2012年3月21日発売
制作・出演
アート・ファーマー / ジョン・コルトレーン / ジョン・ヘンドリックス / ジョージ・ラッセル / ハル・マクシック / バリー・ガルブレイス / ビル・エヴァンス / ボブ・ブルックマイヤー鬼才アレンジャーがニューヨークを舞台に描く一大叙事詩。ジョン・ヘンドリックスのラップ風ナレーション、ビル・エヴァンスのソロ等、すべてが白眉。 1. マンハッタン 2. ビッグ・シティ・ブルース 3. マンハッタン・リコ 4. イースト・サイド・メドレー: (a)ニューヨークの秋 (b)ハウ・アバウト・ユー 5. ア・ヘルヴァ・タウン 【パーソネル】 ジョージ・ラッセル(arr, dir) ジョン・ヘンドリックス(narration) アート・ファーマー(tp) ボブ・ブルックマイヤー(tb) ハル・マクシック(as) ジョン・コルトレーン(ts) ビル・エヴァンス(p) バリー・ガルブレイス(g) ミルト・ヒントン(b) マックス・ローチ(ds) 他 ★1958年9月12日、11月24日、1959年3月25日録音
バレルが、少年時代からのアイドルであるチャーリー・クリスチャンに表敬した一枚。フィル・ウッズやマイク・マイニエリ等、サイドメンも充実。 1. アズ・ロング・アズ・アイ・リヴ 2. プア・バタフライ 3. サヴォイでストンプ 4. アイ・サレンダー・ディア 5. ローズ・ルーム 6. イフ・アイ・ハド・ユー 7. ア・スムーズ・ワン 8. ホウリー・キャッツ 【パーソネル】 ケニー・バレル(g) フィル・ウッズ(as, cl) マイク・マイニエリ(vib) リチャード・ワイアンズ(p) ロン・カーター(b) グラディ・テイト(ds) ★1966年12月15&16日、1967年1月31日&3月28日、ニュージャージーにて録音
俳優ジョージ・クルーニーの叔母としても知られるロージーが若き日に残した代表作。オルガンを加えたバンドをバックに、軽妙な歌声を聴かせる。 1. ディード・アイ・ドゥ 2. ユー・トゥック・アドヴァンテージ・オブ・ミー 3. ブルー・ムーン 4. シング・ユー・シナーズ 5. ア・タッチ・オブ・ザ・ブルース 6. グッディ、グッディ 7. トゥー・クロース・フォー・コンフォート 8. ドゥ・ナッシン・ティル・ユー・ヒア・フロム・ミー 9. ムーンライト・ミシシッピ 10. アイ・ウィッシュ・アイ・ワー・イン・ラヴ・アゲイン 11. サンデイ・イン・サヴァンナ 12. ジス・キャント・ビー・ラヴ 【パーソネル】 ローズマリー・クルーニー(vo) バディ・コール・トリオ ★1958年録音
オールマイティな歌姫エラが、バラード・シンガーとしての持ち味をフルに発揮した一枚。スタン・ゲッツの叙情的なテナー・サックスも聴きどころ。 1. 心安まる頃 2. モア・ザン・ユー・ノウ 3. 偽れぬ心 4. アイ・ネヴァー・ハド・ア・チャンス 5. クローズ・ユア・アイズ 6. また逢う日まで 7. あなたに飽きて 8. ライク・サムワン・イン・ラヴ 9. ミッドナイト・サン 10. 思いはあなただけ 11. 冷たいお方 12. 夜の風 13. ホワッツ・ニュー 14. ハリー・ホーム 15. いつからこんなことに 【パーソネル】 エラ・フィッツジェラルド(vo) スタン・ゲッツ(ts) テッド・ナッシュ(as) フランク・デヴォル・オーケストラ ★1957年10月15&28日、ロサンジェルスにて録音
制作・出演
PattyBowen / アントニオ・カルロス・ジョビン / ケニー・バレル / ゲイリー・マクファーランド / ジミー・クリーヴランド / スペンサー・シナトラ / セルダン・パウエル / リチャード・デイヴィス再評価高まるアレンジャー/ヴィブラフォン奏者が放ったヒット作。ビートルズ・ナンバーや映画主題曲がロマンティックかつソフトに生まれ変わる。 1. リンゴ 2. ロシアより愛をこめて 3. シー・ラヴズ・ユー 4. ハード・デイズ・ナイト 5. グッド・ライフ 6. モア 7. アンド・アイ・ラヴ・ハー 8. “愛の女神”のテーマ 9. 抱きしめたい 10. エミリー 11. カリフォルニア・ヒア・アイ・カム 12. ラ・ヴィ・アン・ローズ 【パーソネル】 ゲイリー・マクファーランド(vib, arr) ジミー・クリーヴランド(tb) セルダン・パウエル(fl) スペンサー・シナトラ(fl) アントニオ・カルロス・ジョビン(g) ケニー・バレル(g) パティ・ボーン(p) リチャード・デイヴィス(b) ソル・グビン(per) ウィリー・ボボ(per) アーニー・ワイズ(per) ★1964年6月15&16日、9月3日&10月7日、ニュージャージーにて録音
「音の錬金術師」クインシーのアコースティック・ジャズ期を代表する一作。スター・プレイヤーを贅沢に起用した至高のビッグ・バンド・サウンド。 1. クインテッセンス 2. ロボット・ポートレイト 3. リトル・カレン 4. ストレート、ノー・チェイサー 5. フォー・レナ・アンド・レニー 6. ハード・ソック・ダンス 7. インヴィテイション 8. ザ・トゥイッチ 【パーソネル】 クインシー・ジョーンズ(arr) フィル・ウッズ(sax) フランク・ウェス(sax) オリヴァー・ネルソン(sax) クラーク・テリー(tp) サド・ジョーンズ(tp) ジョー・ニューマン(tp) カーティス・フラー(tb) メルバ・リストン(tb) ボビー・スコット(p) ミルト・ヒントン(b) オシー・ジョンソン(ds) 他 ★1961年11月29日、12月18&22日、ニューヨークにて録音
ポスト・ビル・エヴァンス派の最高峰であるバイラークの評価を決定づけた初リーダー作。硬質にしてリリカルなピアノ・タッチは、まさに唯一無二。 1. ナーディス 2. プレイシズ 3. シーイング・ユー 4. イーオン 5. ボーンズ 6. ミツク 【パーソネル】 リッチー・バイラーク(p) フランク・トゥサ(b) ジェフ・ウィリアムズ(ds) ★1974年11月、ニューヨークにて録音
シェリー・マン、コンテ・カンドリ等、西海岸在住の名手たちと繰り広げた白熱のセッション。ユーモラスなジャケット・デザインも人気。 1. イースト・オブ・サ・サン 2. フォア 3. サドンリー・イッツ・スプリング 4. チュニジアの夜 5. サマータイム 6. シャイン 【パーソネル】 スタン・ゲッツ(ts) コンテ・カンドリ(tp) ルー・レヴィ(p) リロイ・ヴィネガー(b) シェリー・マン(ds) ★1955年8月15日、ロサンジェルスにて録音
制作・出演
カウント・ベイシー / シドニー・カトレット / ジョニー・ガルニエリ / スラム・スチュワート / ディッキー・ウェルズ / バック・クレイトン / フレディ・グリーン / レスター・ヤングテナー・サックス界に新風を吹き込み、モダン・ジャズの礎を築いた天才。その頂点を記録したキイノート・セッションを余すところなく収録。 1. ジャスト・ユー・ジャスト・ミー 2. ジャスト・ユー・ジャスト・ミー 3. アイ・ネヴァー・ニュー 4. アイ・ネヴァー・ニュー 5. アフターヌーン・オブ・ベイシーアイト 6. アフターヌーン・オブ・ベイシーアイト 7. サムタイムス・アイム・ハッピー 8. サムタイムス・アイム・ハッピー 9. アフター・シアター・ジャンプ 10. アフター・シアター・ジャンプ 11. シックス・キャッツ・アンド・ア・プリンス 12. シックス・キャッツ・アンド・ア・プリンス 13. シックス・キャッツ・アンド・ア・プリンス 14. レスター・リープス・アゲイン 15. デスティネーションK.C. 16. デスティネーションK.C. 【パーソネル】 1-8: レスター・ヤング(ts) ジョニー・ガルニエリ(p) スラム・スチュワート(b) シド・カトレット(ds) ★1943年12月28日、ニューヨークにて録音 9-16: レスター・ヤング(ts) バック・クレイトン(tp) ディッキー・ウェルズ(tb) カウント・ベイシー(p) フレディ・グリーン(g) ロドニー・リチャードソン(b) ジョー・ジョーンズ(ds) ★1944年3月22日、ニューヨークにて録音
ドイツの巨星マンゲルスドルフ、ウェザー・リポート加入直後のジャコ、手数王ムザーン。76年のベルリンを彩った、一期一会の歴史的セッションがここに。 1. トライローグ 2. ゾアーズ・モアーズ 3. フォリン・ファン 4. アクシデンタル・ミーティング 5. アント・ステップス・オン・アン・エレファントズ・トウ 【パーソネル】 アルバート・マンゲルスドルフ(tb) ジャコ・パストリアス(b) アル・ムザーン(ds) ★1976年11月6日、ベルリンにてライヴ録音