2010年5月19日発売
ニュー・ドラマー、鈴木政行がレコーディングに全面参加してリリースする初アルバムで、スタジオ・フルレンスとしては通算25作目。“地獄”がコンセプトのヘヴィ&ダークな曲想が中心ながら、80年代を彷彿とさせる曲もあって、ドラムの硬質な感触が新境地を拓く。
冒頭を飾った楽曲以外はアニソンのカヴァーというミニ・アルバム。楽曲スタイルは、チープスリルなエレクトロ/テクノと歌謡曲風味をミックス・アップしたヲタク刺激系な曲調。二人のハイ・トーンの歌声が、原曲以上にライト・タッチかつリルビットな歌に昇華させている。
ワシントンD.C.生まれで、カナダのバンクーバーを拠点とする女性シンガー・ソングライター、ヘイリー・セールズのセカンド・アルバム。20世紀のアメリカン・ミュージックのさまざまな要素を気負うことなく自由に、そしてポップに再構築してみせる手腕は実にお見事。
さまざまなシーンに活用できて楽しめるオムニバス・ベスト・シリーズ『決定盤!!』。本作には、作曲や編曲も手がけたピアニストの羽田健太郎が愛奏していたクラシックの名曲を、羽田による演奏で収録。
ピアニカ前田率いるスロー・ライフ系バンド、ピラニアンズによる名曲カヴァー集。フランク・シナトラやベニー・グッドマンなど、永遠のスタンダードをハートウォームなピアニカの調べで披露。オリジナルも1曲収録している。
4人組になり、移籍後初のシングルは、子供のころに、ラジカセのプレイ・ボタンを押しながら、流れてくる音楽に夢中になっていた……そんな無邪気なころの気持ちを思い起こさせてくれるパワー・ポップ・チューン。ストレートな演奏なのに、ダイナミクス感を満載。感情高揚系シンガロング・ナンバー。
4人組となっての移籍第1弾シングル。テレビ東京系アニメ『家庭教師ヒットマン REBORN!』のオープニング・テーマに起用のタイトル曲は、ヒダカトオル(BEAT CRUSADERS)がプロデュースを手がけている。