2009年3月発売
イタリアはローマ出身の6人組のデビュー作。90年代のインタースコープが出してそうな典型的なオルタナ・バンドで、メロウな旋律とハード・エッジな演奏との合体は“いかにも”といったところで個性はあまりないが、演奏力の高さは実感できる。
まさに時代が生んだバーチャル・アイドルのヴォーカルによる、オリジナル楽曲コンピレーション。人間が歌うのではありえない音階の急激なアップ・ダウンやスピード感など、今まで聴いたことがないタイプのメロディが満載。その変幻自在ぶりが、新鮮に耳に響く。
人気トランス・コンピレーション・シリーズの“映画音楽”編。『スター・ウォーズ』や『ロッキー』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』などの主題歌やBGMを取り上げている。
人気トランス・コンピレーション・シリーズからの1枚。本作では、子供向けTVアニメの主題歌や童謡、ラジオ体操まで、子供から大人までが知っている定番曲を躍動感たっぷりにアレンジしている。
4人の女流フルーティストによる華麗な笛の響き。リンクスによるSA-CD/CDハイブリッド2枚組ベスト・アルバムだ。オノ・セイゲンに名物エンジニア金井隆が加わったこだわりのリミックス。最上級の音楽と音質の饗宴。オーディオ・ファンなら聴き逃せない。
小気味いいバンド・サウンドに乗って、ストレートなリリックと爽快なメロディが疾走する。5枚目のシングルは、ドラマ『メイちゃんの執事』の主題歌として書き下ろされ、その世界観を踏まえたワクワク感全開のアッパー・チューンに仕上がっている。プロデュースは本間昭光。
注目の邦人若手ロック・バンドの楽曲を集めたコンピレーション・アルバム。クーラ・シェイカーのオープニング・アクト経験を持つQUATTROをはじめ、実力派が顔を揃えている。
Paris Matchのミズノマリ、山田タマルら5人の女性シンガーが参加するユニット、CRYPTO ROOMによるカヴァー・アルバム。「う・ふ・ふ・ふ」など70〜80年代の化粧品のCMソングをスタイリッシュなハウス・アレンジで聴かせている。
初のシングルは、leccaがパーソナリティを務めるラジオ番組から生まれた感動のナンバー。“大切な人への想い”というテーマに寄せられたメッセージを基にメロディを作り、自身による詞を重ねた感動的な仕上がりとなっている。