2012年3月21日発売
黄金のピーターソン・トリオと、マイルス・デイヴィスの師匠格であるテリーが共演。全編にわたってハッピーにスウィングするジャズが楽しめる逸品。 1. ブラザーフッド・オブ・マン 2. ジム 3. ブルース・フォー・スメドレー 4. ラウンダレイ 5. マンブルス 6. マック・ザ・ナイフ 7. ゼイ・ディドント・ビリーヴ・ミー 8. スクェアキーズ・ブルース 9. アイ・ウォント・ア・リトル・ガール 10. インコーヒレント・ブルーズ 【パーソネル】 オスカー・ピーターソン(p) クラーク・テリー(tp, flh, vo) レイ・ブラウン(b) エド・シグペン(ds) ★1964年8月17日、ニューヨークにて録音
ジャズ界屈指の技巧派ドラマーがデュオ、トリオ、クァルテットを使い分けて妙技を披露。鬼才エディ・コスタの参加、臨場感溢れる録音も大きな魅力。 1. A列車で行こう 2. ザ・シックス・オブ・アス 3. スローリー 4. リーン・オン・ミー 5. チェロキー 6. ミー・アンド・サム・ドラムス 【パーソネル】 シェリー・マン(ds) コールマン・ホーキンス(ts) エディ・コスタ(p, vib) ハンク・ジョーンズ(p) ジョージ・デュヴィヴィエ(b) ★1964年2月5&6日、ニュージャージーにて録音
制作・出演
アイアート・モレイラ / アナマリア・ヴァーリ / エウミール・デオダート / ジョアン・パルマ / デヴィッド・ナディエン / ハービー・ハンコック / ホセ・マリノ / ミルトン・ナシメントブラジルが生んだ天才シンガー・ソングライターの全米デビュー作。デオダートのアレンジを得て、「ブリッジ」、「ヴェラ・クルス」等の名曲を歌い綴る。 1. ブリッジ 2. ヴェラ・クルス 3. トレス・ポンタス 4. オウトゥブロ 5. コーリッジ 6. リオ・ヴェルメーリョ 7. ジラ・ジロウ 8. モーロ・ヴェーリョ 9. カタヴェント 10. カンサォン・ド・サル 【パーソネル】 ミルトン・ナシメント(g, vo) エウミール・デオダート(org) ハービー・ハンコック(p) ホセ・マリノ(b) ジョアン・パルマ(ds) アイアート・モレイラ(per) アナマリア・ヴァーリ(vo) ホーン&ストリングス ★1968年12月19日、69年2月26&27日、ニュージャージーにて録音
制作・出演
ジェラール・グスタン / ジミー・ボンド / ジャン・ルイ・ショータン / チェット・ベイカー / ディック・トゥワージック / バート・ダーランダー / フランシー・ボラン / ベノワ・カザン若きチェットが55年から56年にかけて残したパリ録音の中から、決定的名演14曲をセレクト。澄み切ったトランペットの響きが詩情を運ぶ。 1. アローン・トゥゲザー 2. テンダリー 3. サマータイム 4. ゼアズ・ア・スモール・ホテル 5. 四月の思い出 6. ノット・トゥー・スロウ 7. チェット 8. ジャスト・デュオ 9. サッド・ウォーク 10. イン・ア・リトル・プロヴィンシャル・タウン 11. エグジダス 12. テイスティ・プディング 13. ジーズ・フーリッシュ・シングズ 14. エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー 【パーソネル】 チェット・ベイカー(tp) ジェラール・グスタン(p) ジミー・ボンド(b) バート・ダーランダー(ds) 他 ★1955年〜1956年、パリにて録音
制作・出演
アルトゥーロ・オファリル / アール・マッキンタイアー / カーラ・ブレイ / ゲイリー・ヴァレンテ / スティーヴ・スレイグル / トニー・ダグラディ / マイク・マントラー / ヴィンセント・チャンシー作編曲家/キーボード奏者として、その名を一躍メジャーにしたライヴ・アルバム。ポップでカラフルな音作り、パワフルなアドリブで魅了する。 1. ステファニー 2. メモリーズ・オブ・ユー 3. 恋の噂 4. 君ほほえめば 5. サンデイ 6. レニー・バード 7. ニアネス・オブ・ユー 8. ジョンキル 【パーソネル】 カーラ・ブレイ(org) アルトゥーロ・オファリル(p) スティーヴ・スワロウ(b) D.シャープ(ds) マイク・マントラー(tp) ヴィンセント・チャンシー(flg) スティーヴ・スレイグル(as) トニー・ダグラディ(ts) ゲイリー・ヴァレンテ(tb) アール・マッキンタイアー(tuba) ★1981年8月19〜21日、サンフランシスコにてライヴ録音
ヒット作『マイ・ソング』で知られる通称ヨーロピアン・クァルテットはここから始まった。フォーク〜ゴスペル色を強調した音作りが圧巻。 1. スパイラル・ダンス 2. ブロッサム 3. ロング・アズ・ユー・ノウ・ユーアー・リヴィング・ユアーズ 4. ビロンギング 5. ザ・ワインドアップ 6. ソルスティス 【パーソネル】 キース・ジャレット(p) ヤン・ガルバレク(ts, ss) パレ・ダニエルソン(b) ヨン・クリステンセン(ds) ★1974年4月24&25日、オスロにて録音
天才ゲッツが、第二の母国というべきスウェーデンで繰り広げたワンホーン・セッション。ピアニスト、ベンクト・ハルベルクとの再会も話題。 1. インディアナ 2. ウィズアウト・ア・ソング 3. ゴースト・オブ・ア・チャンス 4. 恋のため息 5. エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー 6. 虹の彼方に 7. ゲット・ハッピー 8. ジーパーズ・クリーパーズ 【パーソネル】 スタン・ゲッツ(ts) ベンクト・ハルベルク(p) グナー・ヨンソン(b) アンドリュー・バーマン(ds) ★1955年12月16日、ストックホルムにて録音
ジャズ・ヴォーカルの新女王ダイアンの名声を確立したグラミー賞受賞作。重鎮ギタリスト、フレディ・グリーンはこれがラスト・レコーディングに。 1. ディードゥルズ・ブルース 2. ア・タッチ・オブ・ユア・ラヴ 3. トラヴェリン・ライト 4. アイ・ジャスト・ファンド・アウト・アバウト・ラヴ 5. トラヴェリン・ブルース 6. アイ・ラヴ・ユー・ポーギー 7. ユー・キャン・ハヴ・イット 8. オンリー・ユー 9. エヴリデイ 10. ウィル・ビー・トゥゲザー・アゲイン 11. アンティル・アイ・メット・ユー 12. クライミング・ハイヤー・マウンテンズ 【パーソネル】 ダイアン・シューア(vo) カウント・ベイシー・オーケストラ ★1987年2月25日、ロサンジェルスにて録音
不滅のテナー・タイタン、マイケルが遺した究極のアコースティック・ジャズ。パット・メセニー、マッコイ・タイナーも熱演を披露するグラミー賞受賞作。 1. スリングス・アンド・アローズ 2. ミッドナイト・ヴォヤージ 3. ソング・フォービルバオ 4. ボー・リヴァージュ 5. アフリカン・スカイズ 6. イントロダクション・トゥ・ネイキッド・ソウル 7. ネイキッド・ソウル 8. ウィリー・T 9. キャビン・フィーヴァー 【パーソネル】 マイケル・ブレッカー(ts) パット・メセニー(g, synth-g) マッコイ・タイナー(p) ジョーイ・カルデラッツオ(p) デイヴ・ホランド(b) ジャック・ディジョネット(ds) ドン・アライアス(per) ★1996年、ニューヨークにて録音
ビバップ〜ハード・バップを牽引したトランペット奏者、ドーハム率いる幻のバンドが残した唯一のスタジオ録音。J.R.モンテローズの参加も魅力。 1. ザ・プロフェット 2. ブルース・エレガンテ 3. DX 4. ドント・エクスプレイン 5. タヒチ組曲 【パーソネル】 ケニー・ドーハム(tp) J.R.モンテローズ(ts) ディック・カッツ(p) サム・ジョーンズ(b) アーサー・エッジヒル(ds) ★1956年4月、ニューヨークにて録音
オーネット・コールマン・クァルテットのリズム・セクションを迎え、ギター・トリオの新機軸を打ち出した意欲作。名演「ロンリー・ウーマン」収録。 1. ロンリー・ウーマン 2. ティアーズ・インサイド 3. ハンプティ・ダンプティ 4. ブルース・フォー・パット 5. リジョイシング 【パーソネル】 パット・メセニー(g) チャーリー・ヘイデン(b) ビリー・ヒギンス(ds) ★1983年11月29&30日、ニューヨークにて録音
これぞ80年代アコースティック・ジャズの奇跡。チック、ブレッカー、ゴメス、ガッド…二度と再現不可能な夢のクァルテットが繰り広げる比類なき音世界。 1. クァルテットNo.1 2. クァルテットNo.3 3. クァルテットNo.2-パート1(デディケイテッド・トゥ・デューク・エリントン) 4. クァルテットNo.2-パート2(デディケイテッド・トゥ・ジョン・コルトレーン) 5. フォーク・ソング* 6. ハイリー・カナリー* 7. スリッパリー・ホエン・ウェット* 8. コンファメーション* *ボーナス・トラック 【パーソネル】 チック・コリア(p) マイケル・ブレッカー(ts) エディ・ゴメス(b) スティーブ・ガッド(ds) ★1981年1&2月、ロサンジェルスにて録音
あのスタンダーズ・トリオの原点がここに。稀代のベース奏者/作曲家ピーコックが、キースやディジョネットを迎えて入魂のプレイを展開した名盤。 1. ヴィネット 2. トーン・フィールド 3. メイジャー・メイジャー 4. トリロジーI 5. トリロジーII 6. トリロジーIII 【パーソネル】 ゲイリー・ピーコック(b) キース・ジャレット(p) ジャック・ディジョネット(ds) ★1977年2月、ニューヨークにて録音
ギターの魔術師マクラフリンの過去・現在・未来を集約。ジェフ・ベック、スティング、パコ・デ・ルシアら、豪華ゲストとの熱いセッションを収録。 1. ジャンゴ 2. セロニアス・メロディアス 3. エイミー・アンド・ジョセフ 4. ノー・リターン 5. エル・シエゴ 6. ジャズ・ジャングル 7. ザ・ウイッシュ 8. イングリッシュ・ジャム 9. トーキョー・デカダンス 10. 新人類 11. ザ・ピーコックス 【パーソネル】 ジョン・マクラフリン(g) パコ・デ・ルシア(g) アル・ディメオラ(g) スティング(b) マイケル・ブレッカー(ts) デヴィッド・サンボーン(as) ヴィニー・カリウタ(ds) デニス・チェンバース(ds) 他 ★1995年、ニューヨーク、東京、ロンドン、パリ、ミラノ、モナコにて録音
制作・出演
アート・ファーマー / クインシー・ジョーンズ / ジミー・クリーヴランド / チャーリー・パーシップ / ハンク・ジョーンズ / フィル・ウッズ / ポール・チェンバース / ラッキー・トンプソン最高の音で楽しむために!
『ブラック・コーヒー』のヒットを持つ名花が、ハープシコードやハープの伴奏で新境地を開拓。フォークやトラッドの名曲を温かなハスキー・ヴォイスで歌いこむ。 1. 海の魅惑 2. いばらの茂み 3. 小さな古ぼけた車 4. グリーンスリーヴス 5. 中国の愛の歌:(a)漁夫 (b)秋の夕暮 6. 幸せな修道僧 7. 白樺と鈴懸 8. 神の国のように 9. 茶色の小鳥の歌声 10. あなたとはもう遊ばない 11. 亜麻色の髪の乙女 12. 緑の装い 13. シャコンド 14. 中国の愛の歌: (a)舟を漕いで (b)月のように (c)楽人 15. なぞなぞの歌 16. 金の結婚指輪 【パーソネル】 ペギー・リー(vo) ステラ・カステラッチ(harp) ジーン・ディノヴィ(harpsichord) ★1955年2月7日&3月31日録音
ハーレム「コットン・クラブ」を沸かせた初期エリントン楽団、その魅力を網羅したベスト・セレクション。これぞビッグ・バンド・ジャズのバイブル。 1. イースト・セントルイス・トゥードゥル・オー 2. バーミンガム・ブレイクダウン 3. 黒と褐色の幻想 4. テイク・イット・イージー 5. ジュビリー・ストンプ 6. ブラック・ビューティー 7. イエロー・ドッグ・ブルース 8. ティショミンゴ・ブルース 9. オーフル・サッド 10. ザ・ムーチ 11. ドゥイン・ザ・ヴーム・ヴーム 12. レント・パーティ・ブルース 13. ハーレム・フラット・ブルース 14. ジョリー・ウォグ 15. ジャズ・コンヴァルジョンズ 16. スウィート・ママ 17. コットン・クラブ・ストンプ 18. ムード・インディゴ 19. ロッキン・イン・リズム 20. クレオール・ラプソディ・パート1&2 【パーソネル】 デューク・エリントン(p, arr, cond)・オーケストラ ★1926〜1931年ニューヨークにて録音
これを聴かずにハード・バップは語れない。クリフォードの歌心が輝く「ゴースト・オブ・ア・チャンス」、ローチの神技が冴える「ミルダマ」等、すべてが名演。 1. スウィート・クリフォード 2. ゴースト・オブ・ア・チャンス 3. サヴォイでストンプ 4. アイ・ストリング・アロング・ウィズ・ユー 5. ミダルマ(コンプリート・ヴァージョン) 6. ダーン・ザット・ドリーム 7. アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー 8. スイート・クリフォード(クリフォーズ・ファンタジー)(エクストラクト) 9. ゴースト・オブ・ア・チャンス(別テイク) 10. アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー(別テイク) 【パーソネル】 クリフォード・ブラウン(tp) ハロルド・ランド(ts) リッチー・パウエル(p) ジョージ・モロウ(b) マックス・ローチ(ds) ★1954年8月、ロサンジェルスにて録音
不世出の名シンガー、ビリーのヴァーヴ時代を代表する一枚。ヴァーヴならではのジャム・セッション的な雰囲気の中で、リラックスした歌声を聴かせる。 1. デイ・イン・デイ・アウト 2. 霧深き日 3. アラバマに星落ちて 4. ワン・フォー・マイ・ベイビー 5. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングズ 6. 時さえ忘れて 【パーソネル】 ビリー・ホリデイ(vo) ハリー・エディソン(tp) ベン・ウェブスター(ts) ジミー・ロウルズ(p) バーニー・ケッセル(g) レッド・ミッチェル(b) ジョー・モンドラゴン(b) アルヴィン・ストーラー(ds) ラリー・バンカー(ds) ★1957年1月3、4、7&8日、ロサンジェルスにて録音
キュートな歌声、卓越したジャズ・フィーリングで高い人気を誇るブロッサムの決定盤。ミシェル・ルグラン作曲のタイトル・チューンは文字通りの名唱。 1. 二人でお茶を 2. 飾りのついた四輪馬車 3. ムーンライト・セイヴィング・タイム 4. イット・アメイジズ・ミー 5. イフ・アイ・ワー・ア・ベル 6. ウィアー・トゥゲザー 7. ティーチ・ミー・トゥナイト 8. ワンス・アポン・ア・サマータイム 9. ダウン・ウィズ・ラヴ 10. マンハッタン 11. ドゥープ・ドゥー・ディ・ドゥープ 12. わが恋はここに 【パーソネル】 ブロッサム・ディアリー(vo, p) マンデル・ロウ(g, vo) レイ・ブラウン(b) エド・シグペン(ds) ★1958年9月12&13日、ニューヨークにて録音