音楽むすび | 2018年5月発売

2018年5月発売

UpstairsUpstairs

制作・出演

村上佳佑

発売日

2018年5月23日 発売

ジャンル

5月23日(水)発売 3rd mini AL「Upstairs」 クリス・ハートとのコラボ曲「ファンファーレ」ミュージック・ビデオ&新ビジュアル解禁! シンガー・ソングライター村上佳佑の5月23日(水)に発売となる3rd Mini Album「Upstairs」収録曲で、 クリス・ハートとのコラボ曲「ファンファーレ」のミュージック・ビデオが本日公開になった。 デビュー前にクリス・ハートの日本武道館公演のオープニングアクトに抜擢され1万人の前で歌声を披露し、 その後2016-2017にかけて行われた第2回47都道府県ツアーにもコーラスとして参加、ソロコーナーで歌唱も披露するなど、 ステージ上での共演は過去にあったものの、楽曲を共作するのは今回が初めてとなる。 「47都道府県ツアーの頃から、一緒に曲を作りたいとずっと話していた」と語った2人は、長い時間をかけながら大切に言葉を紡いでいった。 そうして完成した「ファンファーレ」はどこか彼らのこれまでと、これからのストーリーを表現しているかのような、 それでいて聴く人の心を鼓舞してくれるようなそんな楽曲に仕上がっている。 「“ファンファーレ”が夢に向かって頑張っている方々の背中を押す応援歌になれれば。 シンガーを目指している方もメロディーが結構難しいけれど、この曲をデュエットしてくれたら嬉しいです」と2人ならではの視点でコメントも。 4月13日(金)にNHKホールで行われる「クリス・ハート こころのうた 2018」にて「ファンファーレ」が初披露される予定だ。 そして、村上佳佑の新ビジュアルと商品情報の詳細も解禁となったので合わせてチェックして欲しい。 <村上 佳佑(ムラカミ ケイスケ)プロフィール> 1989年、静岡県生まれ小学1年生から幼少期の5年間をアメリカ・ジョージア州アトランタにて過ごす。 帰国後は、静岡県富士市で高校生活を送ったのち、京都府の立命館大学に入学。その頃出会ったメンバーで伝説のアカペラグループ「A-Z(アズ)」を結成。 2009年フジテレビの「ハモネプリーグ」でハモネプ史上最高の99点で優勝。「アマチュアの最高域」「ファルセットの魔術師」などの称賛を得た。 2011年まで同グループで活動するも大学卒業を機に解散。その後ソロに転じ、本格的に作曲を始める。 2016年4月クリス・ハート日本武道館LIVEのオープニングアクトに抜擢され、10月からは47都道府県ツアーにコーラスとして参加。 そして、”NIVEAブランド”2016-2017年 CMソング「まもりたい〜この両手の中〜」にデビュー前としては異例の大抜擢となった。 R&Bやブルースをルーツに、繊細でシルキーな歌声で表現される<うたは、聴く人全ての魂を揺さぶり、心の奥底にまで響く力を持っている。 また6/14発売した、ミニアルバム「まもりたい」はオリコン週間チャート8位を記録した。

自由の岸辺自由の岸辺

2017年にリリースされた新作アルバム「マニジュ」で新境地を見せた佐野元春。 それからわずか10ヶ月。時を待たずしてファンに届けられた新作「自由の岸辺」。 自身の過去楽曲11曲を厳選、編曲に大胆な改変を施し新たな楽曲として蘇らせたのが本盤。 セルフカバーアルバムという点では、すでに2011年にリリースされている「月と専制君主」の続編といえる。 アルバム「自由の岸辺」は、流行とは一線を引いた普遍的な音楽表現に貫かれているので聴く世代を問わない。 このアルバムに潜んでいるきらめきは永遠だ。古くからのファンも新しいファンも新作を聴くように楽しめるだろう。 バッキングには前作セルフカバー・アルバムと同じセッション・メンバーが参加した。古田たかし(dr)、井上富雄(B)、Dr.kyOn(key)、長田 進(G)。 長年親交を共にしてきたミュージシャン達だ。古田 /井上によるコンビネーションが安定感のあるリズムを刻み、Dr.kyOnのピアノがファンキーに転がる。 長田進のギターがブルージーに唸り、佐野自身も何曲かで見事なソロ演奏を披露している。彼らのプレイヤビリティーを知り尽くした佐野が、 それぞれのミュージシャンのポテンシャルを最大限に引き出している。 アルバム「自由の岸辺」は全編に渡って、フォーク、ブルース、ニューオリンズ、ジャズ、カリビアン、レゲなど多彩なビートが採用されている。 ここでの佐野は、卓越したメロディ・メーカーであるだけでなく、言葉を際立たせる編曲家としても限りない創造力を発揮している。 アルバム「自由の岸辺」はセルフカバーアルバムではあるが、そこに懐古的な要素はない。これは現在進行形のソングライターによる新作アルバムといえる。 それぞれの楽曲が持つ音の豊富さに彩られて、佐野元春はジャック・ブレルのように愛を歌い、カエターノ・ヴェローゾのように真実を奏でる。 どの曲を採っても、詩的表現の中に気取りのないユーモアと批評精神を滲ませ、時が経っても古臭さを感じさせない。 むしろ成熟した大人の芳醇さに包まれ、説得力あるメッセージとして現代の聴き手に響く。 CDマスタリングにラーセン・マスタリングのチーフ・エンジニア、Gavin Lurssen(ギャビン・ラーセン)、アナログ・カッティングに、 キャピタル・マスタリングのベテラン・エンジニア、Ron McMaster(ロン・マクマスター)が担当。CD、アナログとも最高品質のサウンドを届ける。 佐野元春 & ザ・ホーボーキング・バンドの新作アルバム「自由の岸辺」。豊かなバンド・サウンドとビート詩人佐野元春のソングライティングを聴く。 そこには他のバンド/シンガーの作品からはけっして得られない、独特のきらめく体験がある。

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