2010年1月発売
いわゆる初期ロマン派から、その書法で書かれた20世紀前半までのピアノ曲を、時代順にCD4枚にまとめたBOX。シリアスな曲からサロン音楽、いわゆる“お稽古曲”まで、さまざまな表情を持った作品がずらりと並んでいる。
レーベル移籍後初のアルバム。AK-69参加のしっとり聴かせるバラード「ROYAL ROSE」、配信で話題をさらった「サヨナラ」、DJ KOMORIプロデュースのきらびやかなディスコ・ハウス「ENERGY」など、J-R&Bファンは必携の“キラー・チューン”を収録。繊細かつ丁寧、一本筋の通ったディーヴァらしい歌唱に敬服。
2001年に結成されて以来、ワールドワイドな活動を続ける3ピース・オルタナティヴ・ロック・バンドの、ライヴで人気の高い楽曲を集めたベスト盤。ひんやりとした手触りと、やけどしそうな熱気が同居した唯一無二のロック・サウンドを聴かせてくれる。特に菜花知美(vo)の存在感に圧倒される。
愛媛県新居浜市の高校同級生4人が結成したロック・バンドが、結成10周年を経てさらに進化を続ける証として発表されたミニ・アルバム。前作『AT0M』と対をなす作品という位置付けで、ミニといえども楽曲も粒ぞろいで充実の内容に。いい意味での軽さを身に付けた、彼ら独自のヘヴィ・ロックの最新形がここに。
ノルウェーの4人組ハード・ロック・バンドの、メンバーの単独プロジェクトでの活動をはさんで3年半ぶりにリリースされる3作目。キャッチーでエンタテインメント性のある親しみやすい演奏で、彼らのファッション同様に華がある。「スティル・アイム・バーニング」はギタリストのティーニーがヴォーカルを担当。
スウェーデン出身の4人組ロック・バンドのアルバム(3枚目)。ビジュアル的にもインパクトのある彼らだが、幻想的なオープニング以下、ヘヴィなハード・ロック、エキゾティックなナンバー、ストリングス入りのバラードなど、音楽的にもバラエティに富んだ印象的な楽曲が並ぶ。
2010年1月発表のオリジナル2枚組大全集。「幸せはすぐそこに…」「花筏ーHanaikada-」などのシングル・ヒット曲を中心に収録。彼女の世界観を集大成した、ファン必携のアルバムだ。
2010年1月発表のオリジナル2枚組大全集。藤山直美とのデュエット曲「Love Songが聴こえない」などの人気曲のほか、新曲「時の想い」「あかり灯して」も収録。迫力の歌唱が存分に堪能できる、ファン必携のアルバムだ。
2010年1月発表のオリジナル2枚組大全集。永遠の定番曲「津軽海峡・冬景色」「天城越え」からジャズ・テイストの「ウイスキーがお好きでしょ」やフォーク・タッチの歌謡曲まで、幅の広い歌唱を存分に堪能できるファン必携の一枚だ。
ザ・フーのギタリストによるソロ・アルバムが、紙ジャケ、SHM-CDとして、一挙にリリース。ソロ・デビュー作、72年の『フー・ケイム・ファースト』から、2001年にインターネットのみで販売されたレア・トラック集『スクープ3』までの全11作品。アナログ・レコードから、インターネット配信へと音楽の聴き方が変化していく中で、ピート自身の音楽性もロックに留まることなく、ジャズ、カントリーと、どんどん裾野を広げてゆく。つねに変わらぬ反骨精神と、素直に自分と向き合う姿勢にぶれがないのが素晴らしい。いきなり全部聴けとは言わないが、最初の1枚として選ぶなら、ザ・フーはもちろん、ソロ、カヴァーに至るまで盛りだくさんの楽曲が詰まった『ディープ・エンド・ライブ!』で、抜群の演奏力も同時に味わってから、徐々に気に入ったものをほかのアルバムで聴いていくことをお薦めしたい。
キース・ムーンの死を機に、取りまく環境などが大きく変化した時期に発表された、実質的な初ソロ作。全米5位を獲得するなど、ソロ作としては最高のセールスを記録した一作。デモやロング・ヴァージョンをボーナス収録。
『EMPTY GLASS』に続き、プロデューサーに再びクリス・トーマスを起用したソロ3作目。それまでのスタイルを踏襲しつつもサウンドにはエレクトロニクスを大胆に取り入れ、バラエティ豊かな楽曲をそろえた意欲作だ。
『White City』のコンセプトを継ぎ、85年にロンドンのブリクストン・アカデミーにて行なった“ディープ・エンド・ライヴ”の音源を収録。デイヴ・ギルモアも参加したビッグ・バンドを率いて、颯爽としたパフォーマンスを繰り広げている。