としてはハードな側面が強調された印象だが、キャッチーな楽曲作りの巧さは変わらない。体を揺さぶるものからじっくりと堪能させるものまで幅広く聴かせる。
中島哲也監督映画『ララピポ』のオフィシャル・コンピ盤。スーパーバイザーに近田春夫を迎えているほか、主題歌を手がけたAIをはじめ豪華なアーティストが参加。劇中歌は“70年代ディスク”をキーワードに書き下ろされている。
約16年ぶりとなる本人名義のシングル。岡本真夜の書き下ろしによるキャッチーでポジティヴなナンバーで、自身が主演するTBS系ドラマ『オーバー30』の主題歌に起用されている。