2009年6月発売
上地雄輔が“遊助”名義で送るソロ・シングル第2弾。トリプルA面で、「たんぽぽ」は“真心の愛”を花言葉に持つ花をテーマに、レゲエで不器用な男の真っ直ぐな愛を歌った。「海賊船」は夏の盛り上がりをソカでアゲアゲに表現。「其の拳」は人生を歌ったロック曲。曲順の異なる2種の初回限定盤がある。
UKロック・バンドのデビュー・アルバム。U2やプラシーボを手がけるエイドリアン・ブッシュビーをプロデューサーに迎え、高揚感に満ちたキャッチーな楽曲を制作。UKロック界の期待の新人と呼ばれるにふさわしい完成度の高い一枚。
カリフォルニア出身のポップ・パンク・トリオの3作目。blink-182らのパンク系からはもちろん、ワム!に象徴される80'sポップスからの影響も大。楽しさ追求を第一主義とする彼ららしく、今作も極上のキャッチー・パンク・ポップで弾けたパワーと躍動感を封じ込めた。
2009年に日本で46年ぶりに皆既日食が観測されることにちなんで、“月”にまつわる曲を集めたコンピレーション・アルバム。杏子、山崎まさよし、スガシカオ、COILらの楽曲を収録。ロマンティックな気分になれる名曲揃い。
ハッピーでポジティヴな最新ヒット曲を集めたコンピレーション・アルバム。アヴリル・ラヴィーンのアゲアゲなロック曲から、アリシア・キーズ「ノー・ワン」のレゲエ・ミックスまで、前向きな気持ちになれるナンバーが盛りだくさん。
女性シンガー・ソングライターのシングル。タイトル曲(出身地岡山の“国民文化祭・おかやま2010”イメージ・ソング)と2曲目は雨がテーマになったしっとりとしたとてもきれいな曲だ。また「サプリ」でレゲエ調のリズムを使ったり、どの曲もうっとりでした。
スタンダード曲や「涙そうそう」をベースにした「カ・ノホナ・ピリ・カイ」などのカヴァーにオリジナル曲を追加した、癒しの作品。暑い夜、涼風のように流れるウィスパー・ヴォイスへ耳を傾け過ごすのもいいかも、と思わせる。短い夏の夜の切なさを感じる歌声は、どこまでもナチュラル。
「異邦人」の大ヒットを出した久保田早紀は、85年の結婚を機にくめさゆり名義で教会音楽家として活動している。その彼女のアルバムは、よく知られている賛美歌にオリジナル曲を加え、いやしと優しさにあふれた賛美歌集。落ち着きと深みを増した歌声が、心に染みてくる。
南イタリア・ナポリが生んだプログレ・バンドが73年に発表した3作目。軋み荒れるギター、サックス、フルート、ドラムと甘美なメロトロンの対比で退廃と激昂を描く。ユーロ・プログレの最高傑作の1枚にも数えられる名盤だ。