2009年6月発売
制作・出演
アンブロジアン・オペラ・コーラス / ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団 / フェルナンド・パヴァロッティ / モンセラ・カバリエ / ランベルト・ガルデッリ / リッカルド・カッシネッリ / ルチアーノ・パヴァロッティ / ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 / ヴェルディてっきりジャズの人かと思ってたら、なんでも大貫憲章氏のロンドン・ナイトの常連だったそうで。全編懐かしのヒット曲なるも、アレンジは遊び心に満ちている。「ロックバルーンは99」なんてラテン調だし。仲間とワイワイ言いながら作っている雰囲気が伝わってくる。
ネクスト・ブレイクと言われ続けながら、ついにブレイク間近のタイアップ攻勢がまぶしい4人組の2009年第3弾シングルは、資生堂のCMソング。なのに、いつもと変わらぬ文系男子の妄想炸裂というギャップもうれし恥ずかしのサマー・チューン。ジャケットも秀逸。
歌えて、踊れるジャパレゲ・ダンスホール・コンピ。コアなファンから初心者までにアピールできるポップでハッピーなダンスホール・チューンが満載の第2弾。気分が沈んだときも、これを聴けば元気が出るはず。
ソロ名義としては2003年発売アルバム『加爾基 精液 栗ノ花』以来6年ぶりの、オリジナルアルバム。 5月発売のシングル「ありあまる富」は収録されず、生林檎博のエンディングでBGMとして使用され問い合わせが相次いだ「丸の内サディスティック(EXPO Ver.)」以前配信のみでリリースされた「カリソメ乙女 DEATH JAZZ ver.」を含む14曲。
女優・ともさかりえによる、30歳の“今”を表現したアルバム。ミト(クラムボン)によるクラシカルなバラード「カーテンフォール」、親友・椎名林檎が手がけたジャジィなロック・ナンバー「都会のマナー」など、個性的な作家陣による質の高い楽曲が並ぶ。
日本フォークダンス連盟が監修する指針CD。編曲は松山祐士と森田一浩が担当し、2009年3月28日に録音。アルゼンチンやメキシコ、ポーランドといった国々のフォーク・ダンス曲を収録。異国情緒に富んだメロディと、さまざまな楽器の音色が楽しめる。
99年にリリースされた『rie tomosaka best』に、椎名林檎プロデュースによるシングル3曲を追加。個性の強い椎名林檎作品でも、ともさかりえが歌えば、彼女の他の楽曲と同じともさか色に染められ、ヴォーカリストとしての存在感を感じさせる。
CM音楽や映画、アニメ主題歌などを手がけるユニットが92年に発表した1stアルバム。シンセサイザーや打ち込みを用いた鋭角的なリズムと、文学的な詞でダークかつ官能的な世界を展開。ロック、ポップス、現代音楽まで幅広い10曲を収録している。
宝野アリカ(ヴォーカル、作詞)と片倉三起也(作曲・編曲)からなるユニットが94年に発表した2ndアルバム。コードチェンジを多用する独創的なメロディに文学的な歌詞を乗せた、ダークなロックやバラードなど多彩な曲を収めている。
心あたたまるチェロの名曲を集めたコンピ盤。映画『おくりびと』で流れた静かなアンサンブルなどで話題にもなり、その温かさや質感に和みと癒しを感じている人も増えている。デュ・プレらの超豪華なチェリストによる演奏だ。
人気コンピレーション「NOW」シリーズの、2009年版クラシック編。アニヴァーサリー・イヤーを迎えた偉大な作曲家の作品を中心に、CM使用曲など話題となったクラシックの名曲を収録。演奏家も一流を揃えている。
ジャズの歴史的ヒット曲を集めたコンピレーション・アルバム。ウィリー・ネルソンとウィントン・マルサリスの競演で話題となった「スターダスト」のほか、初心者でも気軽にジャズが楽しめる有名曲を収録している。
アースシェイカーの石原愼一郎(g)、MAKE-UPの山田信夫(vo)、プロデュース担当のHΛLによる、2000年代の日本のヒット・ポップスのカヴァー作品。ハードなギター・サウンドと実力派らしい絶唱を伴って、原曲とは趣の異なる表情を見せる。
痛快&爽快なドライビング・チューンを厳選収録したスカ・コンピレーション・アルバム。収録アーティストは、日本を代表するスカ・バンドから新進気鋭の若手バンドまでと多彩。アッパーでポジティヴな一枚だ。