2010年2月22日発売
数多くの有名アーティストの作品に参加したセッション・ギタリストとしてだけではなく、今ではプロデューサーとしても名を馳せるダン・ハフが率いたメロディアス・ハード・バンド Giant の 1st。 クオリティの高いアメリカン・ハードロックを聴かせる名盤としてメロディアス・ハード系のファンから新たな仕様での再発が熱望されていましたが、遂にリマスター&ボーナス・トラック4曲を収録して再発決定! Disc1 1 : I’m A Believer 2 : Innocent Days 3 : I Can’T Get Close Enough 4 : I’ll See You In My Dreams 5 : No Way Out 6 : Shake Me Up 7 : It Takes Two 8 : Stranger To Me 9 : Hold Back The Night 10 : Love Welcome Home 11 : The Big Pitch 12 : Bonus Tracks 13 : It Takes Two (Live) 14 : I Can’T Get Close Enough (Live) 15 : Shake Me Up (Live) 16 : I’m A Believer (Edit) Powered by HMV
ソロ録音の『Left Hand』と対をなす、スティング宮本、佐治宣英と組んだトリオ作。怒り炸裂の歌詞、キャッチーなサビ・メロ、ポップなコーラスなどが渾然一体となって力感を生む「angry hungry」、リズム隊が弾けてピアノがうなる「情熱パンクす」、メロディアスで軽やかなラブ・ソングの「小さな恋の詩」などで独自の世界観、音楽性を発揮。
いまやピアノの英才たちの行きどころはひとつではない。クラシック・ピアノの申し子のような環境から、歌うことへと自分の道を選んだ染谷俊ならではの表現法、同時発売2枚のうちのこちらは、ソロ・ピアノでの歌唱。どんな時代にも共通する、若さの熱の向かう先が見えない感情の震えが9曲に結晶している。