2009年9月23日発売
2009年5月発表の「ほの字だね」で新たなる魅力をみせた演歌歌手、永井みゆきの全曲集。ファンにはおなじみの曲から隠れた名曲の数々までを収録し、彼女が幅広い演歌に挑戦してきたことがうかがえる内容となっている。
演歌歌手・小桜舞子のシングル作品で構成された2枚目の全曲集。しっとりとした演歌から、台詞入りやリズムものなど、バラエティに富んだ収録曲が聴きごたえのある仕上がりだ。
カリフォルニアはバークリー出身の4人組による8枚目のアルバム。オフスプリングのメンバーによるレーベルで鍛え、ワープド・ツアーなどで場数を踏んで全米1位を獲得してきた連中らしい、重厚感ある演奏と泣きのメロディで聴かせる。「ミス・マーダー」では氷室京介とデュエット。
「アカシアの雨がやむとき」「コーヒー・ルンバ」など、ヒット曲を収録したベスト・アルバム。セクシーな歌声とジャズをはじめとした音楽要素をたくみに取り入れた昭和歌謡を楽しむことができる。
2009年9月23日リリースのベスト・アルバム。韓国・台湾から逆輸入となるアジア初のベスト盤で、現地サイト経由での人気上位曲をコンパイルしたスペシャル作。「気分上々↑↑」は中国語、韓国語とそれぞれのリメイク・ヴァージョンを収録。
大人気ユニットの22枚目のシングル。アップ・テンポでオシャレでポップな「アン〓ロック」は読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『猿ロック』の主題歌で、アダルトでムーディな「Amethyst」はニンテンドーDS用ソフト『サモンナイトX』のオープニング・テーマ。Hirokoの歌声には誰もが惹きつけられること間違いなし。
2009年8月にリリースされたアルバム『DIVA』に収録されたタイトル・トラックのスペシャル・ヴァージョンを収録したシングル。前作「花よ踊れ」以来約3年ぶりのシングルで、同アルバムからさらに1曲をカップリングする。
精力的に活動を続ける男女三人組ユニットの2009年第3弾シングル。『NHK全国学校音楽コンクール』中学生の部課題曲としてお馴染みの感動的なバラードの「YELL」(アレンジは松任谷正隆)でしっとりと聴かせ、底抜けにアッパーなポッキーCM曲「じょいふる」で踊らせる。自信と勢いが感じられる頼もしい仕上がり。
ソロ第3弾シングルは、勇壮さ、繊細な美しさ、流麗な甘美さなどストリングスの多様な音色をフルに活かした、TBS系金曜ドラマ『オルトロスの犬』の主題歌。滝沢のダイナミックなヴォーカルは、この世の中を覆っているさまざまな戸惑いや矛盾という闇から真実を照らし出すヒカリを力強く追い求めている。
制作・出演
アサコ・モリカワ / ウィリアム・バード / ウェンディ・ギレスピー / クレア・ウィルキンソン / スザンナ・ペル / フレットワーク&クレア・ウィルキンソン / リチャード・キャンベル / リチャード・タニクリフ / リチャード・ブースビィ深みを感じさせつつもソヨと軽く柔らかな風合いを持つガンバの響きが、バードやギボンズなど同時代の作品のみならず、近現代の曲をも清新な色に染め上げる。たとえばショスタコの前奏曲。透明感でもなく孕むエグ味でもなく和声の新しさが楚と浮かび上がる。★
坂本が2009年春に行なった国内ツアーのライヴ録音から、27曲を自らセレクトしたアルバム。どんな内容・性格を持つ曲であれ、根底にあるのは透徹した眼差しと鋭い耳、どこか高貴な感性。そしてそこから生まれる知的で澄んだ静けさ。聴き惚れた。★
2年ぶりの5枚目作目。渋めなホーン・セッションでクールに夜へ誘う「夜をかけぬけろ」、打ち込み系サウンドの「トーチソング〜midnight blues〜」、遠い夏の夜の記憶を歌うポップス調の「ラブソング・オールナイト」を経て、明けゆく空を背景に自らを奮い立たせるリリックが感動的な「いくつの朝を」で朝を迎える。自己流に多ジャンルを見事昇華したコンセプト作。太めな声質に大人の色気があり聴き惚れる。★