2011年1月発売
2010年度は「だいこんの花」にはじまり、奥田民生とのコラボレーション、6人の実力派歌手によるユニット、コーラスジャパンの活動と話題に欠かなかった石川さゆりの2011年第1弾シングル。原点回帰をはかった、味わい深い楽曲に仕上がっている。
バッドボーイ・レーベルの総帥として八面六臂の活躍を誇る“マスター・マインド”、ディディのインタースコープ移籍第1弾。「ハロー、グッド・モーニン」のT.I.をはじめ豪華なゲストを迎えた、ヒップホップ・シーンを揺るがす“バッド”な一枚。
98年にリリースされた『ライヴ・オン・トゥー・レッグス』に続くパール・ジャムのライヴ・アルバム。2009年発売のアルバム『バックスペイサー』からのナンバーのほか、初期のナンバーが多く収録されているのも嬉しい。
松岡充率いるSOPHIAの全シングル曲を収録した3枚組アルバム。所属レーベルの枠を超え楽曲が収録されているため、彼らのキャリアを時系列に沿って振り返ることができる。数々のヒット曲とともに、彼らの魅力を再確認できる作品に。
ふだんはシングル曲の陰に隠れがちなカップリング曲にスポットを当てたSOPHIAのB面集。これまでベスト盤にも収録されなかった楽曲も多数収録されているため、ファンにとっては嬉しい作品に。彼らの多彩な音楽性が浮かび上がること間違いなし。
叙情的なロックを聴かせる4人組、SPANK PAGEの初となるフル・アルバム。透明感のあるメロディと優しい歌声は唯一無二。映画『BECK』で使用された「BOY」のほか、バンド初期のナンバーやライヴ音源も収めた全17曲。ベスト的な渾身作だ。
UKガラージ界の新生、タイニー・テンパーのデビュー・アルバム。ヒップホップ/ラップをベースに、ダブステップやソウルを絡めた独自のスタイルはなんともセンセーショナル。シングル「パス・アウト」をはじめ、キラー・チューンが満載の一枚だ。
2005年に解散した米ロック・バンド、ザ・コーリングのヴォーカルによるソロ・デビュー・アルバム。持ち前の甘くハスキーな歌声と美しいメロディは健在。勇壮かつ壮大なロッカ・バラードの数々が堪能できる。
フルトヴェングラー生誕125周年記念のベスト盤。いまだに日本では根強い人気を保っている20世紀を代表する指揮者のひとり。フルトヴェングラーらしさが凝縮された2枚組で、最新のリマスタリングがされている。
ブルーノートを代表する男性シンガー・ソングライター、エイモス・リーの4作目。フォーキーなギターやジャジーなピアノ、ソウルフルなヴォーカルなど、聴きどころが満載のキラー・チューン揃い。プリシラ・アーンやウィリー・ネルソンら、ゲストも豪華だ。
ロック・バンド、彩冷える(アヤビエ)の葵によるソロ・プロジェクトの1stアルバム。テレビ東京系ドラマ『嬢王3〜Special Edition〜』の主題歌「Surrender Love」ほか、メロディアスな楽曲の数々を収録している。