2010年10月発売
シカゴのヴォーカル&ベーシスト、ピーター・セテラが81年に発表した1stソロ・アルバム。スティーヴ・ルカサーやカール・ウィルソンら、著名なミュージシャンが多数参加。ポップスの果てなき可能性を追及した名盤だ。
シカゴのヴォーカル&ベーシスト、ピーター・セテラが86年に発表した2ndソロ・アルバム。タイトル曲や自身の代表曲「グロリー・オブ・ラヴ」を収録。レイ・パーカーJr.やマイケル・オマーティアンほか、豪華ミュージシャンが参加している。
シカゴのヴォーカル&ベーシスト、ピーター・セテラが88年に発表した3rdソロ・アルバム。プロデューサーにパトリック・レナードを迎えた意欲作で、ヒット曲「ワン・グッド・ウーマン」ほかを収録している。
メンバー公認によるドキュメンタリー映画『ドアーズ/まぼろしの世界』のオリジナル・サウンドトラック。代表曲の数々はもちろん、ライヴ音源やメンバーのインタビューなどレアな音源も収録している。
毎回よくやるなと消極的な感慨は、毎回確実に吹き飛ばされる、クレーメル&若者たち入魂の録音。詩篇から採られたそのタイトルに心して聴かれよ。そしてアルバムに隠されたメッセージ(というか翻訳も含めて明記されているが……)、現ロシア政権を批判・投獄中のホドルコフスキーへのエール。★
制作・出演
LisaKaplan / MattAlbert / MatthewDuvall / MichaelJ.Maccaferri / NicholasPhotinos / TimMunro / エイス・ブラックバード / スティーヴ・ライヒライヒの近作2曲。反復の形が変幻するミクロ構造と、枠組みとしての和声や速度がスイッチするマクロ構造が入れ子になったお馴染みの形だが、ロック・バンド編成の音が意外に醒めて響いたり、旋律風音型が妙に俗っぽかったりと、風穴を呼び込む仕掛が面白い。
アメリカ出身のシンガー・ソングライター、ベン・フォールズのアルバム。小説『ハイ・フィディリティ』の作者でエッセイストのニック・ホーンビィが作詞で参加。ベンの胸キュン・メロディとニックのエッジのきいた言葉が絡み合う斬新なコラボ作だ。