2010年8月発売
今をときめくザ・ドラムスのリミックスを手がけたことで知られ、ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートも絶賛するデュオの日本デビュー盤。まるでカセット・テープに録音したような、ノイズまみれのトラックからこぼれ落ちるキラキラとしたメロには感動すら憶える。要注目。
“京の都の遊び人”こと遊人がレゲエのリズムに乗って語りかけたのは、ヤンチャしまくった青春の日々の物語。弾むビートの波に乗り、関西弁で悪さしまくった頃の自分を懐かしく振り返っていく。今だからこそ笑ってネタにできる、ヤバすぎるくらい暴走が止まらなかった、青春の日々の回顧録。
「あつい」という意味の沖縄の言葉を冠した、HYによる初のコンピ・アルバム。沖縄の夏の風を吹き込むような、エネルギッシュで爽快なサウンドが満載。フジテレビ系連続ドラマ『東京リトル・ラブ』の主題歌「たった一言」を含む、HYの未発表曲2曲も収録。
1950年代から60年代にかけて米国西海岸を中心に一大勢力となったクール・ジャズ。その中核を担ったドラマー、シェリー・マンに、イタリア・ジャズを代表するドラマーが捧げるオマージュの第2弾。ミドル・テンポのナンバーをリラックスした雰囲気で小粋に演奏。
2010年6月にデビューを果たした3ピース・ロック・バンド、ROOKiEZ is PUNK'Dの2ndシングル。リリース前からライヴで披露され、ファンの間ではおなじみの鉄板アップ・ナンバー。一度聴いたら忘れられないキャッチーさが魅力だ。
5人組ビジュアル系バンド、DaizyStripperのセカンド・フル・アルバム。軽快で洗練されたサウンドとリスナーを惹きつける繊細なメロディが作り出すロック・ナンバーの数々は、躍動感にあふれながら、親しみやすさも抜群。歌メロを活かした楽曲のアレンジもカッコいい。
2004年にデビュー作をリリースした三人組の4作目にあたるアルバム。新曲のほかに、これまでに発表した作品を新たにアレンジしたりリミックスしたりして収録。甘く清楚なrumi(ジャケットのイラストも)のヴォーカルをフィーチャーしたビジュアル感のある心地よいサウンドだ。