2010年8月発売
マイナー・コード主体のハウス・ミュージックに、ピアノ×カホンの重たいビートが相乗りする。ピアノもカホンも打楽器なのだとあらためて思い出させてくれるような、美しくもヘヴィな音群。生音楽器らしい圧力感とフロア・ビートのエキサイティングな共演には、むしろ門外漢向けの濃さがたっぷり。★
高音質優秀録音! コミタス作曲のアルメニア&ドイツ民謡集 アルメニア生まれの世界的ソプラノ歌手、ハスミク・パピアンとピアニスト、ヴァルダン・マミコニアンによる世界初録音を含むコミタスのアルメニア&ドイツ民謡集。作曲のコミタスは約4000曲を作曲したアルメニアの偉大な作曲者です。彼の音楽は地域に根差した民謡です。アルメニアは山脈と高原が広がる山国で地域により起伏に富み、気候が大きく異なります。アルメニアの文化にしっかりと根ざした歌詞と雄大な音楽が最大の魅力となっております。SACDハイブリッドの高音質優秀録音。(キングインターナショナル) 【収録情報】 コミタス: ・アルメニア民謡集:杏の木、春が来た、烏、鶴、お父さん、子守歌、くもり、小川、月明かり、アルメニア ・ドイツ民謡集:9つのドイツの詩(世界初録音) ハスミク・パピアン(ソプラノ) ヴァルダン・マミコニアン(ピアノ) 録音時期:2005年7月 録音場所:ミュンヘン、バヴァリア・スタジオ 録音方式:デジタル44,1 kHz/24bit(セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND Powered by HMV
ヴォーカル&ギターとパーカッションのデュオによるデビュー・アルバム。音も歌の雰囲気も正直言って古臭いんだけど、今の世の中では、こういう飾らないスタイルって案外新しく受け止められるかも。素直なメロディが美しい「元気でね」をはじめ、楽曲のできもなかなか粒がそろっている。
都内のライヴ・ハウスを中心に活動する男性4人バンドのファースト・アルバム。収録曲は、クラブ・ジャズっぽい小粋な演奏とホップ・ソウル風なサウンドを融合してのラブ・ソングを揃えている。松井慎吾のヴォーカルは、伸びやかさと切なさを交えた声質で、生き生きと躍動している。