2009年4月8日発売
アークエンジェルズ・イン・ブラックアークエンジェルズ・イン・ブラック
フレンチ・メタル・バンド、アダージョの4thアルバム。フランス出身のバンドらしい、優雅さと華麗さに満ちたサウンドが特徴だ。中心人物のギタリスト、ステファン・フォルテの巧みなギター・プレイも聴きもの。
癒しのパイプオルガン癒しのパイプオルガン
東京芸大を経てオランダとフランスへ留学、99年シュニットガー・コンクールに入選、アムステルダムを拠点に演奏活動を続ける塚谷の国内デビュー盤。パイプオルガンに似合わない(?)小規模な曲を集め、“荘厳”だけではないこの楽器の素朴で優美な魅力を教えてくれる。
マイ・オンリー・スリルマイ・オンリー・スリル
制作・出演
ケン・ペンダーガスト / チャーリー・パティエルノ / パウリーニョ・ダ・コスタ / ブライアン・ロジャーズ / メロディ・ガルドー / ラリー・クライン / ラリー・ゴールディングス / ヴィニー・カリウタ前デビュー作の『夜と朝の間で』同様、かつてのジョニ・ミッチェルを手がけたラリー・クラインによるプロデュース。ジャズとポップスの小さな隙間から大きな宇宙を垣間見せようとする姿勢はまさにジョニ的。「レゼトワール〜流れ星」や「虹の彼方に」のブラジル・テイストもサマになっている。
ジーニアス!〜グレイテスト・ヒッツジーニアス!〜グレイテスト・ヒッツ
音楽史上に燦然と輝くレイ・チャールズのベスト・アルバム。力強くハスキーな歌声で奏でられるブルージィなR&Bにはしみじみとした趣が宿っている。代表曲といえるカントリー・ミュージックのカヴァー「我が心のジョージア」などを収録。