2011年発売
哀川翔の弟分としてデビューし、Vシネマ界の新星として注目を集める俳優の1stミニ・アルバム。2011年2月2日に発売されるVシネマの主題歌にもなっている「男道」「SAYONARA」をはじめ、男気にあふれたナンバーが収録されている。
単なるジャズ・ギタリストと呼ぶにはあまりに巨大な音楽家。本作はヴィオラとドラムスを従えたトリオ作品で、鬼才ならではの編曲によるカヴァーからセンスの光るオリジナルまで全16曲を収録。
伝説のプログレッシヴ・ロック・ユニット“エマーソン、レイク&パーマー”から数十年。ますます輝きを増すキース・エマーソンのキーボードが満喫できる2枚組だ。ギターの逸材、マーク・ボニーラとの激しいやりとりに時を忘れ、大作「タルカス」のパワフルな再現に唸らされる。
“Re:録る”ということで、UAやクラムボン、くるりをはじめ、国内屈指のアーティストが参加したLITTLE CREATURESのカヴァー・アルバム。彼らのデビュー20周年を記念したもので、名曲の数々がまったく違い味わいで聴ける仕上がりに。
非暴力社会を標榜する団体“おんな組いのち”の世話人として活動する中山千夏のベスト。ノンシャランな彼女の歌声は70年代初頭の空気を強烈に感じさせる。「ほそい銀色の雨」はヤングにオススメ。ただ「ドロロンえん魔くん」のOP/EDが収録されていないのは残念。
李香蘭こと山口淑子の名曲を集めた“ゴールデン☆ベスト”シリーズ。ミュージカルでその名を知った人から往年の大女優時代を知る人までが満足できる内容だ。ヒット曲「夜来香」「さらば上海」をはじめ、全21曲を収録。
制作・出演
AnghelescuCostin / KopkaAlexandr / アントニン・ハラディル / タルティーニ / チェコ・ナショナル室内管弦楽団 / ヤクブ・セドラチェック / ヤン・ハーズネル / ヤン・ヒクルダ / ヤン・ブリアンチェコ・ナショナル響の創設者であり首席奏者、ハーズネルの日本デビュー盤。チェコの管といえば、その独特の色つやで有名であるが、ハーズネルもその一翼を担っている。2大トランペット協奏曲を含む5曲を収録。
制作・出演
HradilAntonin / HurnikJiri / エヴァ・ウルバノヴァ / カテジーナ・ヤロフツォヴァ / チェコ・ナショナル交響楽団 / ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団 / ペトル・フィアラ / マーラー / リボル・ペシェックペシェックとチェコ・ナショナル響のマーラー・チクルスの第4弾。過去3枚のアルバムは、最近の分析的演奏でない、ボヘミアの民俗性も加味した円熟の美しい演奏と、いずれも好評を博している。
イギリスのメタル・バンド、グラマー・オブ・ザ・キルの1stアルバム。これまでにブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインやドラゴンフォースらのサポートを務めるなど、耳の早いメタル・ファンの間ではすでに話題沸騰。美メロでキャッチーな楽曲が魅力だ。
ヴォーカルの片桐舞子と、トラック・メイカーの河井純一 a.k.a. NAUGHTY BO-Zによるユニット、MAY'Sの2011年1月発表のシングル。日本テレビ系アニメ『君に届け2』エンディング・テーマ「君に届け...」などを収録している。
2010年度は「だいこんの花」にはじまり、奥田民生とのコラボレーション、6人の実力派歌手によるユニット、コーラスジャパンの活動と話題に欠かなかった石川さゆりの2011年第1弾シングル。原点回帰をはかった、味わい深い楽曲に仕上がっている。
バッドボーイ・レーベルの総帥として八面六臂の活躍を誇る“マスター・マインド”、ディディのインタースコープ移籍第1弾。「ハロー、グッド・モーニン」のT.I.をはじめ豪華なゲストを迎えた、ヒップホップ・シーンを揺るがす“バッド”な一枚。
98年にリリースされた『ライヴ・オン・トゥー・レッグス』に続くパール・ジャムのライヴ・アルバム。2009年発売のアルバム『バックスペイサー』からのナンバーのほか、初期のナンバーが多く収録されているのも嬉しい。
松岡充率いるSOPHIAの全シングル曲を収録した3枚組アルバム。所属レーベルの枠を超え楽曲が収録されているため、彼らのキャリアを時系列に沿って振り返ることができる。数々のヒット曲とともに、彼らの魅力を再確認できる作品に。