2010年1月27日発売
アラフィフ(Around 50)世代に贈る、70年代末〜80年代初頭にフォーカスしたディスコ・コンピレーション。選曲・監修は人気ラジオ・パーソナリティで当時のディスコDJだった鈴木しょう治。
女性声優としてはベテランの部類に入りつつある田村ゆかり。通算17枚目となるシングルは、劇場版アニメ『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」のエンディング・テーマ。彼女自身が憧れる松田聖子を彷彿させる歌唱と呉田軽穂期の本家を思わせる優雅なタイトル曲に注目!
メロディアス・ロック・グループ、FURYを率いたラ・ブランク兄弟のバンドによる復帰第2弾。アメリカン・ハード・ロックとAORのオイシイ要素を抽出したような清涼感あふれるサウンドで、突き抜けるようなヴォーカルが歌うキャッチーなメロディも印象的。ピンク・クリーム69のデニス・ワードによるミックスも光る。
キングレコードの豊富な音源から、昭和の懐かしの歌の数々を収録したシリーズの第1弾。“歌は世につれ…”のフレーズのように、当時のヒット曲の数々をもう一度聴きたいという想いに応えた一枚だ。
北欧のハード・ロック・シーンを代表するスウェーデンのギタリスト、トミー・デナンダー率いるバンドの5年ぶりとなるセカンド・アルバム。センチメンタルで叙情味あふれるメロディとへヴィな演奏が、ドラマティックで壮大なスケールの世界へと結実。高度なテクニックを誇るギター・プレイにも注目。
韓国ドラマで使用されたクラシック音楽を集めたコンピレーション・アルバム。ドラマの感動をクラシック曲をとおして味わおうというものだが、クラシックの名曲集としても十分に楽しめる内容となっている。
西武鉄道の各線の発車メロディ、車内音(ドアの開閉音、汽笛、レールの継ぎ目音、ブレーキ音など)、ホーム〜車内アナウンスを収録した一枚。もちろん、ライナーでは沿革とともに歴代車両をバッチリ紹介。抽選で6000系の種別幕やつり革の当たるプレゼント・キャンペーン付き。
マイケル・ジャクソンの来日時に通訳も務めたシンガー・ソングライター、Hanah。2枚目となるシングルは、彼女らしいソウルフルな歌声をたっぷり響かせながら、女性らしく優しさでも包み込む。エンディングのファルセット・ヴォイスも感動的。カップリングで新たな可能性も次々に発揮。
通算8枚目、2010年第1弾のシングルで、韓国のアイドル・グループ、BIGBANGのSOLが参加している。せつなくて真摯なメロディを、テルマとSOLが力強いヴォーカルでたたみかけるように歌う、パワフルなラブ・ソングだ。カップリングの正統派バラード「Believe」もいい出来。
ドイツ音楽の巨匠として名高いアラウは、ショパンをもまた得意としていた。そのアラウのショパン演奏の素晴らしさが実感できるBOX。フィリップスに録音した6枚組のソロ作品集にオーケストラ作品を加えた全集となっている。
ショパンのスペシャリストとして有名だったマガロフの、ショパンの205曲を収録したピアノ・ソロ作品全集。今でも評価が高いマズルカやポロネーズの全曲をはじめ珍しい小品まで、価値の高い全集である。