2019年8月発売
初音ミクに出会い、初音ミクと共に世界中を周り、ボカロ界の先駆者として活躍する八王子P 10年目の記念作品。 様々な形や色を“音”で表現した渾身の一作! 2009年に代表曲「エレクトリック・ラブ」をニコニコ動画に投稿し、 ボカロP(ボーカロイドプロデューサー)としてデビューしてから今年で10年目を迎えた八王子Pの新作! Mini Album「GRAPHIX」は八王子Pにとって7枚目のボーカロイドを起用した作品。 既に発表されている「ワールドワイドフェスティバル」や「バイオレンストリガー」の他、新曲を含め計8曲が収録される。 新曲は、ゆよゆっぺ、Gigaとそれぞれコラボレーションした作品や、八王子Pとユニット“KUMONOSU”を組むHANAE、 そして八王子Pの数多くの作品の作詞を担当しているq*Leftが作詞を手がける作品を収録。10年目を記念する作品をより彩るクリエイターが参加。 ジャケットデザインは、アニメや漫画関連のグラフィックデザインを中心に、映像、ファッション、WEB、プロダクトと幅広い分野のアートワークを 手掛ける草野剛、初音ミクのイラストは、youkiss率いる“壁の彩度”に所属し、漫画家・イラストレーターとして活躍中のTNSKが担当している。
初の5大ドームツアーを直前に控え、ますます勢いに乗るGENERATIONS! 3ヶ月連続リリース第2弾作品となる今作は、ツアータイトル「少年クロニクル」とリンクした、 この先の未来に語り継いで行きたい想いが込められた渾身の楽曲。
2016年秋、高校在学中にテレビ朝日系『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』に出演して以来、 「最強女子高生ゴスペルシンガー」のキャッチフレーズで話題となり、"湖池屋ポテトチップス"のCM出演や、 映画『恋は雨上がりのように』主題歌にも抜擢され、音楽プロデューサー亀田誠治氏とのコラボ曲「フロントメモリー」が 配信チャート上位にランクインするなど、デビュー前のシンガーとして異例の実績を残した鈴木瑛美子。 あのパワフルなボーカルが炸裂するデビュー作は、自らが作詞・作曲を手がける「FLY MY WAY」「Soul Full of Music」の2曲を収録!!
北国の女王、ここに降臨す。雪の結晶の脆さと鉄(くろがね)の強靱さを兼ね備えた歌声で、ターヤがすべてを露わにする。 かつてメタル・バンド、ナイトウィッシュの一員であり、現在ではジャンルを超えてフィンランドを代表する女性ヴォーカリストとして活躍するターヤ。 7作目のソロ・アルバムとなる『イン・ザ・ロウ』はそのタイトル通り、彼女の歌手人生において最も“生々しい=RAW”な作品だ。 ヘヴィでメランコリック、繊細で重厚。ターヤの多彩な精神性と想いを歌い上げた本作は、その内面を露わにし、脆く、それでいて猛々しい作品に仕上がっている。 「クリエイティヴであることは苦痛を伴う。アルバムの歌詞を書き上げたとき、自分が空っぽになって、浄められたように感じた」とターヤ自らが語る本作は、 さまざまなスタイルの楽曲に乗せて、そのエモーションを歌い上げる。 その美麗でオペラチックな歌唱は、さらに磨きがかかっている。ダークでヘヴィでありながら耽美的なメロディに満ちた(1)「デッド・プロミシーズ」は 「私のライヴで、みんなでジャンプしまくる曲を書きたかった」とターヤ自身が語るものだ。 デペッシュ・モードからマリリン・マンソンの系譜に則った(2)「グッバイ・ストレンジャー」、彼女のポップな情感を表現した(4)「レイルローズ」、 ピアノとストリングスを従えて歌い上げる(5)「ユー・アンド・アイ」、クラシカルな調べとインストゥルメンタル・パートが強化された (6)「ザ・ゴールデン・チェンバー」など、シンガー“ターヤ”“としてのペルソナに留まることなく、“ターヤ・トゥルネン”の人間像が掘り下げられた作品だ。 本作はかつてナイトウィッシュが『ワンス』(2004)で成し遂げた音楽的達成を、彼女のソロにおいて具現化させたアルバムだといえるだろう。 彼女に共鳴した実力派アーティスト勢がゲスト参加。(1)「デッド・プロミシーズ」では ビョーン“スピード”ストリッド(ソイルワーク)、 (2)「グッバイ・ストレンジャー」ではクリスティーナ・スカビア(ラクーナ・コイル)、(8)「サイレント・マスカレイド」では トミー・カレヴィック(キャメロット)がヴォーカルを披露している。 メタルからクラシック、ポップ、ゴシックに至るまで、ターヤ・ワールドを余すところなく描き切った本作のミックスは、 彼女の音楽性を熟知するティム・パーマーが手がけている。 本作をターヤは“黄金”に例える。「黄金は洗練されて完璧な物質。でも同時に、自然に存在する生々しい物質でもある」 聴く者を黄金の道へと導くアルバム。それが『イン・ザ・ロウ』だ。 【メンバー】 ターヤ(ヴォーカル) 【ゲスト・ヴォーカル】 ビョーン“スピード”ストリッド (ソイルワーク) クリスティーナ・スカビア (ラクーナ・コイル) トミー・カレヴィック (キャメロット)