2009年2月18日発売
発売元
日本コロムビア株式会社「セント・ルイス・ブルース」から、服部良一が作曲した淡谷のり子のヒット曲「別れのブルース」「雨のブルース」、アッカー・ビルクの「白い渚のブルース」まで、各種のブルースを演奏している作品。68年録音。時代を反映したジャズ・ロック・サウンドが郷愁を誘う。
発売元
日本コロムビア株式会社60年、大手町産経ホールでのライヴ音源。企画構成にあたった大橋巨泉は北村の個性を発揮させるため、異なった編成の三つのグループに分けた。北村の日本人離れした演奏力が、音質の良い録音に支えられて、今聴いても聴きごたえのある作品となっている。
2008年のライヴ録音。「ツァラトゥストラ」では、作曲家でもあるスクロヴァチェフスキが、オケの各楽器の動きを丁寧に描き、明快な演奏に仕上げている。ショスタコーヴィチの交響曲第1番は、84歳のマエストロの老獪かつ生き生きとした演奏。
1stシングルは、卒業の思い出と日本の春の美しさをサウンドで表現した、センチメンタルなガーリー・ハウス。カップリングには「Calling You」のほか、カヴァーやリミックスなどを収録している。
チェロを操りながら歌う女性ヴォーカルを中心とした5人組のデビュー作。チェロの音色特有の優雅で可憐な雰囲気を残しつつも、根底は大きくうねっていくようなエモコアからの影響も見え隠れ。もう少しチェロが多くてもいいと思うが、存在としては面白い。
日本テレビ開局55周年記念コンピレーション・アルバム。日本テレビの歴代人気番組を盛り上げたテーマ・ソングを収録したもので、日本テレビ所属の女性アナウンサーによる曲紹介も聴きどころだ。
◆ビクター盤は、ビクターオールスタッフ対象による社内公募から厳選された“心のベストワン”をコンパイル! “泣ける歌”をエピソードと共にビクター社内にて洗い出しました!その中から、エピソードと共に厳選して収録いたします!社内音源を網羅した、まさに究極のビクター“誰も知らない泣ける歌”コンピ! ■収録曲■ 1. トワイライト/GOING UNDER GROUND 2. どうしようもない哀しみに/斉藤和義 3. Dear/広瀬香美 4. 幸せであるように/FLYING KIDS 5. おきてがみ/坂本真綾 6. 卒業の歌、友達の歌。/19 7. 涙 風にたくして/つじあやの 8. 世界でいちばん頑張ってる君に/キグルミ 9. 愛よ 愛よ/夏川りみ 10.未成年/岩崎宏美 11.春夏秋冬/泉谷しげる 12.魂こがして/A.R.B 13.君に会いに行くよ/上田現 14.Ramen/ミナコ 15.「私にできること」/KOKIA 全15曲収録
三人組エレクトロ・ロック・ユニットのメジャー2作目。ロックのドライヴ感やダイナミズムとダンス・ミュージックの快感を併せ持つような音で、ブンブンサテライツをもっとポップにしたような印象。スローな曲ではメランコリックなメロディ・センスが光る。
あの「千の風になって」の秋川雅史が、初めて連続ドラマの主題歌に挑戦した作品だ。TBS系『本日も晴れ。異状なし〜南の島 駐在所物語〜』のメイン・テーマは、秋川の雄大ともいえる迫力ある声量を活かしきったクラシカル・クロスオーヴァーのナンバー。
自ら“耽美派”を標榜するシンガー・KAYAが、名前も“かや”と変え、クロス・ジャンルで名曲の連続カヴァーに挑戦する第1弾。きっとどこかで耳にしているはずのシャンソンの有名曲が、キュートでラブリィ、どこかふわふわとしたポップ・ナンバーに衣替え。
ドラマやバラエティ番組などで活躍する双子姉妹、茉奈佳奈(まなかな)のシングル。自身が主演するNHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌で、二人ならではの息のあったハーモニーが感動的な響きを生み出している。
ロサンゼルスの5人組メタル・バンド、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチのデビュー・アルバム。スリップノットやディスターブドを彷彿とさせるヘヴィなメタル・サウンドが魅力。荒れまくりのドラミングと沸き起こるスクリームがクールだ。
アメリカで圧倒的人気を誇るスムース・ジャズ・サックス奏者のラブ・ソング集。オリジナルに加え、スティーヴィー・ワンダー、スタイリスティックスらの王道のバラードをカヴァー。ブラック・コンテンポラリーやR&Bの流れを汲む、スタイリッシュで都会的なサウンドが心地よい。