2010年1月発売
DJ的視点も持つ、生音と電気音を自在に交錯させる日本人クリエイターのセカンド作。映画『バオバブの記憶』のために書いた音楽を起点とする2枚組で、ヴォーカルも用いる1枚は各所の精鋭たちと重なっている。くつろぎ感&覚醒感たっぷりのサウンド・スケープ集。
アメリカの“VAGRANT RECORDS”を通じてのリリースが話題となった前作から約9ヵ月のスパンで登場した通算3枚目のアルバム。基盤となるのはハードコア/メタルなどだが、一筋縄ではいかないアレンジが彼ら最大の持ち味。これまで以上にポップな印象も強い。進化のスピードはさらに早まった。
平原綾香と藤澤ノリマサがデュエットで送る、2010年1月13日発表のシングル。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ「悲愴」第2楽章をモチーフに広大な海をイメージした、映画『オーシャンズ』テーマ・ソングほかを収録。 ⇒『Sailing my life』のダウンロード版はコチラ!
NYブルックリン発のマッシュ・アップ・バンド、ヴァンパイア・ウィークエンドの2008年のデビュー・アルバム。変則的なアフロ・ビート、キャッチーなギター・プレイ、ハイトーン・ヴォーカル、ポップなシンセを融合させた、踊れるナンバーが満載。
英国産4人組による、1枚目の独特なサイケデリック・サウンドの探求をさらに推し進めたセカンド・アルバム。ビートの組み立てや音のエッジの立て方にヒップホップからの影響が強いほか、“ロック”的なクリシェを捨て去り、多様な楽器で大衆音楽を再構築する冒険心にドキドキ。
2006年に結成されたアメリカはニューヨーク出身の4人組による、世界累計で約100万枚ものセールスに達したデビュー作に続くアルバム。エレクトロ要素の増加が印象的で、ダンサブルなポップ・チューンで変幻自在な音楽性をあらためて示す。気分爽快な内容だ。『ビルボード』チャートで1位を記録。
CM、TVゲーム業界での活動を経て完成したデビュー・アルバム。収録曲全8曲すべて自身の作詞作曲によるオリジナルという力作。アグレッシヴでセクシー、そして時おり垣間見られるキュートなヴォーカルが鮮烈だ。才能ある新たなシンガー・ソングライターの登場。