2021年5月19日発売
1977年から1979年のポニーキャニオンSEE-SAWレーベル時代に発表した3枚のアルバム「PRINTED JELLY」「包」「NEO-N」を新たにリマスター、 「ハレソラ」の未発表マンドリン・イントロ音源を含むアウトテイクとシングル「拳法混乱(カンフージョン)」を追加した スペシャル・バージョン3枚組ボックス。 通常CDプレーヤーで再生する高音質のUHQCDでの発売。 ボックスに同梱されるブックレットには、当時を良く知る関係者による貴重な解説と当時の写真が掲載される。 <メンバー> 佐藤ミツル:ギター&ボーカル、坂下秀実:キーボード on 「PRINTED JELLY」「包」 佐久間正英:ベース、岡井大二:ドラムス&パーカッション、 茂木由多加:キーボード on 「NEO-N」 四人囃子:1973年にデビューした日本のロック史に残るバンド。 結成50周年という事で、3/3にはEXシアター六本木でスピンオフ四人囃子 feat.根本要&西山毅として公演も敢行。 初期2枚のアルバムはビクターより昨年復刻リリース、続く3作がポニーキャニオン、後期89年のアルバムはソニーから復刻予定。 ギタリスト森園勝敏や後にプロデューサーとしても成功する岡井大二、佐久間正英なども輩出した伝説的なバンド。
歌声は届く唯一無二のtrois(トロワ) “もし神田沙也加がボカロキャラになったら”をテーマにした、ボカロカバーアルバム。 神田沙也加自身が全曲を選曲・ディレクションするシリーズ第三弾。 今作は本人セレクトの大人気ボカロ楽曲に加え、ファンリクエスト投票企画からもピックアップ収録。 ジャケットイラストは大人気イラストレーター種村有菜による描き下ろし。
発売元
株式会社ポニーキャニオン韓国人プロデューサー・DJのNight Tempo(ナイト・テンポ)が、5月19日(水)に『昭和アイドル・グルーヴ』コンピレーションCDをリリース! Night TempoによるコンピレーションCD『昭和アイドル・グルーヴ』が、2021年5月19日(水)に発売される。 海外で巻き起こっているジャパニーズ・シティ・ポップのブームが日本のメディアでも紹介されている中、 その象徴的な「プラスティック・ラブ」現象を巻き起こした立役者の一人=韓国のプロデューサー・DJのNight Tempo。 今年2021年2月にリリースした"松原みきの昭和グルーヴ"も絶好調の彼だが、これまで「昭和グルーヴ・シリーズ」として 配信リリースしてきた昭和アイドル・ポップスのリエディットをまとめたコンピレーションCDを、5月19日(水)にリリースする。 今作は『Night Tempo presents ザ・昭和アイドル・グルーヴ』と題し、既発の工藤静香、Wink、斉藤由貴、BaBeのリエディット各2曲に加え、 このコンピレーションCD用にNight Tempoがセレクトした昭和アイドル・ポップスを4曲新たにリエディットし収録。 全12曲入りのコンピレーション・アルバムとして発売され、収録される全ての音源が初CD化となる。 またジャケットは、昭和グルーヴ・シリーズの一連のアートワークを手掛けている韓国人イラストレーター、tree 13氏が描き下ろした。 【Night Tempo(ナイト・テンポ)プロフィール】 80年代のジャパニーズ・シティ・ポップや昭和歌謡、和モノ・ディスコ・チューンを再構築し、 「フューチャー・ファンク」というジャンルを生んだ韓国人プロデューサー兼DJ。 米国と日本を中心に活動する。竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をリエディットして欧米で和モノ・シティ・ポップ・ブームを ネット中心に巻き起こした。昭和カセットテープのコレクターでもある。 昭和時代の名曲を現代にアップデートする『昭和グルーヴ』シリーズを2019年に始動。 Winkを皮切りに、杏里、1986オメガトライブ、BaBe、斉藤由貴、工藤静香、松原みきとこれまで7タイトルをリリース。 同年フジロックフェスティバル’19に出演を果たし、秋には全国6都市を周る来日ツアーを成功させた。 2020年2月には東京ドーム ローラースケートアリーナでバースデイ・イベントを開催。
発売元
Playwright満を持してリリースされた2年ぶり8thアルバム‟DISCOVERY”よりわずか半年ー 今年活動10周年を迎える現代版ジャズロック・ピアノトリオfox capture plan9枚目のフル・アルバムはfcpキャリア初のコンセプトアルム。 “NEBULA”(星雲)という1つのテーマのもとメンバー3人がそれぞれ曲を持ち寄り完成された全15曲のストーリー。 前作で弾けた楽器の多様性は本作でさらに展開をみせ、滝善充(9mm Parabellum Bullet)をエレキ・ギターに起用。 また、トリオサウンドの圧力を助長するストリングス隊とポエトリー、コーラスといった助演陣がアルバム自体を見事にまとめ上げていく。 その10年という活動の中で数多くのサウンド・トラック、劇中曲を手掛けてきた彼らの制作・録音・アイデアのスキルが見事に収められている。 原型のピアノトリオにギター・ストリングス・コーラスを加えたフルオーケストラで演奏された2Meteor Streamは、 ソリッドなリフ・リズムが狂騒的に絡みあいエモーショナルな共鳴を生んだ今作の核心的なトラック。 一方、トリオで演奏された3Blue Planet は、流麗なピアノの旋律にレイドバックしたシンセ・ループとリズム陣がホットかつ クールなグルーヴをもたらした、もう1つのリード・トラック。先人達が築き繋いできたあらゆるビートや技巧を、 独創的に発展させ紡いだ神話のような作品。 そこに内包された狂気的ともいえる美しさは、私たちの好奇心をどこまでも擽り、熱狂させる。 そのエネルギーは未来への希望に変わるだろう。 そして、ビートルズの‟サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド“やザ・フーの‟トミー”などに続く歴史的名盤として宇宙史に刻まれる。