2009年6月発売
2008年のシンディ・ローパー来日公演でオープニング・アクトを務めた西野カナの6枚目のシングル。プロデュースはJUJUや加藤ミリヤを手掛けたJeff Miyahara。レゲエやR&Bなどをジャンルレスに消化した彼女ならではの歌声が胸に響く。WISEとのコラボによるリアルな失恋ソングも必聴。
インストゥルメンタル・ユニットによる、デビュー5周年記念アルバム。アコースティック・ギター2本だけで奏でる軽快で切ない曲はもちろん、バンド・サウンドのナンバーや、GOTA(NONA REEVES)によるアレンジ曲など多彩なサウンドを収録。
札幌出身の4人組のデビュー・アルバム。堂にいった、とても正しくも強い、まっこうソウル/ファンク経由のがらっぱち日本語表現を認めることができる。気持ちたっぷり、キャラもたっぷり、人なつこさもたっぷり、後を引く味もたっぷり。どんどん支持者が増えていくんじゃないか。
西田エリのシングルは、2008年の「君がいるから」に続き、ラジオ日本『甲子園をめざして』のテーマ・ソングとなった「夢色」。さわやかな歌声で聴かせる青春の応援歌。「永遠〜天国の愛〜」は、別れた(死んでしまった?)恋人への想いを歌い上げたドラマティックな一曲。
96年に日本語ラップの永遠のクラシック「証言」を送り出した伝説のグループ、LAMP EYEが、13年ぶりに再び結集しアルバムをリリース。RINO選抜の中堅、若手のラッパーたちとのメッチャかっこいい絡みを交え、新たなる革命への決起を呼びかけている。
童謡から洋楽、J-POP、アニメ・ソングまでを、疾走感全開のメロディック・パンクでカヴァーしたアルバム。骨太な音と甘い女性ヴォーカルで誰もが知っている楽曲をカヴァーした、“おしゃれJ-POPカヴァー”に飽きた人に聴いて欲しい一枚だ。