2010年6月30日発売
聴いた瞬間、若き日のディランか? と思わせるほどのダミ声にのけぞるものの、ソングライティングの類稀なセンスにグイグイと引き込まれていく。クリスティアン・マットソンのソロ・ユニットのセカンド。弾き語りがメインながら情緒豊かに聴かせる。本国でのレーベルはDEAD OCEANS。
DJ FUMI★YEAH!の選曲は間違いなし! ノンストップ、35トラックのパーティ・ミックスで、クラブの盛り上がりは必至! R&Bハウスをトレンドにした大人気シリーズ第3弾は、ブラック・アイド・ピーズ、レディー・ガガなどのキャッチーなエレクトロ・カヴァーがひしめいている、まさに旬を感じさせる一枚だ。
ウィーンを拠点に活動するアーティスト、パトリック・パルシンガーの作品。前衛トランペット奏者フランツ・ハウツィンガーや、フェネス、エイブ・デュークといった多彩なアーティストが参加し、ダークながらも美しいエレクトロ・サウンドを紡ぎ出す。
2009年の再結成でも話題を集めたMR.BIGのギタリスト、ポール・ギルバートの2年ぶりとなるソロ・アルバム。超絶プレイを聴かせるインスト作品で、多くのギターキッズの羨望を浴びること間違いなしの一枚だ。
70〜80年代にかけてヒットした女性アーティストたちのナンバーを収録した『ラブリー』シリーズの第2弾。アイドルはもちろん、女優、そして実力派アーティストまでのヒット曲をたっぷりと収録。
2000年11月にプレ・メジャー・シングルとしてリリースしたインディ5枚目「マタ逢ウ日マデ」を、冨田恵一を迎えて上品かつアーバンなテイストにリメイクした2010年版。RIP SLYME10周年記念のスタートを告げる一枚だ。
2010年第2弾シングル。ザクザクと掻き鳴らされたギターの上で、今にも感情が壊れそうな哀切な歌声が駆け上がっていく。雄大な景観を描くミディアム・バラードは、涙なしでは語れない感動的な映画のエンディング曲のよう。エンドロールのように歌が胸にしみ込んでいく。