2009年5月27日発売
フィンランドのヘヴィ・メタル・バンド、アモルフィスの通算9枚目となるアルバム。祖国の伝統的叙事詩“カレワラ”をテーマにした5枚目の作品で、唯一無二の存在感を醸し出す叙情性と神秘性が感じられる一枚だ。
元SUPER BUTTER DOGの永積タカシのソロ・ユニット、ハナレグミのシングル。ストリングスやピアノの叙情的な旋律が美しいナンバーだ。カップリングにはカーティス・メイフィールド「PEOPLE GET READY」のカヴァーほかを収録。
滋賀県立大学の音楽サークルで出会い2003年より活動。3ピースとは思えない厚みを感じさせるギター・サウンドに、せつなさや温かさが滲み出すようなヴォーカルが心地よく調和する。このメジャー・デビュー・ミニは、楽曲の良さ、ユニークな詞世界も含め、一聴の価値あり!★
2007年に英国のオーディション番組に6歳で出場、決勝で敗れるも一躍人気者となった少女の日本デビュー盤。スタンダード15曲を収録しているが、「イマジン」「フェイヴァリット・シングス」の唄いっぷり、72年に当時13歳のマイケル・ジャクソンが大ヒットさせた「ベン」との聴き比べなど、一聴の価値あり。
発売元
キングレコード株式会社小林亜星の作と編曲作品を天満敦子が思い入れたっぷりに弾いたアルバム。小林の曲はもちろん、編曲もわかりやすい。基本は“歌”。残響をつけて、BGM的雰囲気に作っている。天満は、ヴァイオリンの美しい音色を最大限活かしながら、情感込めてうたっている。
制作・出演
BrunoSansalone / YvesFavre / キコ・ルイス / クリス・ヘイワード / ジャン=ルイ・マティニエ / ダヴィド・ヴェニトゥッチ / パスカル・ロランド / ルノー・ガルシア・フォンス発売元
キングレコード株式会社通常のベースより弦が1本多い楽器を操るフランス人ベーシストの日本デビュー盤。93年から2008年までに発表した作品から12曲をセレクト。ジャズやタンゴ、ワールド・ミュージックや現代音楽の要素も取り入れ、超絶技巧ぶりを存分に発揮している。★
ドイツを代表するヘヴィ・メタル・バンドが、新境地を拓いた話題の作品。過去のどのアルバムよりも多様な音楽性を展開。それでいてバンドのコアとなるヘヴィ・メタルの軸を失っていないのが彼らの凄さだ。二人のギタリストによる掛け合いが、かっこいい。