2010年1月発売
制作・出演
アーダルベルト・スコチッチ / ウィーン室内合奏団 / ゲルハルト・ヘッツェル / ハット・バイエルレ / フォルカー・アルトマン / フランツ・ゼルナー / ヘルベルト・マイヤー / モーツァルト / ヨーゼフ・ヘル発売元
日本コロムビア株式会社デンオン・レーベルの録音から、90年代にリリースされた2本のメイン・マイクのみで録られた高音質録音を高品質HQCD化したシリーズ。ウィーン室内合奏団のきめ細やかな音色が堪能できる、91年の録音だ。
デンオン・レーベルの録音から、90年代にリリースされた2本のメイン・マイクのみで録られた高音質録音を高品質HQCD化したシリーズ。「展覧会の絵」を筆頭とした、アファナシエフ渾身のムソルグスキー作品集。91年の録音だ。
デンオン・レーベルの録音から、90年代にリリースされた2本のメイン・マイクのみで録られた高音質録音を高品質HQCD化したシリーズ。寺神戸亮による見事なヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ(バロック期の肩かけ型チェロ)が聴ける。
発売元
日本コロムビア株式会社評論家レナード・フェザーの監修により実現した日米ジャズ・ミュージシャンの豪華共演作。秋吉敏子、ポール・チェンバース、ジミー・コブのトリオを中心に日本のホーン陣13人が参加した。チャーリー・マリアーノが編曲を手がけた。日本の実力を知らしめた貴重な作品。
発売元
日本コロムビア株式会社洋画のテーマをジャズで。リリース時の60年は、それすらも新鮮に映った時代だったのですね。全曲あくまでテーマ重視で長ったらしいアドリブはナシで、なんでもジャズやボサ・ノヴァにしちゃう今の時代にはない素朴な味わい。にしても昔の映画のタイトルってスゲエ。
発売元
日本コロムビア株式会社セロニアス・モンクを徹底的に研究した八木は日本のモダン・ジャズ発展期にあってもっとも理論派のひとりだった。その彼が6人編成のコンボでお馴染みのジャズ・チューンを創造性豊かに演奏してみせる。アレンジにも工夫があり、そこも聴きどころ。
板橋文夫は71年渡辺貞夫クインテットでデビュー。数ある作品の中、これは79年のもので初CD化。タイトルで窺えるとおり大自然への憧れを表現した。前半3曲はトリオ演奏で旺盛な若さ、力強さが漲る一丸のプレイ。フロントを強化した後半2曲は非常にスケールの大きい組曲構成で、いま聴いてもとても新鮮だ。
2004年結成の男性5人組のメジャーからのセカンド・アルバムは、2009年発表のシングルで作詞を依頼した松本隆へのトリビュート・アルバム。選び抜かれた9篇の名作たちが、新たな色彩感で表現されている。とりわけ女性歌手向け楽曲が新鮮に響くのが彼らの持ち味なのだろう。
TOKYO NO.1 SOUL SETの渡辺俊美によるソロ・ユニット、THE ZOOT16の約3年半ぶりの4作目。スパニッシュやクンビアを咀嚼したアコースティック・サウンドと、お得意の哀愁のメロディとが無理なく融合。全編に漂う男の色気のようなムードも含め、彼の個性をきっちり示した佳作。
三味線の二上がりでうたわれる「7・7・7・5」」の賑わい歌が“おけさ”。甚句の一種だともいうが、長山洋子のこの歌は、まるで三波春男の「チャンチキおけさ」のように、不景気風が身にしみる世相を明るく変える(変えたい)という気分があふれだすような情歌になった。
93年にリリースされた、名曲の原曲が堪能できる“作家オリジナル・激唱アルバム”5タイトルの復刻盤。本作は「北へ帰ろう」「人恋酒」「放かされて」などを収録した、“元祖演歌シンガー・ソングライター”徳久広司の自作品アルバムだ。
東京エスムジカの早川大地とタイの女性ヴォーカリストであるmayによるダンス・ミュージック・ユニットのアルバム。YMOの「BEHIND THE MASK」など、ルーツ探訪の趣も。「The Goonies“r”Good Enough」はファミコン・アレンジのリミックスという憎い演出。may嬢がタイ人なのが大きなポイント。
アーティストやコンポーザー、そして俳優と幅広く活躍するチューリップの財津和夫が、1978年に発表した初ソロ・アルバム。スピルバーグに捧ぐ、とクレジットされた男のロマンと財津らしい遊び心にあふれた一枚。
アーティストやコンポーザー、そして俳優と幅広く活躍するチューリップの財津和夫が、80年にリリースした2ndアルバム。チューリップ充電期間に研ぎ澄ました美メロを散りばめた優しく壮大な一枚。
80年9月22日〜26日に渋谷のパルコ劇場で行なわれたライヴを収録。「ル・デクラン」「一枚の絵」に加え、「そして また あなたへ」のシングル・ヴァージョンを追加収録している。