2012年3月21日発売
制作・出演
アート・ファーマー / クインシー・ジョーンズ / ジミー・クリーヴランド / チャーリー・パーシップ / ハンク・ジョーンズ / フィル・ウッズ / ポール・チェンバース / ラッキー・トンプソン最高の音で楽しむために!
『ブラック・コーヒー』のヒットを持つ名花が、ハープシコードやハープの伴奏で新境地を開拓。フォークやトラッドの名曲を温かなハスキー・ヴォイスで歌いこむ。 1. 海の魅惑 2. いばらの茂み 3. 小さな古ぼけた車 4. グリーンスリーヴス 5. 中国の愛の歌:(a)漁夫 (b)秋の夕暮 6. 幸せな修道僧 7. 白樺と鈴懸 8. 神の国のように 9. 茶色の小鳥の歌声 10. あなたとはもう遊ばない 11. 亜麻色の髪の乙女 12. 緑の装い 13. シャコンド 14. 中国の愛の歌: (a)舟を漕いで (b)月のように (c)楽人 15. なぞなぞの歌 16. 金の結婚指輪 【パーソネル】 ペギー・リー(vo) ステラ・カステラッチ(harp) ジーン・ディノヴィ(harpsichord) ★1955年2月7日&3月31日録音
ハーレム「コットン・クラブ」を沸かせた初期エリントン楽団、その魅力を網羅したベスト・セレクション。これぞビッグ・バンド・ジャズのバイブル。 1. イースト・セントルイス・トゥードゥル・オー 2. バーミンガム・ブレイクダウン 3. 黒と褐色の幻想 4. テイク・イット・イージー 5. ジュビリー・ストンプ 6. ブラック・ビューティー 7. イエロー・ドッグ・ブルース 8. ティショミンゴ・ブルース 9. オーフル・サッド 10. ザ・ムーチ 11. ドゥイン・ザ・ヴーム・ヴーム 12. レント・パーティ・ブルース 13. ハーレム・フラット・ブルース 14. ジョリー・ウォグ 15. ジャズ・コンヴァルジョンズ 16. スウィート・ママ 17. コットン・クラブ・ストンプ 18. ムード・インディゴ 19. ロッキン・イン・リズム 20. クレオール・ラプソディ・パート1&2 【パーソネル】 デューク・エリントン(p, arr, cond)・オーケストラ ★1926〜1931年ニューヨークにて録音
これを聴かずにハード・バップは語れない。クリフォードの歌心が輝く「ゴースト・オブ・ア・チャンス」、ローチの神技が冴える「ミルダマ」等、すべてが名演。 1. スウィート・クリフォード 2. ゴースト・オブ・ア・チャンス 3. サヴォイでストンプ 4. アイ・ストリング・アロング・ウィズ・ユー 5. ミダルマ(コンプリート・ヴァージョン) 6. ダーン・ザット・ドリーム 7. アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー 8. スイート・クリフォード(クリフォーズ・ファンタジー)(エクストラクト) 9. ゴースト・オブ・ア・チャンス(別テイク) 10. アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー(別テイク) 【パーソネル】 クリフォード・ブラウン(tp) ハロルド・ランド(ts) リッチー・パウエル(p) ジョージ・モロウ(b) マックス・ローチ(ds) ★1954年8月、ロサンジェルスにて録音
不世出の名シンガー、ビリーのヴァーヴ時代を代表する一枚。ヴァーヴならではのジャム・セッション的な雰囲気の中で、リラックスした歌声を聴かせる。 1. デイ・イン・デイ・アウト 2. 霧深き日 3. アラバマに星落ちて 4. ワン・フォー・マイ・ベイビー 5. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングズ 6. 時さえ忘れて 【パーソネル】 ビリー・ホリデイ(vo) ハリー・エディソン(tp) ベン・ウェブスター(ts) ジミー・ロウルズ(p) バーニー・ケッセル(g) レッド・ミッチェル(b) ジョー・モンドラゴン(b) アルヴィン・ストーラー(ds) ラリー・バンカー(ds) ★1957年1月3、4、7&8日、ロサンジェルスにて録音
キュートな歌声、卓越したジャズ・フィーリングで高い人気を誇るブロッサムの決定盤。ミシェル・ルグラン作曲のタイトル・チューンは文字通りの名唱。 1. 二人でお茶を 2. 飾りのついた四輪馬車 3. ムーンライト・セイヴィング・タイム 4. イット・アメイジズ・ミー 5. イフ・アイ・ワー・ア・ベル 6. ウィアー・トゥゲザー 7. ティーチ・ミー・トゥナイト 8. ワンス・アポン・ア・サマータイム 9. ダウン・ウィズ・ラヴ 10. マンハッタン 11. ドゥープ・ドゥー・ディ・ドゥープ 12. わが恋はここに 【パーソネル】 ブロッサム・ディアリー(vo, p) マンデル・ロウ(g, vo) レイ・ブラウン(b) エド・シグペン(ds) ★1958年9月12&13日、ニューヨークにて録音
ジャズ界を代表する大歌手エラのスキャット・シンギングに焦点を当てた一枚。「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」、「フライング・ホーム」等の決定版を収録。 1. ラバイ・オブ・バードランド 2. ララ・ライディン 3. エンジェル・アイズ 4. スムース・セイリング 5. オー、レディ・ビー・グッド 6. レイター 7. エラ・ハムズ・ザ・ブルース 8. ハウ・ハイ・ザ・ムーン 9. ベイズン・ストリート・ブルース 10. エア・メイル・スペシャル 11. フライング・ホーム 【パーソネル】 エラ・フィッツジェラルド(vo) レイ・チャールズ・シンガーズ(cho) 他 ★1945〜1955年録音
通称スタンダーズ・トリオによる、NY「タウン・ホール」公演。セロニアス・モンクの作品から「ゴールデン・イヤリングス」まで縦横無尽に名曲を解釈。 1. ベムシャ・スウィング 2. オールド・フォークス 3. ウディン・ユー 4. ブレイム・イット・オン・マイ・ユース 5. ゴールデン・イヤリングス 6. ボディ・アンド・ソウル 7. ザ・キュア 8. 昔はよかったね 【パーソネル】 キース・ジャレット(p) ゲイリー・ピーコック(b) ジャック・ディジョネット(ds) ★1990年4月21日 ニューヨーク、タウン・ホールにて録音
制作・出演
クェンティン・ジャクソン / ジェローム・リチャードソン / ジャッキー・バイアード / ダニー・リッチモンド / チャーリー・マリアーノ / チャールス・ミンガス / ドン・バターフィールド / リチャード・ウィリアムス人呼んで「エスニック・フォーク・ダンス・ミュージック」。哲人ミンガスが、ベーシスト/作編曲家としての才能を存分に発揮した空前絶後のオーケストラ作品。 1. トラック A〜ソロ・ダンサー 2. トラック B〜デュエット・ソロ・ダンサーズ 3. トラック C〜グループ・ダンサーズ 4. モード D〜トリオ&グループ・ダンサーズ 5. モード E〜シングル・ソロズ&グループ・ダンス 6. モード F〜グループ&ソロ・ダンス 【パーソネル】 チャールス・ミンガス(b, p) リチャード・ウィリアムス(tp) クエンティン・ジャクソン(tb) ドン・バターフィールド(tuba) ジェローム・リチャードソン(ss, bs, fl) チャーリー・マリアーノ(as) ジャッキー・バイアード(p) ダニー・リッチモンド(ds) 他 ★1963年1月20日、ニューヨークにて録音
若きマッコイがジョン・コルトレーン・カルテット在籍中に放った秀作。ロイ・ヘインズの卓越したサポートを得て、自由奔放なピアノ・プレイを披露。 1. リーチング・フォース 2. グッドバイ 3. アーニーのテーマ 4. ブルース・バック 5. オールド・デヴィル・ムーン 6. ジョーンズ嬢に会ったかい? 【パーソネル】 マッコイ・タイナー(p) ヘンリー・グライムス(b) ロイ・ヘインズ(ds) ★1962年11月14日、ニュージャージーにて録音
音楽を知り尽くした名手ふたりがアメリカン・ルーツ・ミュージックを題材に繰り広げる至高のパフォーマンス。「静の力」に溢れた、とっておきの一枚。 1. イッツ・ミー、オー・ロード 2. 誰も知らない私の悩み 3. スピリチュアル 4. ウエイド・イン・ザ・ウォーター 5. スウィング・ロウ、スウィート・チャリオット 6. 時には母のない子の様に 7. 私の愛 8. ダニー・ボーイ 9. アイヴ・ガット・ア・ローブ、ユー・ガット・ア・ローブ 10. スティール・アウェイ 11. ウィー・シャル・オーヴァー・カム 12. ゴー・ダウン、モーゼ 13. マイ・ロード、ホワット・アー・モーニン 14. 賛美歌メドレー: アバイド・ウィズ・ミー 〜ジャスト・アズ・アイ・アム・ウィザウト・ワン・プリー 〜ホワット・ア・フレンド・ウィー・ハヴ・イン・ジーザス 〜アメイジング・グレイス 【パーソネル】 チャーリー・ヘイデン(b) ハンク・ジョーンズ(p) ★1994年6月29&30日、モントリオール、ラジオ・カナダにて録音
制作・出演
H.Schertzer / JackCressy / ゴードン・ジェンキンス / トゥーツ・カマラータ / ビリー・ホリデイ / ボビー・タッカー / ボビー・タッカー・トリオ / ボブ・ハガート天才シンガーが充実期に残した名唱を収録。究極のラヴ・ソングといわれる表題曲、シャンソンを独自に解釈した「マイ・マン」等、すべてが胸に迫る。 1. ラヴァー・マン 2. ザット・オール・デヴィル・コールド・ラヴ 3. マイ・マン 4. ユー・アー・マイ・スリル 5. クレイジー・ヒー・コールズ・ミー 6. ウィープ・ノー・モア 7. ゼア・イズ・ノー・グレイター・ラヴ 8. ジス・イズ・ヘヴン・トゥ・ミー 9. ソリチュード 10. ポーギー 11. ガールズ・ワー・メイド・トゥ・テイク・ケア・オブ・ボーイズ 12. プリーズ・テル・ミー・ナウ 【パーソネル】 ビリー・ホリデイ(vo) 他 ★1944〜1950年録音
これぞジャム・セッションの醍醐味。ジャズ・ヴィブラフォンの開祖が、お気に入りの名手を従えて吹き込んだハッピー&スウィンギーな傑作。 1. リング・デム・ベルズ 2. ヴァイブラフォン・ブルース 3. テンポズ・バースデイ 4. スウィートハーツ・オン・パレード 5. ピック・ア・リブ 6. トリック・オア・トリート 7. キュート 8. スウィングル・ジングル 9. 蜜の味 【パーソネル】 ライオネル・ハンプトン(vib, p, vo) クラーク・テリー(tp) ベン・ウェブスター(ts) ハンク・ジョーンズ(p) ミルト・ヒントン(b) オシー・ジョンソン(ds) ★1964年10月26&29日、ニュージャージーにて録音
伝説のクインテットが残したレア・トラックを網羅。オリジナル・アルバム未収録曲を中心に構成された、もう一枚の『スタディ・イン・ブラウン』。 1. 四月の思い出 2. ジュニアズ・アライヴァル 3. フロッシー・ルー 4. ミルダマ 5. ジョードゥ 6. ジーズ・フーリッシュ・シングス 7. ランズ・エンド 8. ザ・ブルース・ウォーク 【パーソネル】 クリフォード・ブラウン(tp) ソニー・ロリンズ(ts) ハロルド・ランド(ts) リッチー・パウエル(p) ジョージ・モロウ(b) マックス・ローチ(ds) ★1954年8月、1955年2月、1956年1&2月録音
ビリー・ホリデイやサラ・ヴォーンと並び称される実力派、カーメン初期の代表作。タッド・ダメロン等をアレンジャーに迎え、瑞々しい歌声を披露。 1. ブルー・ムーン 2. マイ・フーリッシュ・ハート 3. アイ・ウォズ・ドゥーイン・オーライト 4. サマー・イズ・ゴーン 5. アイム・プッティング・オール・マイ・エッグス・イン・ワン・バスケット 6. ノーホェア 7. 本当のことがわかるまで 8. ラッシュ・ライフ 9. イーヴン・イフ・イット・ブレークス・マイ・ハート 10. ラフィング・ボーイ 11. ライラックス・イン・ザ・レイン 12. オール・ディス・クッド・リード・トゥ・ラヴ 【パーソネル】 カーメン・マクレエ(vo) タッド・ダメロン・オーケストラ ジミー・マンデイ・オーケストラ ★1956年3月28〜30日録音
制作・出演
アート・ファーマー / アーニー・ロイヤル / オスカー・ペティフォード / ジジ・グライス / ジミー・クリーヴランド / ジュリアス・ワトキンス / トミー・フラナガン / ラッキー・トンプソン最高の音で楽しむために!
「聖なる歌声の持ち主」ことサラ・ヴォーンが、最高潮にあったベイシー・オーケストラと共演。幅広い声域を生かしたスキャット&フェイクが見事。 1. 煙が目にしみる 2. ドゥードリン 3. ダーン・ザット・ドリーム 4. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングズ 5. ヴァーモントの月 6. ノー・カウント・ブルース 7. チーク・トゥ・チーク 8. スターダスト 9. ミッシング・ユー 【パーソネル】 サラ・ヴォーン(vo) サド・ジョーンズ(tp, cond) スヌーキー・ヤング(tp) ジョー・ニューマン(tp) ウェンデル・カレイ(tp) アル・グレイ(tb) ベニー・パウエル(tb) ヘンリー・コーカー(tb) マーシャル・ロイヤル(cl, as) フランク・ウエス(as, ts, fl) フランク・フォスター(ts, arr) ビリー・ミッチェル(ts) チャールス・フォルクス(bs) ロンネル・ブライト(p) フレディ・グリーン(g) リチャード・デイヴィス(b) ソニー・ペイン(ds) ジョニー・マンデル(arr) ルーサー・ヘンダーソン(arr) ★1958年1月5日、12月15&23日、ニューヨークにて録音
バリトン・サックスの王者マリガンが、デイヴ・ブルーベック・クァルテットの人気者デスモンドと共演。丁々発止のやりとりがスリリングな一枚。 1. ブルース・イン・タイム 2. 身も心も 3. スタンド・スティル 4. ライン・フォー・リヨン 5. ウィンター・ソング 6. バトル・ヒム・オブ・ザ・リパブリカン 7. フォール・アウト 【パーソネル】 ジェリー・マリガン(bs) ポール・デスモンド(as) ジョー・ベンジャミン(b) デイヴ・ベイリー(ds) ★1957年8月2&27日、ニューヨークにて録音
エリントンとホッジスの名コンビがスペシャル・ユニットを結成し、ブルースをテーマにしたセッションを展開。濃厚なスウィング感に溢れた隠れ名盤。 1. ワバッシュ・ブルース 2. ベイズン・ストリート・ブルース 3. ビール・ストリート・ブルース 4. ウェアリー・ブルース 5. セントルイス・ブルース 6. ラヴレス・ラヴ 7. ロイヤル・ガーデン・ブルース 【パーソネル】 デューク・エリントン(p) ジョニー・ホッジス(as) ハリー・エディソン(tp) レスリー・スパン(g) アル・ホール(b) サム・ジョーンズ(b) ジョー・ジョーンズ(ds) ★1959年2月20&26日、ニューヨークにて録音
「ビ・バップの伝道師」ことハリスの初リーダー作。チャーリー・パーカー縁の曲やスタンダード・ナンバーを中心に、ジャズ・ピアノの真髄を披露。 1. オール・ザ・シングス・ユー・アー 2. オーニソロジー 3. ブルージー 4. パスポート 5. アレンズ・アレイ 6. エムブレイサブル・ユー 7. SRO 8. ストレンジャー・イン・パラダイス 【パーソネル】 バリー・ハリス(p) ウィリアム・オースティン(b) フランク・ガント(ds) ★1958年7月31日、シカゴにて録音