2010年1月27日発売
アコギをかき鳴らして歌うパワフルなロック・シンガーのイメージでデビューした彼女。このセカンドでは甘い囁きから強烈なシャウトまで、ロックからピコピコの打ち込みまで、せつない片思いからサラリーマン哀歌まで、一気に幅を広げて見せた。作詞作曲能力のレベルの高さに驚く力作。
フジテレビONEのバラエティ番組『アイドリング!!!』から生まれたアイドル・グループによる11枚目のシングル。心地よい疾走感をたたえたサウンドのなかで、“人生わかんないことばかりだけど、とにかく前に進んでいこう!”というメッセージが響く2010年代型アイドル・ポップ。
ヴァレンタインの時季リリースという、タイムリーな「ミラクルチョコレート」をフィーチャーしたシングル。強気と可愛さという二面性を覗かせる女心を軽快なテクノ・ポップ・スタイルのサウンドでコーティング、同世代ギャルの共鳴を得そうなナンバーだ。スウィート&ビターというか対照的な部分も魅力。
ロングビーチ出身のウエストコースト・ヒップホップ・グループ、フォーサムによる4枚目。サウンドの核となるDJ GLAZEが不参加だが、各方面から(日本からも)強力なトラック・メイカーを呼び寄せ対応。メロウ、ギャングスタともに不変なフォーサム・サウンドを構築している。
【曲目】 CD 1. ありがとう feat.FEROS 2. キミに贈る歌 3. Is This Love? 4. 君がいるから 5. It's My Life 6. あの日の約束 7. alone... 8. スリル 9. Eternal Love 10. 桜のみち 11. 恋 12. スーパースター☆ 13. Destiny feat.FEROS 春ver. 14. ALWAYS
2009年より音楽活動の拠点を東京に移した上木彩矢の移籍第1弾アルバム(通算4枚目)。クランチされたギターが鳴り響く「The Light」、ブルージィなリフが印象的な「EMPTY」など、デジタル・ロックに彩られたナンバーが並び、ロック・シンガーとしての新たな魅力を披露している。
2010年1月にリリースされた、関西の人気クラブ・イベント“Deeper”とのコラボCD。R&B、ヒップホップ、レゲエ、ハウスのヒット曲の数々を、“オールジャンルDJ軍団”*Groovy workshop.がノンストップ・ミックス。
「車を音楽でドレスアップする」をテーマにした、“大阪オートメッセ2010”のオフィシャルCD。2010年にアニヴァーサリーを迎えるスーパーユーロビートがメインのスピード・スタイルと、最新ダンス・サウンドを収録したパワー・スタイルの2枚組。
YMOの三人にも才能を認められた在ベルリン日本人のアルバムは、HASYMOなど他アーティストの曲のリミックスに、自らの楽曲のリミックスを加えた9曲入り。弾力に富むビートと細密にデザインされた電子音響は、シンプルかつストイックで、実に洗練されている。★
岡山出身女性シンガー、dorlisの4枚目のアルバム。コトリンゴ、土岐麻子、須永辰緒ら豪華ゲストが参加し、曲のタイプもジャズやラテン、レゲエなど曲ごとに変わり、彼女のソウルフルなヴォーカルが縦横無尽に躍動している。特にジャズの曲での色気たっぷりな歌が真骨頂か。
Orchid Classics - RPO Records ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団/シンフォニック・ロック(3CD) ロイヤル・フィルのお得意のゴージャスにアレンジされたPOPS集大成。CD3枚に3時間以上、これでもかとばかりの極彩色世界です。クイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』やオアシス、ノラ・ジョーンズ、ボン・ジョヴィ、ツェッペリン、ビートルズなどの超有名曲がたっぷり入ってます。もちろんマイケルの『スリラー』も。日曜の午前のAM放送のようなゆる〜い感じがたまりません。これはゴキゲンです。(ナクソス) 【収録情報】 DISC 1 1. BEAUTIFUL DAY (U2) 2. CHAMPAGNE SUPANOVA (OASIS) 3. HANDBAGS & GLADRAGS (STEREOPHONICS) 4. WHY DOES IT ALWAYS RAIN ON ME (TRAVIS) 5. LIVIN’ ON A PRAYER (BON JOVI) 6. LAYLA (DEREK & THE DOMINOS) 7. STAIRWAY TO HEAVEN (LED ZEPPELIN) 8. BAT OUT OF HELL (MEAT LOAF) 9. RUN TO YOU (BRYAN ADAMS) 10. CHINA IN YOUR HAND (T’PAU) 11. TORN (NATALIE IMBRUGLIA) 12. BITTERSWEET SYMPHONY (THE VERVE) 13. GOOD VIBRATIONS (THE BEACH BOYS) 14. BOHEMIAN RHAPSODY (QUEEN) DISC 2 1. COME AWAY WITH ME (NORAH JONES) 2. YELLOW (COLDPLAY) 3. HERE WITH ME (DIDO) 4. MILLENNIUM (ROBBIE WILLIAMS) 5. HERO (ENRIQUE IGLESIAS) 6. WHAT CAN I DO (THE CORRS) 7. FLYING WITHOUT WINGS (WESTLIFE) 8. EVERYBODY HURTS (R.E.M.) 9. EVERY BREATH YOU TAKE (THE POLICE) 10. LET IT BE (THE BEATLES) 11. A WHITER SHADE OF PALE (PROCOL HARUM) 12. NIGHTS IN WHITE SATIN (THE MOODY BLUES) 13. CANDLE IN THE WIND (ELTON JOHN) 14. IMAGINE (JOHN LENNON) DISC 3 1. FANFARE FOR THE COMMON MAN (EMERSON, LAKE & PALMER) 2. FIX YOU (COLDPLAY) 3. SIMPLY THE BEST (TINA TURNER) 4. ANGELS (ROBBIE WILLIAMS) 5. STONED: AN ORCHESTRAL TRIBUTE TO THE ROLLING STONES (THE ROLLING STONES) 6. BRIDGE OVER TROUBLED WATER (SIMON & GARFUNKEL) 7. THRILLER (MICHAEL JACKSON) 8. CARELESS WHISPER (GEORGE MICHAEL) 9. CLASSICAL GAS (MASON WILLIAMS) 10. ONE VISION (QUEEN) 11. WONDERWALL (OASIS) 12. WIND BENEATH MY WINGS (BETTE MIDLER) 13. BABYLON (DAVID GRAY) 14. WE ARE THE CHAMPIONS (QUEEN) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 デイヴィッド・アーノルド、マシュー・フリーマン(指揮) Disc1 1 : Beautiful Day 2 : Champagne Supanova 3 : Handbags & Gladrags 4 : Why Does It Always Rain On Me 5 : Livin' On A Prayer 6 : Layla 7 : Stairway To Heaven 8 : Bat Out Of Hell 9 : Run To You 10 : China In Your Hand 11 : Torn 12 : Bittersweet Symphony 13 : Good Vibrations 14 : Bohemian Rhapsody Disc2 15 : Come Away With Me 16 : Yellow 17 : Here With Me 18 : Millennium 19 : Hero 20 : What Can I Do 21 : Flying Without Wings 22 : Everybody Hurts 23 : Every Breath You Take 24 : Let It Be 25 : Whiter Shade Of Pale 26 : Nights In White Satin 27 : Candle In The Wind 28 : Imagine Disc3 29 : Fanfare For The Common Man 30 : Fix You 31 : Simply The Best 32 : Angels 33 : Stoned: An Orchestral Tribute To The Rolling Stones 34 : Bridge Over Troubled Water 35 : Thriller 36 : Careless Whisper 37 : Classical Gas 38 : One Vision 39 : Wonderwall 40 : Wind Beneath My Wings 41 : Babylon 42 : We Are The Champions Powered by HMV
Orchid Classics - RPO Records G.ノヴァーク&ロイヤル・フィル/シューマン:交響曲全集(2CD) ロイヤル・フィルの首席准指揮者としてじっくり活動しているノヴァークの手堅い演奏を。これがなかなか遅めのテンポの熱いシューマンで、気楽に聴こうと思うと火傷するかもしれません。 【収録情報】 CD1 シューマン: ・交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』 ・交響曲第2番ハ長調 Op.61 CD2 ・交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』 ・交響曲第4番ニ短調 Op.120 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 グルジェゴルス・ノヴァーク(指揮) 録音時期:2008年2月4,5日(第2番、第4番)、2009年1月6,7日(第1番、第3番) 録音方式:デジタル Powered by HMV
ローザ&コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 マシュー・トラスラー イギリスのヴァイオリニスト、マシュー・トラスラー初の協奏曲録音です。ローザもコルンゴルトもハイフェッツが初演した作品ということで、3つの小品も含め「名手へのオマージュ」というコンセプトに沿った内容です。 映画『ベン・ハー』の音楽で知られるミクロス・ローザ(ミクロシュ・ロージャ)のヴァイオリン協奏曲は、最初からハイフェッツに演奏してもらうことを想定して書かれています。ローザ自身はハイフェッツとは面識がなかったものの、彼の伴奏者であるエマニュエル・ベイを知っていたため、曲を聴いてもらう機会を得たそうです。作品を気に入ったハイフェッツは、若干のソロ・パートの変更を要求し、1956年1月に初演、続いてRCAに録音もして、作品を紹介することに力を尽くしました。 一方、コルンゴルトの協奏曲は、最初、フーベルマンに作曲を薦められたものの、途中からなかなか書き進められなかった作品で、ハイフェッツが完成するように依頼し、初演と録音もおこなったというものです。コルンゴルトならではの甘くとろけるようなヴァイオリン・ソロと、官能渦巻くオーケストラ・サウンドの融合は、20世紀のヴァイオリン協奏曲の中でも一際輝く魅力を放ち、こちらもハイフェッツの演奏が長らくBESTとされてきました。 トラスラーはここで、1711年製のストラディヴァリを用い、ハイフェッツ自身が使用した弓を使って演奏しています。 【収録情報】 ・ローザ:ヴァイオリン協奏曲 Op.24 ・コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35 ・ポンセ:小さな星(ハイフェッツ編、管弦楽版編曲:P.アッシュ) ・ベンヤミン:ジャマイカン・ルンバ(プリムローズ編、管弦楽版編曲:P.アッシュ) ・フォスター:金髪のジェニー(ハイフェッツ編、管弦楽版編曲:P.アッシュ) マシュー・トラスラー(ヴァイオリン) デュッセルドルフ交響楽団 篠崎靖男(指揮) Powered by HMV