2010年7月発売
前作「ゴールデンタイムラバー」に続く、2010年第1弾シングル。7月10日公開の『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール〜』主題歌「アイスクリーム シンドローム」は、彼ら独特の視点で切ない想いを切りとった、必聴のラヴ・ソングだ。
デビュー15周年を飾る、約2年ぶりのオリジナル・アルバム。スカパラやレピッシュ、T-スクェアなどのメンバーをゲストに迎え、しなやかでカラフル、そしてウキウキした気分にさせるポップ・ワールドを聴かせる。多彩なメロディはもちろん、遊び心に富んだ歌詞にも注目。
アレンジャー、キーボーディストとして、さまざまなアーティストから絶大な支持を受けているシュガービーンズこと佐藤友亮のメジャー・ファースト・アルバム。60年代ポップやジャズ、ソウルなどのエッセンスをふんだんに取り入れた、ポップでお洒落な楽曲が並ぶ。末永華子とのデュエットも必聴だ。
最高の音で楽しむために!
湘南乃風のメンバーでも知られるHAN-KUNの、2年ぶりとなる2枚目のアルバム。哀愁漂うミディアム・チューン「Don't Cry」、キャッチーなメロディ・ラインのダンス・ナンバー「TOUCH THE SKY」といったシングル曲ほかを収録。
地に足の着いた活動を続けるユニットによる2年ぶりのシングル。夏の香りたっぷりのサウンドが季節に響く。レゲエのリズムにどこか懐かしい昭和のメロディ、やはりさりげなく湿っているヴォーカルは、日本の夏(激暑じゃないよ)を彩る金鳥や蚊帳、もしくは花火のよう。浴衣が似合う一枚。
2008年にデビューした豪州出身の人気エレクトロ・ポップ・バンドのセカンド。アマンダ嬢のキュートなヴォーカルを中心に、80年代テイストのどこか懐かしさを喚起するエレ・ポップ・アレンジに大きな変化はないが、前作に比べ各音のエッジが洗練されてモダンさを身につけたのが成長の跡だろう。
“HappyアゲSong”を標榜するシンガー、紗羅マリーの2ndシングル。COMA-CHIをフィーチャーした「Mirror Mirror」は女子力がテーマのポジティヴ・ナンバー。夏の定番曲となりそうな「Calling」もキャッチーでグッド。
実績ある強力なメンバーによる2枚組アルバム。ダンス・ミュージックとしてさまざまな要素を盛り込みながらも、シンプルなスタイルで提供しているところがかっこいい。ドラムンベースが彼らの基本にあるのはわかるが、たとえばプッチーニなど、どんなものでも貪欲に取り入れる姿勢が楽しい。
米ペンシルバニア出身のメタルコア5人衆、テキサス・イン・ジュライが放つ記念すべきデビュー作。押しの強いコアなメタルと起伏に富んだ楽曲が彼らの持ち味。そこへユニークなメロディ・センスをプラス、若さに任せた弾けっぷりが見事で、その勢いに圧倒される迫力が圧巻だ。
資生堂「ANESSA」CMソングとなった「Sunshine Girl」を含む、moumoon(ムームーン)のミニ・アルバム。オリジナルはもちろんJ-POPの名曲のカヴァーも収録するなど、話題性の高い一枚だ。
ギター、ドラムス、ベースに新メンバーを迎えて2010年に活動再開を果たしたsadsのアルバム。オリジナルとしては『13』以来約7年ぶりのリリースで、新生sadsのサウンドを披露したファン待望の一作。