2010年6月発売
2009年7月に発表された『ONCE IN A SUMMER』に次ぐアルバム。アルバムとしては約1年半ぶりのリリースで、演技派俳優、歌手として活躍し続ける彼の新たな魅力と実力を満載した仕上がりに。
LGYankeesのトラック・メイカー、DJ No.2のソロ・アルバム。フィーチャーする相手によって、アッパーからスロウまで、多彩に音の洋服を着替え表現している。往年のディスコ・ムード曲からピアノを背景にしたメロウ・ソウルなど、DJ No.2の持つ器の広さを味わえる。
その個性的な声と光と影を感じさせる表現力で、女性ヴォーカリストとしてメキメキ頭角を現している彼女だが、本作はその特性を十分に活かしたセンスがあふれるシンプルでストレートなラブ・ソング。切なく、哀願する女心を歌う彼女の声を聴いていると、なぜか胸を締め付けられる思いになる。
多彩な活動を繰り広げる、つるの剛士の初となるソロ・シングル。ゲストを迎えてのコラボレーションによるミディアム・アップやバラードを収録。それぞれにつるのの違った魅力を打ち出したオリジナル曲となっている。
圧倒的なライヴ・パフォーマンスが話題を呼び、2008年PUNK SPRINGS'08に出演を果たした4人組、Pay money To my Painのマキシ・シングル。冒頭、バンドとしてのスケール感を見せつける壮大なロック・ナンバーからラストのアコースティックなバラードまで、ヴァラエティ豊かなアレンジで聴き手を魅了する。
配信ではすでに話題になっていた沖縄出身の女性シンガーのデビュー・シングル。プロデューサーであるファレル・ウィリアムスとNIGOに認められた彼女は、自ら書いた曲で勝負。洗練されたサウンド&ヴォーカルですでに完成された感があるが、どこかで聴いた感じがしてしまうところも。
上田剛士のソロ・プロジェクト、AA=(エーエーイコール)の2ndアルバム。前作以上に破壊力を増した打ち込み×生楽器のデジタル・ロック・サウンドは、クラブ・ミュージックのファンにも衝撃を与えそうだ。
制作・出演
DaisukeYoshioka / JunSakuma / kubota / SillentJazzCase / TakayukiDoi / Tommy / YusukeShima / 平戸祐介おもにゲーム関係の主題歌やイメージ・ソングを中心に音楽活動を行なっている二人。今作にはそれぞれのソロが3曲、デュエットが4曲収録されていて、声質の違いも楽しめる。ポップでカラフル、自然と元気になれるナンバーが多く、癒月がゲスト・ヴォーカルで参加した「Girls Bravo!」での、ガールズ・トーク的な雰囲気も面白い。