2009年7月15日発売
大阪出身4人組のアルバム。総体的にポップで軽快なピアノの旋律が印象的な、曲の仕上がりに感服。その静と動を兼ねそなえたサウンドは、人の心を鷲掴みする感慨深さがあり、優しさと正直さをもった彼ら独特の歌詞に良く合っている。とにかくじっくり聴くことのできる作品だ。
中山優馬 w/B.I.Shadowの「悪魔な恋」と、『女子バレーボール ワールドグランプリ2009』スペシャル・サポーター、NYC boysの「NYC」による両A面シングル。ドラマ『恋して悪魔〜ヴァンパイア☆ボーイ〜』主題歌「悪魔な恋」はちょっぴり懐かしい青春ソング、「NYC」は前向きなダンス・チューンだ。
アイドル・グループ、NEWSからスピン・アウトしたヴォーカル・ユニットのファースト・アルバム。初々しさがにじむコーラス・ワークとみずみずしいエネルギーが好ましい。スウェディッシュ・ポップス系のキャッチーなメロディとほっこりと和むムードが踏襲された秀作。
2008年にデビュー20周年を迎えたシンガー・ソングライターの鈴木祥子による映画のオリジナル・サウンドトラック盤。2009年7月公開の本人出演映画『無言歌〜romances sans paroles〜』のために書き下ろした主題歌などを収録。
国内5つのコンクールで優勝し、アジア国際コンクールでも第1位を獲得した松田弦の1stアルバム。Spinna B-ILLのレコーディングにも参加するなど活動は幅広く、各方面で絶賛されている注目のギタリストの真価が凝縮された一枚。
海外バンドとの共演を数多くこなしている、PLASTICZOOMSの1stアルバム。ゴシック・ファッションに身を包んだアート性に富んだステージが話題となっている彼らの、パンキッシュでスタイリッシュなサウンドが詰まった一枚だ。
78年にオーストラリアで生まれたポップなシンガー・ソングライターのデビュー作。映画『ジョージアの日記』の挿入歌「ショウ」を含み、ちょっぴりラブコメの要素も入った詞を切なく歌い、バカラック好きなのも納得の上品な音にもハマる。5曲追加で全歌詞和訳付き。★