2022年4月発売
2019年活動開始以降、1st EP「賛美」や配信シングル「ランプ/巡り」のリリースが評価され注目を集めた大石晴子。 2020年には土岐麻子出演ライブのオープニングアクトとして演奏、 またs**t kingzへの楽曲提供に携わるなど活動の場を広げた。 一方で、コロナ禍においてライブ出演は1度のみ、作品リリースなど目立った動きのない期間が続いた。 満を持して、約二年ぶりのリリースはその間に生まれた未発表曲を多く詰め込んだものとなっている。 本アルバムにはBREIMEN高木祥太やBialystocks菊池剛、 また折坂悠太(合奏)など多方面で活躍するパーカッショニスト宮坂遼太郎らが参加し、 大石の楽曲や歌声がもつ包容力や表現力を強く後押ししている。 またミックス・レコーディングはこれまで同様、折坂悠太、さとうもかなどの作品を手がける中村公輔氏が担当。 点を打つように日々を繰り返すうち、それが生活の線になり、絡まりながら継がれながら延長を続ける。 それで、私たちはどう生きようか。大石晴子が今を挑んだ本アルバムが、 聞き手の元に打たれる一つの点となることを願う。
破天荒かつ類を見ない活動でライブハウスシーンに新たなスタイルを確立したTHE だいじょぶズが、 最高傑作3rd Full Album『雨発晴行』を発売! 活動のみならず、古き良きロックンロールからダンスミュージック、パンクロック、 フォークソングへのリスペクトをTHE だいじょぶズというオリジナルジャンルでパッケージされている。 誰しもが思う感情の機微をユーモアや、皮肉で言い回したり、老若男女問わず誰でもわかる言葉でストレートに表現しているリリックも聞き所だ。 どんな土砂降りの気分でも必ず晴れやかな気分にさせてくれる、決して負けない強い力を持ったアルバムである。