2012年3月21日発売
人気サックス奏者ズートが、ロンドンのジャズ・クラブで吹き込んだアルバム。「ラヴ・フォー・セール」、「枯葉」等のスタンダード曲を絶妙に解釈。 1. サヴォイでストンプ 2. ラヴ・フォー・セール 3. サムバディ・ラヴズ・ミー 4. 風と共に去りぬ 5. 枯葉 6. デスパレーション 【パーソネル】 ズート・シムズ(ts) ジミー・デューカー(tp) ロニー・スコット(ts) スタン・トレイシー(p) ケニー・ナッパー(b) ジャッキー・ドゥーガン(ds) ★1961年11月13〜15日、ロンドン、ロニー・スコット・クラブにてライヴ録音
元ジョン・コルトレーン・バンドのエルヴィンと、元エリック・ドルフィー・バンドのデイヴィスが共演した一枚。タイトル通り、重量感たっぷりのジャズが楽しめる。 1. ローンチィ・リタ 2. シャイニー・ストッキングス 3. M.E. 4. サマータイム 5. エルヴィンズ・ギター・ブルース 6. ヒアズ・ザット・レイニー・デイ 【パーソネル】 エルヴィン・ジョーンズ(ds, g) リチャード・デイヴィス(b) フランク・フォスター(ts) ビリー・グリーン(p) ★1968年、ニュージャージーにて録音
チックの記念すべき初ソロ・ピアノ・アルバム。クリスタル・クリアと形容された美しいタッチが満喫できる。「サムタイム・アゴー」収録。 1. ヌーン・ソング 2. ソング・フォー・サリー 3. バラッド・フォー・アンナ 4. ソング・オブ・ザ・ウィンド 5. サムタイム・アゴー 【ホエア・アー・ユー・ナウ? 〜ア・スイート・オブ・エイト・ピクチャーズ】 6. ピクチャー 1 7. ピクチャー 2 8. ピクチャー 3 9. ピクチャー 4 10. ピクチャー 5 11. ピクチャー 6 12. ピクチャー 7 13. ピクチャー 8 【パーソネル】 チック・コリア(p) ★1971年4月21&22日、オスロにて録音
テナー・サックスの巨人とトロンボーンの王者が共演した、ジャズ史上に残るライヴ録音。モノラル・ヴァージョン(別演奏)を4曲追加。 1. ビリーズ・バウンス* 2. マイ・ファニー・ヴァレンタイン* 3. クレイジー・リズム* 4. ブルース・イン・ザ・クローゼット* 5. ビリーズ・バウンス 6. マイ・ファニー・ヴァレンタイン 7. クレイジー・リズム 8. イエスタデイズ 9. イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド 10. ブルース・イン・ザ・クローゼット *ボーナス・トラック 【パーソネル】 スタン・ゲッツ(ts) J.J.ジョンソン(tb) オスカー・ピーターソン(p) ハーブ・エリス(g) レイ・ブラウン(b) コニー・ケイ(ds) ★1-4: 1957年10月19日、シカゴ、オペラ・ハウス、 5-10: 1957年10月25日、ロサンジェルス、シュライン・オーディトリアム にてライヴ録音
制作・出演
CoenVanBaal / グエナエル・ミコー / トゥーツ・シールマンス / ピーター・イプマ / フィリップ・カテリーン / フェルディナンド・ポヴェル / ルード・ヤコブス / ローラ・フィジー妖艶なルックスと表現力豊かな歌声でファンを魅了するオランダの歌姫の出世作。ハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスがゲスト参加。 1. グッド・モーニング・ハートエイク 2. アイヴ・グロウン・カスタムド・トゥ・ヒズ・フェイス 3. レッツ・ゲット・アウェイ・フロム・ヒア 4. ウィロー・ウィープ・フォー・ミー 5. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス 6. インポッシブル 7. ドリーム・ア・リトル・ドリーム 8. マイ・フーリッシュ・ハート 9. ゴー・アウェイ・リトル・ボーイ 10. ドント・イット・メイク・マイ・ブラウン・アイズ・ブルー 11. ゲス・フー・アイ・ソウ・トゥデイ 12. ガール・トーク 13. アウト・オブ・サイト・アウト・オブ・マインド 14. スタック・オン・ユー 15. キャント・イット・ビー・ダン 【パーソネル】 ローラ・フィジー(vo) トゥーツ・シールマンス(hca) フェルディナンド・ポペル(sax, fl) フィリップ・カテリーン(g) ルード・ヤコブス(b) ピーター・イプマ(ds) ★1991年、オランダにて録音
制作・出演
アール・ウォーレン / エディ・ダラム / カウント・ベイシー / カウント・ベイシー・オーケストラ / ジミー・ラッシング / ジャック・ワシントン / ハーシャル・エヴァンス / レスター・ヤングベイシー・オーケストラの歴史はここに始まる・・・。結成当初の重要レパートリーを網羅、レスター・ヤングなど錚々たるメンバーのソロも聴ける決定盤。 1. ハニーサックル・ローズ 2. ローズランド・シャッフル 3. ブギ・ウギ 4. ワン・オクロック・ジャンプ 5. ジョンズ・アイデア 6. グッド・モーニング・ブルース 7. トプシー 8. アウト・ザ・ウインドウ 9. ドント・ユー・ミス・ユア・ベイビー 10. ブルース・イン・ザ・ダーク 11. セント・フォー・ユー・イエスタデイ 12. エヴリ・タブ 13. スウィンギン・ザ・ブルース 14. ブルー・アンド・センチメンタル 15. ドギン・アラウンド 16. テキサス・シャッフル 17. ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイド 18. ショーティー・ジョージ 19. パナシエ・ストンプ 20. ジャイヴ・アット・ファイヴ 21. オー、レディ・ビー・グッド 【パーソネル】 カウント・ベイシー(p)・オーケストラ ジミー・ラッシング(vo) ★1937〜1938年、ニューヨークにて録音
芳香ただよう音色と歌心。コンサート・ライヴとスタジオ録音の二部構成で、ゲッツの持つ多彩な魅力に迫った二枚組LPを一枚のCDに収録。 1. フラミンゴ 2. ラヴァー・マン 3. パーノド 4. テイスティ・プディング 5. 四月の思い出 6. ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームズ 7. オープン・カントリー 8. スウィングしなけりゃ意味がない 9. ウィル・ビー・トゥゲザー・アゲイン 10. フェザー・マーチャント 【パーソネル】 スタン・ゲッツ(ts) ボブ・ブルックマイヤー(v-tb) ジョン・ウィリアムス(p) ビル・アンソニー(b) アート・マーディガン(ds) フランク・イソラ(ds) ★1〜8: 1954年11月8日、ロサンジェルス、シュライン・オーディトリアムにてライヴ録音 9〜10: 1954年11月9日、ロサンジェルスにて録音
マイルス・デイヴィス、デューク・エリントン他の名曲をヴォーカル・ナンバー化。女性ジャズ・シンガーの最高峰、アニタが本領を発揮した一枚。 1. A列車で行こう 2. テンダリー 3. チュニジアの夜 4. フォア 5. アーリー・オータム 6. フォア・ブラザーズ 7. シング・シング・シング 8. マイ・ファニー・ヴァレンタイン 9. フレネシー 10. 身も心も 11. ホワッツ・ユア・ストーリー・モーニング・グローリー 12. 南京豆売り 【パーソネル】 アニタ・オデイ(vo) マーティ・ペイチ(p, arr, cond)・オーケストラ ★1958年4月2&3日、ロサンジェルスにて録音
美の探究者であるエヴァンスが、名匠クラウス・オガーマン率いるオーケストラと共にバッハやショパンの曲を解釈。ジャンルを超えた音作りが感動を呼ぶ。 . グラナダス(グラナドスのテーマによる) 2. ヴァルス(バッハのテーマによる) 3. プレリュード(スクリャービンのテーマによる) 4. タイム・リメンバード 5. パヴァーヌ(フォーレのテーマによる) 6. エレジア 7. マイ・ベルズ 8. ブルー・インタールード(ショパンのテーマによる) 【パーソネル】 ビル・エヴァンス(p) チャック・イスラエル(b) グラディ・テイト(ds) クラウス・オガーマン(arr, cond)・オーケストラ ★1965年9月29日、10月18日&12月16日、ニュージャージーにて録音
チャーリー・パーカー他界の翌年にガレスピー、スティット等、パーカー縁のメンバーが繰り広げたセッション。全編まさにアドリブの饗宴! 1. ツアー・ドゥ・フォース 2. ディジー・ミーツ・ソニー 3. バラード・メドレー: a)オールド・フォークス b)ホワッツ・ニュー c)ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン 4. ミーン・トゥ・ミー 5. ブルース・フォー・バード 【パーソネル】 ディジー・ガレスピー(tp) ソニー・スティット(as) ジョン・ルイス(p) スキーター・ベスト(g) パーシー・ヒース(b) チャーリー・パーシップ(ds) ★1956年1月12日、ニューヨークにて録音
制作・出演
BillSlapin / ザ・グレン・ミラー・オーケストラ / ソニー・ルッソ / フィル・ボドナー / ポール・フォーリス / マーキー・マーコウィッツ / マーヴィン・スタム / ラリー・オブライエン永遠不滅のグレン・ミラー・サウンドを最高の録音技術で捉えた一枚。「ムーンライト・セレナーデ」をはじめとする珠玉の名曲が鮮やかに蘇る。 1. イン・ザ・ムード 2. チャタヌガ・チューチュー 3. アメリカン・パトロール 4. 真珠の首飾り 5. 茶色の小瓶 6. カラマズーの娘 7. タキシード・ジャンクション 8. アット・ラスト* 9. セントルイス・ブルース・マーチ 10. ペンシルヴァニア 6-5000 11. ムーンライト・セレナーデ *ボーナス・トラック 【パーソネル】 グレン・ミラー・オーケストラ: ラリー・オブライエン(cond) マーヴィン・スタム(tp) マーキー・マーコウィッツ(tp) ソニー・ルッソ(tb) ポール・フォーリス(tb) フィル・ボドナー(reeds) ビル・スラピン(reeds) バーニー・レイトン(p) デイヴ・グルーシン(p) バッキー・ピザレリ(g) ジェイ・レンハート(b) メル・トーメ(vo) 他 ★1983年録音
パット・メセニー等、数多くの後進から尊敬を受ける現代ジャズ・ギターの父、ホールの傑作。盟友アート・ファーマー、ロン・カーターの客演も嬉しい。 1. ウォーク・ソフト 2. 5月のある朝 3. 哀愁のマタドール〜アルビノーニのアダージョ 4. ダウン・ザ・ライン 5. 恋におちた時 6. マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ 7. バミューダ・バイ・バイ 8. インディアン・サマー 【パーソネル】 ジム・ホール(g) アート・ファーマー(flh) トミー・フラナガン(p) ドン・トンプソン(p) ロン・カーター(b) テリー・クラーク(ds) アラン・グランレー(ds) クラッシャー・バーネット(per) ジェーン・ホール(vo) ジョアン・ラ・バーバラ(vo) ★1976年6〜7月、ニューヨークにて録音
テナー・サックスの巨星ヘンダーソンの再評価を決定づけたグラミー賞受賞作品。ウィントン・マルサリス、クリスチャン・マクブライドも参加。 1. イスファハン 2. ジョニー・カム・レイトリー 3. ブラッド・カウント 4. レイン・チェック 5. ロータス・ブロッサム 6. ア・フラワー・イズ・ア・ラヴサム・シング 7. A列車で行こう 8. ドローイング・ルーム・ブルース 9. ユー・エム・エム・ジー(アッパー・マンハッタン・メディカル・グループ) 10. ラッシュ・ライフ 【パーソネル】 ジョー・ヘンダーソン(ts) ウィントン・マルサリス(tp) スティーブン・スコット(p) クリスチャン・マクブライド(b) グレゴリー・ハッチンソン(ds) ★1991年9月3、6&8日、ニュージャージーにて録音
ヴァーチュオーソの異名をとる達人ギタリストがパブロ・レーベル移籍前、MPSに残した名演。若きエバーハルト・ウェーバーのプレイも聴き逃せない。 1. クロー 2. メディテーション 3. アイ・カヴァー・ザ・ウォーターフロント 4. アイ・ラヴ・ユー 5. サヴォイでストンプ 6. ウォッチ・ホワット・ハプンズ 7. ジョーズ・ブルース 8. エル・ジェント 9. ビリー・ジョーの唄 10. リル・ダーリン 【パーソネル】 ジョー・パス(g) エバーハルト・ウェーバー(b) ケニー・クレア(ds)
パット・メセニーやオーネット・コールマンとの共演で知られるベーシストが、戦争や差別のない世界を求めて制作した金字塔。カーラ・ブレイの編曲も見事。 1. イントロダクション〜連合戦線の歌 2. 第5連帯〜4人の将軍〜第15旅団万歳 3. エンディング 4. チェ・ゲバラに捧げる歌 5. 戦争孤児 6. インタールード 7. サーカス'68'69 8. 勝利をわれらに 【パーソネル】 チャーリー・ヘイデン(b) カーラ・ブレイ(p) デューイ・レッドマン(sax) ドン・チェリー(cor) マイク・マントラー(tp) ラズウェル・ラッド(tb) ハワード・ジョンソン(tuba) ポール・モチアン(per) 他 ★1969年、ニューヨークにて録音
これぞ至福のピアノ・タッチ。名手ジャック・ディジョネットのサポートを得て、鬼才キューンが魅力のすべてを全開した記念すべきECM第一弾 1. トランス 2. ア・チェンジ・オブ・フェイス 3. スクァート 4. ザ・サンドハウス 5. サムシング・エヴリホェア 6. シルヴァー 7. ザ・ヤング・ブレイド 8. ライフズ・バックワード・グランス 【パーソネル】 スティーヴ・キューン(p) スティーヴ・スワロウ(b) ジャック・ディジョネット(ds) スー・エヴァンス(per) ★1974年11月11&12日、ニューヨークにて録音
制作・出演
アイラ・サリヴァン / アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / ウェッセル・イルケン・コンボ / ケニー・ドリュー / ドナルド・バード / ハンク・モブレー / ホレス・シルヴァー / リタ・ライスオランダの国民的歌姫ライスの実力を世界に知らしめた一枚。アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの珍しい歌伴も聴ける。 1. イッツ・オールライト・ウイズ・ミー 2. ゴーン・ウィズ・ザ・ウインド 3. マイ・ファニー・ヴァレンタイン 4. バット・ノット・フォー・ミー 5. アイ・シュッド・ケア 6. ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー 7. アイ・クライド・フォー・ユー 8. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 9. マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ 10. ザット・オールド・ブラック・マジック 11. スプリング・ウィル・ビー・ア・リトル・レイト・ディス・イヤー 12. テイキング・ア・チャンス・オン・ラヴ 【パーソネル】 リタ・ライス(vo) ウェッセル・イルケン・コンボ アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ: ドナルド・バード(tp) ハンク・モブレー(ts) アイラ・サリヴァン(ts) ホレス・シルヴァー(p) ケニー・ドリュー(p) ダグ・ワトキンス(b) ウィルバー・ウェア(b) アート・ブレイキー(ds) ★1955〜1956年録音
60年代のジャズ・シーンを駆け抜けた時代の寵児アイラーのインパルス第一弾。代表曲「トゥルース・イズ・マーチング・イン」の決定版を収録。 1. フォー・ジョン・コルトレーン 2. チェンジ・ハズ・カム 3. トゥルース・イズ・マーチング・イン 4. アワ・プレイヤー 【パーソネル】 アルバート・アイラー(ts, as) ドナルド・アイラー(tp) アラン・シルヴァ(b) ヘンリー・グライムス(b) ビル・フォルウェル(b) ビーヴァー・ハリス(ds) ミシェル・サンプソン(vln) ジョエル・フリードマン(cello) ★1-2: 1967年2月26日、ニューヨーク、ヴィレッジ・シアターにて、 3-4: 1966年12月18日、ニューヨーク、ヴィレッジ・ヴァンガードにてライヴ録音
『ザ・キャット』と並ぶヴァーヴ時代の大ヒット・アルバム。名ギタリスト、ケニー・バレルを含む黄金のトリオでジャズ・オルガンの至芸を披露する。 1. オルガン・グラインダーズ・スウィング 2. オー・ノー・ベイブ 3. ブルース・フォー・J 4. グリーンスリーヴズ 5. アイル・クローズ・マイ・アイズ 6. サテン・ドール 【パーソネル】 ジミー・スミス(org) ケニー・バレル(g) グラディ・テイト(ds) ★1965年6月14&15日、ニュージャージーにて録音