2012年3月21日発売
パット・メセニーやオーネット・コールマンとの共演で知られるベーシストが、戦争や差別のない世界を求めて制作した金字塔。カーラ・ブレイの編曲も見事。 1. イントロダクション〜連合戦線の歌 2. 第5連帯〜4人の将軍〜第15旅団万歳 3. エンディング 4. チェ・ゲバラに捧げる歌 5. 戦争孤児 6. インタールード 7. サーカス'68'69 8. 勝利をわれらに 【パーソネル】 チャーリー・ヘイデン(b) カーラ・ブレイ(p) デューイ・レッドマン(sax) ドン・チェリー(cor) マイク・マントラー(tp) ラズウェル・ラッド(tb) ハワード・ジョンソン(tuba) ポール・モチアン(per) 他 ★1969年、ニューヨークにて録音
これぞ至福のピアノ・タッチ。名手ジャック・ディジョネットのサポートを得て、鬼才キューンが魅力のすべてを全開した記念すべきECM第一弾 1. トランス 2. ア・チェンジ・オブ・フェイス 3. スクァート 4. ザ・サンドハウス 5. サムシング・エヴリホェア 6. シルヴァー 7. ザ・ヤング・ブレイド 8. ライフズ・バックワード・グランス 【パーソネル】 スティーヴ・キューン(p) スティーヴ・スワロウ(b) ジャック・ディジョネット(ds) スー・エヴァンス(per) ★1974年11月11&12日、ニューヨークにて録音
制作・出演
アイラ・サリヴァン / アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / ウェッセル・イルケン・コンボ / ケニー・ドリュー / ドナルド・バード / ハンク・モブレー / ホレス・シルヴァー / リタ・ライスオランダの国民的歌姫ライスの実力を世界に知らしめた一枚。アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの珍しい歌伴も聴ける。 1. イッツ・オールライト・ウイズ・ミー 2. ゴーン・ウィズ・ザ・ウインド 3. マイ・ファニー・ヴァレンタイン 4. バット・ノット・フォー・ミー 5. アイ・シュッド・ケア 6. ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー 7. アイ・クライド・フォー・ユー 8. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 9. マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ 10. ザット・オールド・ブラック・マジック 11. スプリング・ウィル・ビー・ア・リトル・レイト・ディス・イヤー 12. テイキング・ア・チャンス・オン・ラヴ 【パーソネル】 リタ・ライス(vo) ウェッセル・イルケン・コンボ アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ: ドナルド・バード(tp) ハンク・モブレー(ts) アイラ・サリヴァン(ts) ホレス・シルヴァー(p) ケニー・ドリュー(p) ダグ・ワトキンス(b) ウィルバー・ウェア(b) アート・ブレイキー(ds) ★1955〜1956年録音
60年代のジャズ・シーンを駆け抜けた時代の寵児アイラーのインパルス第一弾。代表曲「トゥルース・イズ・マーチング・イン」の決定版を収録。 1. フォー・ジョン・コルトレーン 2. チェンジ・ハズ・カム 3. トゥルース・イズ・マーチング・イン 4. アワ・プレイヤー 【パーソネル】 アルバート・アイラー(ts, as) ドナルド・アイラー(tp) アラン・シルヴァ(b) ヘンリー・グライムス(b) ビル・フォルウェル(b) ビーヴァー・ハリス(ds) ミシェル・サンプソン(vln) ジョエル・フリードマン(cello) ★1-2: 1967年2月26日、ニューヨーク、ヴィレッジ・シアターにて、 3-4: 1966年12月18日、ニューヨーク、ヴィレッジ・ヴァンガードにてライヴ録音
『ザ・キャット』と並ぶヴァーヴ時代の大ヒット・アルバム。名ギタリスト、ケニー・バレルを含む黄金のトリオでジャズ・オルガンの至芸を披露する。 1. オルガン・グラインダーズ・スウィング 2. オー・ノー・ベイブ 3. ブルース・フォー・J 4. グリーンスリーヴズ 5. アイル・クローズ・マイ・アイズ 6. サテン・ドール 【パーソネル】 ジミー・スミス(org) ケニー・バレル(g) グラディ・テイト(ds) ★1965年6月14&15日、ニュージャージーにて録音
西海岸の名ドラマー、シェリー・マンとの顔合わせが話題を呼んだエヴァンスのヴァーヴ移籍第一弾。「ダニー・ボーイ」がこよなく美しい。 1. ワシントン・ツイスト 2. ダニー・ボーイ 3. レッツ・ゴー・バック・トゥ・ザ・ワルツ 4. わが心に歌えば 5. グッドバイ 6. アイ・ビリーヴ・イン・ユー 【パーソネル】 ビル・エヴァンス(p) モンティ・バドウイッグ(b) シェリー・マン(ds) ★1962年8月14日、ニューヨークにて録音
制作・出演
アリルド・アンデルセン / アルバート・マンゲルスドルフ / エイエ・テリン / ジャック・トロ / ソニー・シャーロック / ドン・チェリー / ベルント・ローゼングレン / ヨアヒム・キューンオーネット・コールマンとの共演で知られる鬼才トランペット奏者が、ジャズと民族音楽を融合。60年代ジャズ最大の成果のひとつに挙げられる1枚。 1. 永遠のリズム パート I 2. 永遠のリズム パート II 【パーソネル】 ドン・チェリー(tp, cor, fl) アルバート・マンゲルスドルフ(tb) ソニー・シャーロック(g) ヨアヒム・キューン(p, key) アリルド・アンデルセン(b) ジャック・トロ(ds, per) 他 ★1968年11月11&12日、ベルリンにて録音
永遠の歌姫が、伝説のトランペット奏者に捧げたトリビュート作。名盤『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』からの再演を中心に収録。 1. ユア・アイズ 2. ダフード 3. ボーン・トゥー・ビー・ブルー 4. アイ・リメンバー・クリフォード 5. ジョイ・スプリング 6. 四月の思い出 7. ドント・エクスプレイン 8. ブラウニー 9. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 10. アイル・ビー・シーイング・ユー 11. メモリーズ・オブ・ユー 12. ゴーン・ウィズ・ザ・ウインド 13. ラルゴ〜ドヴォルザーク「新世界より」 【パーソネル】 ヘレン・メリル(vo) ロイ・ハーグローヴ(tp) トム・ハレル(tp) ウォレス・ルーニー(tp) ルー・ソロフ(tp) ケニー・バロン(p) ルーファス・リード(b) ヴィクター・ルイス(ds) トリー・ジトー(key, arr) ★1994年1月21&22日、ニューヨークにて録音
制作・出演
KakoBessot / TonyRusso / アンドレ・チェカレリ / ジョン・ファディス / ステファン・ベルモンド / ドニ・ルル / マルク=ミシェル・ルベヴィオン / ミシェル・ルグラン&ステファン・グラッペリカリスマ的作編曲家/ピアニストのルグランと、ジャズ・ヴァイオリンの王者グラッペリ。ヨーロッパが誇る音楽家ふたりの華麗なるフレンチ・ソングブック。 1. 聞かせてよ愛の言葉 2. セ・シ・ボン 3. 枯葉 4. おもいでの夏 5. パリに帰りて 6. 私の兵隊さん 7. ザ・グッド・ライフ 8. クロパン・クロパン 9)マイ・マン 10. これからの人生 11. アンサンシブル・マン 12. シェルブールの雨傘 13. 5月のミル 14. 優しいイルマ 15. 雲 【パーソネル】 ミシェル・ルグラン(p) ステファン・グラッペリ(vln) ジョン・ファディス(tp) ドニ・ルル(tb) モーリス・セブレロ(btb) マルクミシェル・ルベビオン(el-b) アンドレ・チェカレリ(ds) 他 ストリングス、コーラス ★1992年5月25〜27日、パリにて録音
ジャズ・ピアノの王者ピーターソン、MPS時代の快作。旧友のギター奏者ハーブ・エリスをゲストに迎え、最高にホットなプレイを聴かせる。 1. ナップタウン・ブルース 2. イグザクトリー・ライク・ユー 3. デイ・バイ・デイ 4. ハンプス・ブルース 5. ブルース・フォー・H.G. 6. 恋に過ごせし宵 7. セヴン・カム・イレブン 【パーソネル】 オスカー・ピーターソン(p) ハーブ・エリス(g) サム・ジョーンズ(b) ボビー・ダーハム(ds) ★1969年11月5&6日、ドイツ、フィリンゲンにて録音
レイ・ブラウン、エド・シグペンとの通称ザ・トリオによる一枚。カウント・ベイシー楽団でおなじみの「シャイニー・ストッキングス」を軽妙にピアノ・トリオ化。 1. ザ・ストラット 2. レッツ・フォール・イン・ラヴ 3. サテン・ドール 4. 小さな足 5. リトル・ダーリン 6. フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン 7. 殆ど私のもの 8. シャイニー・ストッキングス 9. 夢からさめて 【パーソネル】 オスカー・ピーターソン(p) レイ・ブラウン(b) エド・シグペン(ds) ★1964年2月27&28日、ニューヨークにて録音
ジャンゴ・ラインハルトとの共演で知られるヴァイオリン奏者、円熟期の一枚。ラリー・コリエルやフィリップ・カテリーンと共にジャンゴ縁の曲を鮮やかに再演。 1. ジャンゴロジー 2. スウィート・コーラス 3. マイナー・スウィング 4. アー・ユー・イン・ザ・ムード 5. ギャラリー・セント・ハーバート 6. ティアーズ 7. スウィング・ギターズ 8. オリエンタル・シャッフル 9. ブルース・フォー・ジャンゴ・アンド・ステファン 【パーソネル】 ステファン・グラッペリ(vln) ラリー・コリエル(g) フィリップ・カテリーン(g) ニールス・ペデルセン(b) ★1979年1月19〜21日、シュトゥットガルトにて録音
オスカー・ピーターソンの推薦で実現した初リーダー録音(53年)と、渡米後のライヴ録音(57年)をカップリング。初期の秋吉敏子を知る上で欠かせない一枚。 1. 恋とは何でしょう 2. 風と共に去りぬ 3. 幸せになりたい 4. トシコのブルース 5. シャドラック 6. ソリダード 7. スクォッティ・ルー 8. ローラ 9. ビトウィーン・ミー・アンド・マイセルフ 10. ブルース・フォー・トシコ 11. 四月の思い出 12. ラヴァー 【パーソネル】 秋吉敏子(p) ハーブ・エリス(g) レイ・ブラウン(b) J.C.ハート(ds) ジーン・チェリコ(b) ジェイク・ハナ(ds) ★1-8: 1953年11月、東京にて録音 9-12: 1957年7月5日、ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルにてライヴ録音
80年代からコラボレーションを続ける師弟コンビが94年にリリースした人気作。小曽根は4曲の自作を提供、作曲家としても大きな魅力を発揮する。 1. カトウズ・リヴェンジ 2. モンクス・ドリーム 3. フォー・ヘヴンズ・セイク 4. 弁当箱 5. ブルー・モンク 6. オ・グランジ・アモール 7. ローラズ・ドリーム 8. オパス・ハーフ 9. マイ・ロマンス 10. タイムス・ライク・ジーズ 11. アイダーダウン 【パーソネル】 ゲイリー・バートン(vib) 小曽根 真(p) ★1994年10月31日&11月1日、ロサンジェルスにて録音
骨太な音色と疾走感溢れるフレーズでジャズ・ギターの頂点を築いた名手タルの代表傑作。エディ・コスタの好サポートも聴き逃せない。 1. 恋のチャンス 2. ヤードバード組曲 3. 夢からさめて 4. 誰も奪えぬこの想い 5. 恋の気分で 6. ミーティア 7. アイ・ラヴ・ユー 【パーソネル】 タル・ファーロウ(g) エディ・コスタ(p) ヴィニー・バーク(b) ★1956年5月31日、ニューヨークにて録音
制作・出演
アーヴェル・ショウ / グレン・トンプソン / ジョー・ダレンスバーグ / トニー・ガトゥソ / トラミー・ヤング / ビッグ・チーフ・ラッセル・ムーア / ビリー・カイル / ルイ・アームストロングアメリカを代表するエンターテイナー、サッチモの魅力がふんだんに詰め込まれた人気盤。タイトル曲は全米ヒット・チャートで第一位に輝いた。 1. ハロー・ドーリー 2. 久しぶりね 3. ア・ロット・オブ・リヴィン・トゥ・ドゥー 4. 夢を描くキッス 5. いつの日か 6. ヘイ・ルック・ミー・オーヴァー 7. アイ・スティル・ゲット・ジェラス 8. ムーン・リヴァー 9. ビー・マイ・ライフス・コンパニオン 10. ブルーベリー・ヒル 11. 女と男 12. ジーパーズ・クリーパーズ 【パーソネル】 ルイ・アームストロング(tp, vo) ジョー・ダレンスバーグ(cl) ビッグ・チーフ・ラッセル・ムーア(tb) グレン・トンプソン(bjo, g) ビリー・カイル(p) アーヴェル・ショウ(b) ダニーバルセロナ(ds) ★1963〜1964年録音
ヨーロッパにファンキー・ジャズ・ブームを巻き起こした伝説的ツアーのひとこま。「モーニン」、「ブルース・マーチ」のライヴ・ヴァージョン収録。 1. ジャスト・バイ・マイセルフ 2. アイ・リメンバー・クリフォード 3. アー・ユー・リアル 4. モーニン 5. ジャスティス 6. ブルース・マーチ 7. ウィスパー・ノット 【パーソネル】 アート・ブレイキー(ds) リー・モーガン(tp) ベニー・ゴルソン(ts) ボビー・ティモンズ(p) ジミー・メリット(b) ★1958年11月22日&12月17日、パリ、オランピア劇場にてライヴ録音
ワン&オンリーのハスキー・ヴォイスで知られるメリルと、テナー・サックスの詩人ゲッツが遂に共演。ヨアヒム・キューン以下、サイドメンのプレイも見事。 1. カヴァティーナ 2. イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド 3. ジャスト・フレンズ 4. スウィングしなけりゃ意味ないね 5. ベイビー・エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー 6. イフ・ユー・ゴー・アウェイ 7. イエスタデイズ 8. ミュージック・メイカー 【パーソネル】 ヘレン・メリル(vo) スタン・ゲッツ(ts) ヨアヒム・キューン(p) トリー・ジトー(p) ジャン・フランソワ・ジェニー・クラーク(b) ダニエル・ユメール(ds) ★1989年6月11&12日、パリ、 1989年6月19日&7月5日、ニューヨークにて録音
パウエル、ピーターソン、コリア等、多くの後進から敬愛される、ジャズ・ピアノの神の初期名演集。永遠の輝きを放つ無伴奏ソロを20トラック収録。 1. ムーングロウ 2. ホエン・ア・ウーマン・ラヴズ・ア・マン(テイクA) 3. ホエン・ア・ウーマン・ラヴズ・ア・マン(テイクD) 4. エマライン 5. ラヴ・ミー 6. カクテルズ・フォー・トゥー 7. 君去りし後(テイクA) 8. 君去りし後(テイクC) 9. イル・ウインド 10. ザ・シャウト 11. ライザ(テイクA) 12. ライザ(テイクD) 13. アイ・ウッド・ドゥ・エニシング・フォー・ユー 14. スター・ダスト 15. アイ・エイント・ガット・ノーバディ 16. ビューティフル・ラヴ 17. 風と共に去りぬ 18. ストーミー・ウェザー 19. クロエ 20. アラブの酋長 【パーソネル】 アート・テイタム(p) ★1934〜1937年録音
ボサ・ノヴァの女王、アストラッド・ジルベルトを擁していた時期の貴重なライヴ・レコーディング。若き日のゲイリー・バートンも快演。 1. コルコヴァード 2. 春の如く 3. エウ・イ・ヴォセ 4. サマータイム 5. オンリー・トラスト・ユア・ハート 6. ザ・シンギング・ソング 7. ザ・テレフォン・ソング 8. ワン・ノート・サンバ 9. 雨の日に 10. シックス・ニックス・ピックス・クリックス 【パーソネル】 スタン・ゲッツ(ts) アストラッド・ジルベルト(vo) ケニー・バレル(g) ゲイリー・バートン(vib) ジーン・チェリコ(b) チャック・イスラエル(b) エリシオ・ミリト(ds) ジョー・ハント(ds) ★1964年8月19日、ニューヨーク、カフェ・オー・ゴー・ゴーにてライヴ録音