2009年8月26日発売
アメリカ人の父と日本人の母を持つ(という設定の)女性シンガー、ターズ・アームストロング(星井七瀬)を中心とするバンドのベスト(DVD付き)。レア・トラック、新曲も収録。パンクをベースにしながらも、キュートなヴォーカル、英語と日本語を自由にミックスした歌詞など、個性的だ。
可愛らしく叙情的なキャラクター・ピースがあふれ出てくるアルバムである。ロマン派から印象派のピアニズムを継承したかのような佳作が26曲も収録されている。半世紀以上にも及ぶという有馬の創作活動のライフワーク的な集積。心安らぐアルバムである。
アニメタルのシンガーとしても活躍した、日本を代表する情熱シャウター、坂本英三(vo/アンセム)による“EIZO Japan”名義での第1作。もちろん、アニメや特撮ものの楽曲をメタル・アレンジする趣向であり、パワフルに絶叫するアプローチは期待どおりだ。
石垣島出身のシンガーソングライター、RYOEIが遂にメジャーデビュー! 羞恥心などの大ヒットを飛ばす、カシアス島田が発掘、プロデュースを手がける、超大型新人が誕生! 「佐賀のがばいばあちゃん」の主題歌の提供、26時間テレビの主題歌「泣いてもいいですか」の作曲を手がけるなど、その実力は折り紙つき。
イタリアが誇る名曲を、平原自身が日本語歌詞を手がけてカヴァー。「ミオ・アモーレ」はカルディッロ作ナポリ民謡「カタリ・カタリ」、「Moldau」はオペラ『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」。堂々たるクラシックとキャッチーなJ-POPのテイストが融合した、モダンなポップスだ。
地元静岡では人気急上昇のヒップホップ・グループの5曲入りアルバム。“GreeeeN meets EXILE”と称されるような親しみやすいメロディと爽やかなサウンド、自然と体が動くようなグルーヴが特徴となっており、泣きのリリックも聴きごたえ満点だ。