2010年9月発売
韓国と日本で活動するシンガーの、約5年ぶりのオリジナル・アルバム。ナカムラヒロシやDEPAPEPEらによる、エレクトロニカからサンバ・ビートまで曲ごとに変わるサウンドをバックに、ユンナは真摯だったり妖艶だったり挑発的だったりと、多彩な表現力を存分に発揮している。
マリンバ奏者として活躍するMIKAが、スティーヴ・ガッドら腕利きジャズ・プレイヤーと共演。ジャズ以外にも、ラグタイム、クラシック、モリコーネの映画音楽やオリジナル曲など多様なテイストが楽しめる。
デイヴィッド・シルヴィアンの近年のコラボレーション楽曲を一枚にした作品。実弟、スティーヴ・ジャンセンや坂本龍一、クリスチャン・フェネスらとのため息が出るほど美しいサウンドの数々がここに。
ジャケットから、乙女向けのアルバムかと思ったら、違った。ニコニコ動画で人気の女性シンガー、VALSHEのファースト・アルバム。中性的でパワフルなヴォーカルは訴求力あり。楽曲のクオリティも高い。白(hakuseki)の美麗イラストも含め、その完成された世界に圧倒される。
黒沢清の映画『トウキョウソナタ』の音楽を手掛けた才人が、中国の古都に迫ったドキュメンタリー映像のために制作したという作品。ピアノ、メロトロン、グロッケン・ギター、ドラムなど、すべての楽器を橋本自ら演奏。室内楽的で品の良い楽曲が揃っており、ミニマルな構成の割に響きはポップ。
制作・出演
E.J.ロドリゲス / エルヴィス・コステロ / カーティス・フォークス / サム・バードフェルド / ジャズ・パッセンジャーズ / ビル・ウェア / マーク・リボー / ロイ・ネイザンソン今注目の歌姫、ダイアナ・パントンが月と星にちなんだ楽曲ばかりを集めた、 この季節にピッタリの1枚! やさしくスウィングする歌声に耳を傾けながら、 ひとりゆったりとした気分で楽しむのにおすすめです。 カナダの女性歌手。2006年録音、2007年に発表したセカンド作。「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」「ソー・メニー・スターズ」など、星や月にちなんだ曲ばかり集中的に歌っている作品。囁くように歌うスタイルがコケティッシュ。バックはシンプルなギター・トリオ。